スタッフブログ

2017年11月09日
営業活動日記 「坂の多い街」

皆様、こんにちは。西村友里です。
横浜は坂の多い街です。
私の地元岡山は平野なので、以前は坂に対しての意識がありませんでした。
5年くらい前に初めて西区の西戸部に行った際に、ジェットコースター並みの急坂に驚きました。
自転車で下るのが怖くて、自転車を降りて坂を登り下りしたことを覚えております。
 
横浜は坂が多いということを私が知らなかっただけで、全国的には有名なのかと思い、
調べてみたところ、興味深い団体を知りました。
「全国斜面都市連絡協議会」という名前の団体です。
この団体には、日本全国で坂道の多い12都市が加盟しているそうです。
 
【加盟都市】
小樽市(北海道)、函館市(北海道)、横須賀市(神奈川県)、熱海市(静岡県)尾道市(広島県)、呉市(広島県)、下関市(山口県)、別府市(大分県)、長崎市(長崎県)佐世保市(長崎県)、北九州市(福岡県)、神戸市(兵庫県)
 
 意外ですが、港町で有名な都市が多く加盟されていることが分かりました。
これらの都市について、市街地のどのくらいが「斜面」になっているのかを調査した方々がいらっしゃいます。
その方々の研究結果によりますと斜面の多い順位は以下の通りでした。
 
◆12都市の「斜面市街地」の割合ランキング
第1位    熱海市……55.8%
第2位    長崎市……43.0%
第3位    呉市………31.6%
第4位    佐世保市…25.2%
第5位    横須賀市…23.7%
第6位    尾道市……23.4%
第7位    小樽市……21.7%
第8位    北九州市…10.8%
第9位    神戸市……9.6%
第10位 別府市……6.4%
第11位 下関市……2.0%
第12位 函館市……1.6%
 
 
熱海市では、市街地の面積の半分以上が「斜面市街地」です。
私は熱海に行ったことが無いため、全く坂のイメージはありませんが、熱海=静岡=お茶=段々畑と聞くと、坂が多いことに納得できます。
ランキングの中に横浜が入っていないことには驚きました。
以前、戸建の現地販売会で第5位の横須賀へ行ったことがありますが、
横須賀も坂が多い街でした。
しかし、地元の方は慣れていらっしゃるようで、年配の女性でも表情ひとつ崩すことなく
スタスタと登っており、凄いと思った記憶があります。

平地の岡山に比べて、坂の多い街に住んでいる人々のほうが健康だと思います。
特に地方では車社会なので、すぐ近くのコンビニに行くにも車で行きます。歩くことに慣れていない人が多いため、少し歩いても疲れてしまう傾向にあります。
私もいずれは岡山に戻るため、戻ったときに元気で歩けるよう、今から足腰を鍛えておきたいと思います。

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2017年11月02日
営業活動日記 「ゆらぎのシャワー」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、お客様をご案内するため、事前に下見に行って参りました。
下見したお部屋は、今年の5月に完成した7階建の新築マンションです。
賃貸用のマンションで、全部屋1DKタイプで約30㎡の広さがあります。
駅から徒歩2分の立地のため、電車の音が心配でしたが、窓がペアガラスになっている為、音は気になりませんでした。
お部屋は東南向きで明るく、遮る建物が無いため、暖かな日差しが差し込んできます。
新築とあって設備も整っているため、自信を持ってお客様にお勧めしたところ、気に入って頂き、ご契約をいただきました。
 
このマンションには、私が初めて目にする設備がついていました。それは給湯器のリモコンに付いている押しボタンです。
その押しボタンには「ゆらぎのシャワー」と記載されておりました。
通常、追い焚き機能がついているお風呂には「おいだき」と記載されている箇所にこの押しボタンが付いています。

どういう機能なのか私が考えた答えは、シャワーの水を出したときに
水が波のようにゆらゆら揺れるということでした。
調べてみた結果、全く違いました。
ゆらぎのシャワーは、ガス製品の大手メーカー「リンナイ」によるオリジナル機能でした。
そのリンナイのホームページには、ゆらぎのシャワーについて以下のように説明がありました。
「“1/fのゆらぎ”をシャワーに応用。適温と低温を約10℃の間でゆらぎ運転。
身体をリラックスさせると同時に、湯冷め防止の効果もあります。」
“1/fのゆらぎ”とは「規則正しい」と「不規則」を混合した状態のことだそうです。
ヒーリング・ミュージックの効能の説明にも使われている言葉で、
規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、人に快適感やヒーリング効果を
与えると主張されているそうです。
 
私がイメージしていた揺らぎは水の揺らぎでしたが、温度の揺らぎであることが分かりました。
またその話を会社のスタッフにしたところ、その方は約5年前に新築の分譲マンションで
その押しボタンを見かけて、実際にシャワーから水を出して観察したそうです。
私と同じようにシャワーの水が揺らぐと思って、ジーっと見ていたそうですが、
「普通のと変わらないなぁ」と思っていたそうです。
 
設備も常に進化しておりますので、お客様に何を聞かれても説明が出来るように、
今後も知識を身に付けていきたいと思います。

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2017年10月28日
営業活動日記 「色彩効果」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、既に作成が完了しているチラシ(図面)を
再度校正していた時のこと。
いつもチラシを作る際は、
「私がお客様だったら、どんなチラシなら目がひきつけられるかな」
「どういうチラシだったら、見やすいかな。見たいと思うかな」と
考えながら、工夫を凝らしています。

デザインや配置を中心に意識していましたが、
ふと「色」について気になり始めました。
チラシ(図面)を印刷したり、ネットから図面をダウンロードする際、
白黒で印刷することが殆どなので、
あまり色彩を意識したことがありませんでした。
今回は、店頭看板に掲示するチラシを校正していたので、
いかにお客様の目を引くかがポイントとなります。
また、店頭看板はカラーで印刷したものを店頭に掲示するため色が重要です。
従って、すぐに調べてみることにしました。
<赤>
赤の特徴は暖かさや情熱です。
人に元気を与え、奮起させる効果があります。
闘争心の湧きやすい色でもあり、購買意欲を引き出す色とも言われています。
「大売り出し」のチラシの見出しは、よく赤色で表現されていることが思い出されると思います。
<オレンジ>
オレンジも赤と同様暖色系のため、暖かいイメージを与えます。
オレンジの特徴は、人に楽しさや意欲をわかせるという点です。
赤とは異なり、柔らかさがあるオレンジは親しみやすさを与えることから、
よくホームページや商品のパッケージにも使用されます。
<黄色>
黄色は、暖色系の色の中でも最も明るく感じる色です。
黄色には気分を明るくする効果があり、向上心・好奇心などを抱かせます。
一方、人に注意を促す色でもあり、危険を表す場合は
黄色と黒の組み合わせが多くなっています。
<緑>
緑は、人の心を静め穏やかにする作用があります。
またその効果は、感情だけでなく目の疲れを癒す等、
身体にも効果を及ぼす色と言われています。
看板に使用する場合は木などの景色と同化する可能性があるため、
注意が必要です。
<青>
青は、寒色の代表的な色です。
爽やか・涼しさといったポジティブなイメージから、
冷たさ・冷酷さといったネガティブなイメージもあります。
また、誠実さや清潔さを表すとも言われており、
そのイメージから社名やロゴなどには使用されやすい色になっています。
<紫>
紫は、感受性を高める色で、最も感性を引き出しやすい色と言われています。
非現実性や神秘さを表しているため、人に不思議なイメージを与える色とされています。
一方、高級感や上品さの演出にも優れているため、
組み合わせる色のバランスによって、人に与える印象の幅が広い色です。
<白>
白は、人に清潔さ・潔白さを与える色です。
日本人には好まれやすい色となっており、
携帯電話や車などカラーバリエーションの多い商品には必ず白があります。
病院の白衣やシェフの調理服などは、清潔感を与えることから使用されています。看板にも用いられやすい色です。
<黒>
黒は、人に未知や恐怖感を与える色と言われています。
夜や暗闇など、黒が表すものはどこか不思議で
心に不安を与えるものが多いように思います。
人の感情を重く沈める効果のある色ですので、
背景色に用いる際には注意が必要です。
しかし、うまく色を組み合わせることでインパクトや高級感
スタイリッシュさを演出することも可能です。
(参照:https://www.signovate.co.jp/articles/attention-color)

こちらのサイトを参照しながら、派手になりすぎないように、
かといって地味にならないように、キャッチーなチラシの作成を試みました。
作成したチラシから反響が増えることが一番の喜びです。
期待したいと思います!

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2017年10月26日
営業活動日記 「台風の日のご案内」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日22日(日)は、超大型の台風「21号」が関東地方を通過しました。
その後、東北沖へ抜け、23日(月)午後3時には、北海道の東で温帯低気圧に変化していきました。
最大瞬間風速は、22日21時46分に46.7メートルと
岡山県奈義町で観測史上1位を更新したとのことです。

消防庁によりますと25日(水)16時時点で、死者が7人、行方不明者が1人、
負傷者が187人、住家の全壊が4棟、半壊が6棟、一部破損が224棟、
床上浸水が1232棟、床下浸水が1941棟、非住家被害が4棟が確認されており、
大きな傷跡を残しました。
 
そんな最中でも不動産業界は繁忙期で、大忙しです。
弊社代表をはじめ、私も他のスタッフも、各々お客様のご案内のために外出いたしました。
もちろん、お客様には事前に「台風が来ていますけど、大丈夫ですか?」とお伺いを立てましたが、
「僕は大丈夫なので、西村さんが良いなら行きましょう!」とのことでした。
その為、お約束通りのお時間にご来店を頂き、あらかじめ用意していた2物件と、
追加でご覧になりたいと仰られた2物件のトータル4物件をご案内致しました。
私は仕事柄、悪天候のご案内にも慣れてはいますが、お客様はお気の毒です。
しかし、お仕事をされているお客様にとっては、お休みの時にお部屋探しをしないとならない方が
ほとんどですので、時間を無駄にはできません。

この日のお客様は、元野球部と伺いましたので、失礼ながら少し安心いたしました。
また、この日歩いた歩数は2万歩を超えておりました。
靴も洋服もカバンも何もかもずぶ濡れでしたが、その甲斐あって無事にお申込みを頂きました。
今週の日曜日にご契約の予定です!
お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
 

よく代表が「天候が悪い日に来て下さるお客様は、本気で物件を探しているから、
お申込みを頂ける確率が高くなる」と仰いますが、その意味が良く理解できました。
代表も大雪の中、お客様をご案内してお申込みを頂いたことがあるという話を
スタッフに聞かせて下さいます。
さすがの私も台風+長時間の接客で体力がかなり損耗しましたが、お申込みを頂けた嬉しさで
疲れはどこかに吹き飛んでいきました。
 
引き続き、最後までお客様の為に動いて参ります。

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2017年10月23日
営業活動日記 「相槌の癖」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

今日、郵便局に郵便物を出しに行った時のこと。
「これらを、普通郵便でお願いします」と局員に伝えたところ、
「はい、畏まりました。ハイハイハイハイハイ」という返事が
返ってきました。
「(ハイ、多すぎでしょ)・・・。」
何度ハイと言ったのかな?と、頭の中でつい数えてしまいました。
ちなみに、5回。

「合計820円になります」と言われたので、
「では、1000円でお願いします」と答えると、またもや
「はい、1000円のお預かりですね。ハイハイハイハイ」と4回のハイ。

「(たまたまではなく、口癖になってしまっているのだなぁ。)」
そして、最後にダメ押しの
「それでは、(郵便物を)お預かりします。ハイハイハイハイ」と
4回のハイで見送られました。

幼い頃、母に「ハイは1回まで!」と怒られたことを思い出しました。
恐らく、何かを注意された時に「ハイハイ」と、
ふて腐れて投げやりに答えたのでしょう。
また、教習所の先生には「君は、いつもハイハイ答えているけど、
本当に分かっているのか?」と怒られたこともありました。
理解した上で良かれと思って元気よく「ハイ!」と答えていたのに、
まさかこのような反応を示されるとは思っていなかったので、
この時はとても驚きました。
「はい」ひとつでも、相槌とは難しいものだなと感じた
今でも忘れないエピソードです。
だから、この局員の「ハイ」の多さが
私にはチョッピリ気になってしまいました。
人によっては不快に感じることもあるだろうな、と思います。

この局員以外にも、他人の口癖が気になる今日この頃。
神経が張っているのでしょうか・・・??
また、こんな時は意外と周りの人が鏡となって、
自分が気が付いていない事態を映し出してくれているサインかもしれません。
「自分を振り返ってみよ!」というサインだとしたら、
私も人の事は言えません。
立ち止まり、客観的に自分を見つめること、
またそのゆとりを持ちたいと思いました。

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2017年10月21日
営業活動日記 「思いもよらぬ思い出づくり」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、セミナーの補助を行うため、代表の大阪出張に同行させて頂きました。
セミナーは、大勢の皆様にお集まり頂き、大盛況に終わりました。

その後、代表のリクエストにより、京都に1泊して帰ることになりました。
紅葉にはまだ早く、台風の影響で雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、
さすが京都です。雨が似合う情緒あふれる景色を思いっきり堪能することが出来ました。

私が京都で一番好きな神社の「伏見稲荷」を始めとし、三十三間堂、清水寺、八坂神社、
源光庵など有名な観光名所を巡って参りました。
驚いたのは、平日であいにくのお天気にも関わらず、京都のどこに行っても、
日本人よりも外国人観光客のほうが多いのでは・・と思うほど、
外国人観光客であふれていたことでした。

歴史あるお寺巡りは、神聖な場所で身も心も清めることができ、パワーがみなぎった気がします。
また、初めて訪れた「先斗町(ぽんとちょう)」は、情緒あふれる素敵な街並みに感激し、
是非またゆっくり訪れたいと思いました。
 
先斗とは、
三条通の一筋南から四条通まで通じる鴨川に沿った南北500mあまりにわたる
細長い通りのことを指し、京都における著名な花街の一つです。
この地に水茶屋が初めて設けられたのは、正徳二年(1712)の頃といわれ、
初めは高瀬川を上り下りする、高瀬舟の船頭や旅客目当ての旅籠屋が茶立女を置いていました。
安政6年(1859年)になって芸者嫁業の公許が下り、祇園と並ぶ花街として有名になりました。
べにがら格子の家が両側に建ちならんでおり、東西に五十番まで数える大小の路地があります。
幕末に勤皇と佐幕に分かれて抗争した志士たちが、追われてこの露地に身を潜めたり
待ち伏せしたりしたそうです。

先斗町の語源については、東が鴨川(皮)、西が高瀬川(皮)、皮と皮にはさまれた鼓を叩くと
ポンと音がするのをモジって、ポント町の名が生まれたとも、ポルトガル語のPONT(点、先端の意味)から
きているとも言われています。
街が河口にむかって突出する形、洲崎のような場所に形成されたので、
そのように呼ばれるようになったのではないかという説です。
かつて日本にはじめて来たヨーロッパ人といわれる本家のポルトガル人宣教師達によって伝えられたものです。
 
先斗町は、処狭しと数多く建ち並ぶ飲食店が有名ですが、中でも私が気になったお店は、「柚子元」というお店です。柚子を使った料理がメインで、カウンター席しかないこじんまりとしたお店ですが、この日は満員御礼で入れませんでした。
このお店の柚子餃子を食べてみたかったのですが・・・残念。また次の機会においでやすということだと気持ちを切り替え、
別のお店で美味しい「すき焼き」をお腹いっぱい頂き、大満足だったことは言うまでもありません。

京都には修学旅行や家族旅行、友人が京都に住んでいたこともあり、何度か訪れたことがありますが、
まだまだ知らない場所が数多くあり、その度に新しい魅力を発見できる街だから大好きです。
是非また訪れたいと思います。

楽しいひと時を有難うございました。

余談ですが、黄色の新幹線「ドクターイエロー」を遂に見ることが出来ました!
大阪に向かう新幹線を新横浜駅で待っているときに、颯爽と現れて、ものの数分で去っていきました。
胴体しか写真に納めることは出来ませんでしたが、生で見ることが出来てとても嬉しかったです。

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2017年10月21日
営業活動日記 「背筋が凍った話」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
前回の日記の続きです。
代表に同行し、大阪出張に行って参りました。
仕事の翌日は定休日だったこともあり、
京都へ繰り出し市内観光をして帰ろうということで
予定を組み立てました。

その予定通り、市内各名所を巡りました。
木屋町、先斗町の散策から始まり、伏見稲荷、
三十三間堂、清水寺、源光庵に、最後は錦市場で終わりました。
私が一番印象に残った名所は源光庵でした。
源光庵は、「悟りの窓」と「迷いの窓」から見る紅葉が大変有名なお寺です。
(ばっちり、写真に収めてきました!)
まだ紅葉の時期には早かったのですが、
そのおかげで(?)綺麗な庭・境内をゆっくり眺めることが出来ました。
紅葉していなくても緑が本当に綺麗だったので、オススメです!

さて、ゆっくり源光庵を見学していたところ・・・。
「『血天井』はこちら」と手書きの筆で書かれた紙が、
梁からぶら下がっているのを見つけました。
「血天井って・・・?」と顔を上げると、天井一面、
黒く薄汚れたしみだらけではありませんか。
「血・・・天井・・・?この染みって、血ぃッ??!!」と、
思考回路の繋がりが遅い私はこのテンポでようやく血天井の意味を理解しました。
だーーっと手跡まであるし・・・!!怖すぎる!!!こんな雰囲気のいいお寺に、なぜ血天井・・・!!!ということで、その場ですぐに調べてみました。

【血天井】
まず、源光庵の血天井は、1600年の関ヶ原の戦いの前哨戦である
伏見城の戦いの際、石田光成に破れた徳川方の家臣数百名が伏見桃山城で自刃し、
その城から床板が移築されたそうです。
では、なぜ血に染まった床板をわざわざ移築するのか。
それは、①そこで自決をした者の無念を供養するため。
②死してなお、権力を誇示するため。
③リサイクル。
など、説は諸々あるようです。

穏やかな、和やかな雰囲気から一変、
私は恐怖に引きづり込まれたのでした。

最後に、前回の日記の続きということで、
私が車を置いた駐車料金の結果はいかほどだったか?と言うと・・・。
まず、ぼったくられていることを想定し私は大量の千円札を
お財布にパンパンに用意しておきました。
また、ぼったくられた場合私があまりのショックで動揺し、
帰りがけに事故を起こさないよう代表と後輩にも
一緒に結果を見届けてもらうことにしました。
さて、結果ですが・・・・!!!

「2泊で12,000円!!!!」を覚悟していた私でしたが、「2泊で3,600円!!!!」でした。
車内、一同安堵のため息。
「助かった・・・」

最後まで気が抜けない、背筋が凍った数日間だったのでした。

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2017年10月16日
営業活動日記 「清算が怖い」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

先日、代表に同行し大阪に出張に行って参りました。
ちょうど定休日と日が並んでいたので、
仕事後に京都へ移動し市内観光を予定に組み込むことになりました。

さて・・・私事ではありますが、そこで困ったことがありました。
私は自宅で猫とウサギを飼っています。
猫は餌と水さえ切らさなければ、数日家でお留守番が出来ます。
一方、ウサギの場合1日以上家を空けることができません。
狭い囲いの中に、1日以上のエサを入れておくことが出来ないことと、
狭い囲いの中にずっと入れておくのもかわいそうです。
主人もちょうど仕事で不在のため、本当に困りました・・・。
「仕方ない。ここは、ウザギに一つ頑張ってもらって、
ペットホテルを初体験してもらおう!」と決め、
新横浜駅に向かう道中にあるウサギ専門店にウサギを預けることにしました。

さて、今日の日記のタイトル「精算が怖い」ですが、
ここまで書いてきたウサギに係る費用のことではございません。
ウサギをホテルに預ける為に出張当日、自宅から車を出したのですが、
精算が怖いというのはこの車の方!
途中、ウサギをホテルに預けました。
ウサギ専門店のホテルだけあって、店員の方はウサギの習性を良く理解していて、
説明も分かりやすかったです。
そしてウサギを預けたあと、その足で新横浜駅まで車で向かいました。
代表から「新横浜は、いつも駐車場が空いてるから大丈夫よ」と言われていたし、
駐車場が駅周りにたくさんあることも知っています。
「あ、予定より早く着いたなー。良かった良かった・・・!」と
思っていた矢先、見事に駐車場は満車だらけ。
進めど進めど、空車の表示は見えて来ず、
一方通行だらけの新横浜駅周辺の道に慣れていない私は
恐怖と焦りで頭が真っ白に。
人を引かないよう、車をぶつけないよう、
空車を見つけなくてはとハンドルを握りしめ周りをキョロキョロ。
ようやく高架下に空車表示の駐車場を見つけ、
「やった!!!」と勢いよく車を停めました。
しかし、車を停めた時に私は思い出したのです。
以前代表が「新横浜駅周辺で車を1日停めた時、
1万円くらい取られた!!」という話を・・・。
私が停めたのは、高架下で新横浜駅に程近く、
代表から聞いたぼったくり駐車場の話に当てはまっていたのです!
しかし、車を入れ直している時間はもうなかったので、
荷物を持ってその場を後にしました。
出張、観光中も、駐車料のことが頭をもたげることになるとは・・・。
さて、どうなったと思いますか??
泣くほど喜んだか、叫び取り乱したか。
次回、市内観光の話と併せて結果をお伝えします!

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2017年10月13日
営業活動日記 「更新契約の思い出」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

本日は、更新契約のためお客様A様の事務所に
訪問して参りました。
A様の更新契約は、これで2度目となります。
前回と同じ鶴見線「浅野」駅でお待ち合わせをしました。

その前に、私は駅ビルに立ち寄りA様にお渡しする
手土産を購入しました。
なぜなら、更新業務を前任から引き継ぎ、
2年前更新契約のため初めて訪問した際、
初対面にも関わらずA様ご夫婦に大変良くして頂きました。
「いつか必ずお返したい・・・!」と覚えていたからです。
当時A様ご夫婦はコーヒーを召し上がっていたので、
コーヒーに合う物は・・・と探し、クッキー(ハロウィーンバージョン)を選びました。

お約束通りA様とお会いすることができ、
さらに2年前のことがよみがえってきました。
前回伺った時は、まだ業務に不慣れだったため緊張しながら
車窓から景色を眺めていたこと。
A様が経営していた会社のことや、A様が飼っていたワンちゃん(ドンちゃん)のこと。
残念ながら、前回更新契約に伺った数か月後にワンちゃんは他界してしまいましたが、
今回は新しい家族が迎えてくれました。黒猫の「リッキー」(オス猫)です。
私も猫を飼っているので、話がとても盛り上がりました。
更新契約は滞りなく完了し、最後に感謝の言葉と手土産をお渡ししたところ、
A様ご夫婦は大変喜んでくださいました。
「また2年後に、あなたに会えるのを楽しみにしているわ。
 それまでお互い元気に過ごしましょうね」と声を掛けて頂きました。
訪問による更新契約は件数が限られているため、
1件1件印象が深く残っています。
そしていつもお客様から頂く言葉に、私はとても励まされます。
2年後、またお会いできる時を私も楽しみにしております!
今後とも宜しくお願い致します。

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2017年10月12日
営業活動日記 「爆買の理由」

皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社は、中華街から目と鼻の先にあることもあり、
中国出身のお客様が大勢ご来店されます。

先日も日本に永住権をお持ちの中国出身のお客様がご来店され、
おかげさまで賃貸借契約を締結頂きました。

この日の契約は、弊社から少し離れた管理会社で行ったため、お客様と一緒に電車で移動を致しましたが、その車中お客様から
いろいろなお話をお聞かせ頂きました。
 
私が驚いたのは、コンビニ等で売られているアイスクリームの「ハーゲンダッツ」のお話です。
ハーゲンダッツは300円前後するため、私にとっては高級アイスクリームのイメージがあります。
頑張った自分へのご褒美として買うことはありますが、中国でハーゲンダッツは簡単には
買えないそうで、値段も1個1000円位するそうです。
他にもインスタントカレー等も同様のようです。
中国では簡単に食べられないものや手に入らない物が多いため、中国の方は日本に旅行に来ると
買って帰りたいという意識の表れから、爆買や爆食につながっているとのことでした。
 

余談ですが、冒頭で書いた「目と鼻の先」とは、一体どのくらいの距離だろうと思い、
Googleに「目と鼻の先 距離」と入れて検索してみました。
すると思いがけない結果が出てきました。
「現在地から目と鼻の先 39分(35.1km)」と記載され、地図が表示されておりました。
「えっ!!」と思い、表示された場所をどんどんズームしていくとその意味が分かりました。
「目と鼻の先」という名前のお店が東日本橋にあるそうです。
 
ホームページに店名の由来が書いてありました。
「目と鼻の先=すぐ近く」の意味から、お客さまの〈欲しい〉が揃っている、
コンビニ感覚の店でありたいという願いから命名いたしました。
「目」と「鼻」の先にあるお客様の「口」に最高のお酒と最高のお料理をお届けします。
日本酒(純米)と小鉢料理のお店「目と鼻の先」URL:http://www.metohananosaki.jp/
 
機会があれば、行ってみたいと思います。
 

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