スタッフブログ

2016年09月09日
営業活動日記 「健康のありがたさを感じました!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
会社も日記もお休みを頂いておりました。
隠れ井上ファンの皆様、ご迷惑やご心配をお掛けして
申し訳ございませんでした。

会社にも多大な迷惑と心配を掛けてしまい、非常に心苦しかったです。
定休日明けから元気に復帰致しました!
今後とも宜しくお願い致します。

ちょうど1週間前、日中から何とも言えない痛みに襲われ、
夜には救急病院のお世話になっていました。
女性特有の痛みかと、ずっとそう思い込んでいました。
昼食を摂っていた辺りから腹痛が気になり始め、
まずはその時に鎮痛剤Eを飲みました。
夕方になっても痛みは治まらず「おかしいなぁ。おかしいなぁ」と思いながら、
体には良くないと分かりつつも、再び鎮痛剤Eを飲みました。

その日はたまたま、主人が家に早く帰っていて、一人晩酌を始めていました。
「お腹痛いから、今日の夜ご飯はどこかで食べてきて」と言うつもりだったのに、
予想外の展開に私の心は正直ガッカリ・・・。
腹痛は日中よりひどくなっていて、私はまっすぐ立って歩けないほど
痛みを感じる状態になっていました。
「こんな時まで旦那のご飯なんて作ってられるかっ!」
口に出すわけにはいかないので、主人には「お腹が痛いからもう寝ます」
とだけ伝え、帰宅後早々と寝室にこもりました。

①「お昼から鎮痛剤を飲んでいるのに、どうして効かないの?!」
②「というか、痛みは増すばかり!こんなのおかしい!」
③「でもこれは、救急車を呼ぶほどなのか?だって女性特有の痛みでしょ?」
④「マンションの住人に知られたくないから、救急車を呼ぶのはやめよう。
 良くなるのをもう少し待とう。だけど・・・」
と、1時間以上①~④が頭の中をループしていました。
ちなみに私は、痛みには相当強い方です。
虫歯の治療に麻酔は使いません。なぜなら、痛みよりも麻酔の注射を
打たれる感覚の方がはるかに嫌いだからです。
また、「痛い」という感覚が鈍い気もします。
「痛いって言えば痛いけど、泣くほど痛いわけでもないから、
やっぱり痛いうちには入らない・・・?」と、とぼけた結論に至ります。
しかしこの日は違いました。こんなに痛みに強い私が、
いい年して泣いてしまうほど痛かったので、やっと観念しました。
「病院に行く・・・」

救急病院で、痛み止めの注射と点滴を打たれました。
虫垂炎や潰瘍も疑われましたが、結局は急性胃炎でした。
痛みでもがき苦しんでいる中、私は2名から叱られる羽目になりました。
まず1人目は島根にいる母親です。
病院に行こうか行くまいか、でもどこに行っていいか分からず、
つい母親に電話を掛け、相談してしまったのです。
「〇〇くん(主人)はどうしたの?何もしてくれないの?!」
そうです。主人は私が泣きながら苦しんで、どうしていいかも分からなく
なっていたのに、
「どうしたいの?」「何がしたいの?」と聞くばかり。
「いやいや・・・。こういう時くらい、スマホで救急病院調べるとか
 何か率先して動いてくれよ・・・」と、悲しくて余計涙が出ました。
「自分の家の近くの救急病院くらい、分かるようにしておきなさい!」
「大人が2人も揃っているのに、どうして島根にいる私(母)が、
 そっちの病院を調べなきゃいけないのよ!」
と、弱っている私を母は容赦なく、矢継ぎ早に叱りました。
もちろん、母がいう事は最もです。トホホ・・・。
そしてもう一人は、救急病院の先生。
「どうしてこうなるまで、病院に行かなかったの?君、大丈夫?」
「鎮痛剤Eを2回も飲んで効果がないなら、別の病気を疑うのが普通でしょ」
「胃と子宮の、場所の違いくらい分かるでしょ」
先生が言う事もよく分かりますが、これまたトホホでした・・・。

我慢は体に毒だということを身を以て理解致しました。
また、病院で1部パンフレットを頂きました。
救急車を呼ぶ前にまずは相談、「救急相談センター #7119」という
窓口があることを教えて頂いたので、
今後はそちらを利用したいと思います。
反省点しかない、「痛い」数日間でした。

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2016年09月08日
営業活動日記 「大船の『通称 ビックオレンジ』」

皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、JR根岸線「大船」駅周辺のお部屋を下見して参りました。
大船駅の周辺でお部屋をお探しのお客様用ですが、
私は大船方面は詳しくありません。

昨年、他のお客様のご案内で大船駅から湘南モノレールに乗り換えて
「湘南江の島」駅に行く際に、大船駅を利用したことはありますが、
その1度しか大船には行ったことがありません。
大きな駅だという記憶はありますが、実際に街を歩かなかったため、
本日あらためて下見をしながら歩いてみて、環境や生活施設を学ぶことができました。

大船駅周辺は開発中のため、街並みが新しくなっていました。
建替えなどにより、建物も新旧入れ替わっており、大きなスポーツジムやスーパー、
電気屋等の商店などが建ち並び、生活に便利な街であることが窺えます。
しかし、その反面「何だここは!」と思うエリアがありました。
みなとみらいにあるタワーマンションのような高さこそありませんが、
広大な敷地の中に、何棟ものオレンジ色の大規模なマンションが建ち並んでいました。

このマンションを見ることが今日の目的ではありませんでしたが、
事務所に戻ってこのマンションは何なのかを調べようと思いながら、目的地へ向かいました。
地図によると、目的地までの道のりは、このオレンジ色のマンションエリアの敷地の外側に沿って
歩くしかないように思えたので、その通り歩いて行きました。
無事に目的地に着いて下見も終わり、大船駅へ戻ろうとしたとき、オレンジ色のマンションエリアの
中心にある歩道に沿って、おじいさんやランドセルを背負った小学生の子供たちが歩いて行く姿を見掛けました。
直感でその人達が、このマンションの住民ではないように思え、「もしかしてこの道は誰でも通って良い道で、
駅までの近道なのでは・・・!」と気付きました。

お子様を連れて歩いていた奥様に声をかけ、「すみません、大船駅までの近道を教えてください。」と
伺ったところ、やはりこの道を教えて下さいました。
おかげで、帰り道は行きに比べておよそ5分は時間短縮ができました。それほど敷地が広いマンションなのです。
事務所に戻り、このオレンジ色のマンションエリアは一体何だったのか調べてみたところ、
平成16年に建築された全13棟(A~M棟)、1,502戸からなる「ガーデンアソシエ」という
マンションであることが分かりました。
愛称は「ビッグオレンジ」とのことで、つい笑ってしまいました。
敷地面積は81,106.32㎡もあり「三井東圧化学」の工場跡地だそうです。
A棟40戸、B棟229戸、C棟83戸、D棟89戸、E棟74戸、F棟99戸、G棟260戸、H棟66戸、
I棟189戸、J棟164戸、K棟87戸、L棟75戸、M棟47戸です。
管理室、会議室だけでなく、敷地内にコンビニ、図書室、託児室、シアタールーム、体育館まであり、
マンション全体がひとつの街になっています。

wikipediaによると、平成21年8月21日に日本テレビ系列の「スッキリ」という番組で、
共用施設の整ったマンションとして紹介されたそうです。
本日現在、4LDK 賃料22万円、管理費13,000円で募集をしているお部屋がございます。
ご興味がおありの方は、是非私西村までお電話ください。

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2016年09月07日
今日の玉手箱 「資格の格上げを図る意図」

皆様、こんにちは。中澤明子です。
今日の玉手箱「資格の格上げを図る意図」
国としては、取引主任者から取引士に名称をかえることで、
不動産取引業務の適正な実施の確保を目指そうと、資格の格上げを図る
意図があり実施いたしました。

法改正によって何が変わったかといいますと、主な変更点は次の5項目です。
①宅地建物取引士の業務処理の原則を規定すること
②信用失墜行為の禁止についての規定を新たに加えること
③知識および能力の維持向上についての規定を新設すること
④宅建取引業の従業者に対し、必要な教育を実施する旨の規定を追加すること
⑤暴力団員等であることを登録にかかる欠格事由に追加すること
いずれも「取引の安全」が念頭にあります。
それほど、不動産業というものは重要な役割を担っている仕事であることを私たちプロは決して忘れてはなりません。

愚かな考えに流されたり、自分勝手な行動や判断により、
お客様や仲間に迷惑をかけるような人に、取引士を語ってほしくはありません。常に凛とした姿勢と豊富な知識と知恵を兼ね揃えた、信頼される「取引士」であり続けたいものです。

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2016年09月06日
営業活動日記 「感情を観察すること」

皆様、こんにちは。西村友里です。
私が好きなバンドのボーカルが「人生の裏技~感情の観察編~」と題して、
ブログを書いています。
年齢は私と2つしか変わらないのに、よくそんなことを知っているなと
思うことが多く、とても尊敬しています。

今日は、そのブログの中から抜粋してご紹介いたします。
『人間は感情に色々と左右されながら生きています。
 もちろんそれは悪いことではないのですが、左右され過ぎると偶に疲れてしまいます。  
 特に怒りや悲しみ等のネガティブな感情はより一層です。
 そんなときに役に立つのが、「自分の感情を常に観察する」ことです。
 一日中、自分の感情を観察するのは疲れるのではないかと思うかも知れませんが、 実は、自分の感情に気がつかないで過ごす1日の方が、心の疲労度は高いのです。
 多くの人がなぜ感情によって左右されてしまうのかは、「感情」=「自分」として認識しており、
 感情に溺れてしまうのが原因です。
 溺れないようにする為の方法が「我に返る」です。
 腹が立ったり、悲しくなったら、「あ!今腹を立ててる」「悲しんでる!」と、
 自分の感情が今その状態にあることを客観的に認識し、気が付けば良いのです。
 
 植物やお花に毎日水を与えたり、葉っぱが害虫に食われていないか等、
 メンテナンスをしてあげるのと同様に人間の心も平常心を保つためには、
 自分の感情を常に観察しておかなければなりません。
 午前中は機嫌が良いと思っても、他人のちょっとした一言や行動で「イライラしたり」もします。
 自分の感情を常に観察しておけば、「今、とても不安な気持ちだ」、
 「今、とても幸せな気持ちだ」と感じることができます。
 その感情に気が付くことで、感情まかせに他人を傷つけるような言葉や軽はずみな行動を
 とることが少なくなります。
 「感情」≠「自分」ということに気が付けば、かなり平穏に穏やかでいることが出来ます。
 自分はどんな事で不安になるのか、自分はどんな事でうれしい気持ちになるのか、
 自分の感情に気付いたときにメモをする習慣をつければ、日々の中で自分の感情を
 観察するということに意識が向くので、自然と『観察者』であることに慣れていくことが出来ます。
 ただ「ムカつく」、「悲しい」、「おもしろかった」、「楽しかった」といった表現を使うと、
 これは自分と感情が一体化しているイメージになります。
 単なる愚痴や日記の延長、日々の雑感メモになってしまい、『意識の進化』にとって大きな効果を生むことは出来ません。
 〇〇(という現実)があって、『怒り』(悲しみ)が起こった。
 〇〇があって『快』を受けとった。と表現してみると良いそうです。』 

果たしてこの方法を良いと思うか悪いと思うかは、個人個人考え方に違いがあると思います。
私は常にではないが、自己のメンテナンスの為に、偶に取り入れてみようと思っています。

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2016年09月05日
今日の玉手箱 「重要事項説明」の不実告知

皆様、こんにちは。中澤明子です。
今日の玉手箱
「重要事項説明」の不実告知

不動産業界では、紛争相談の3割が「重要事項説明」の不実告知にあると言われています。
もちろん、人が調査を行うのですから、調査する人の能力や質問の仕方、物の見方等により、
調査ミスや調査漏れなどが発生するのは、ある意味仕方がないことではあります。
しかし、プロとして決して許されることではありません。
売買の場合、不動産会社と売主様との連携も重要な業務のひとつです。
役所調査だけではわからないことでも、所有者である売主様がわかっていることや、
保管している資料や情報などがあります。
これらを重要事項に反映させるのが私たちの役割です。
遡ること、宅地建物取引主任者の名称が初めて法律に盛り込まれたのは1964年です。
そして1971年に、取引主任者による購入物件に関する重要事項説明と契約締結時の書面交付が
義務づけられました。
1980年に、維持向上を図ることを目的とした、法定講習制度が創設され、5年に一度の免許更新時に、
講習で改正法令や紛争事例などの最新情報を学ぶことが定められました。
しかし、実際には5年に一度の法定講習は長すぎます。
中には法定講習を面倒くさいとか必要性がないものと判断している営業も多いようですが、
これはもう問題外です。
法律や税制などは毎年何かしらの変化があります。
もちろん、プロですから法定講習に頼らずとも、日常アンテナを張って、努力を積み重ねて勉強するのが当たり前です。
重要事項説明に関するトラブルが多発していることを考えると、プロとして仕事にプライドと誇りを持って
臨んでいる人が少ないことが理由なのではないかと思います。

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2016年09月04日
営業活動日記 「一人『カラオケ』に初挑戦!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
今年も残り4ヶ月を切りました。
今更ではありますが、残りの月日を『挑戦の年』にしようと決めています。

半年前からホットヨガに通い始めました。
先日、ホットヨガに行く前にカラオケボックスに立ち寄り、
「一人カラオケ」を初体験いたしました。

何年前からか、「一人カラオケ」という言葉を耳にするようになりました。
私も興味はありましたが、周りの人から可哀相な目で見られたり、
一人で歌って楽しめるのかという不安もあったりして、今までは躊躇しておりました。
しかし、この日は無性にカラオケに行きたくなり、勇気を出してトライしてきました。結果はとっても楽しかったです。

受付の際には、私だけがドキドキしており、店員さんは慣れた様子で
「お一人様ですね。会員証はありますか?こちらのお部屋にどうぞ。」と、
表情一つ変えずに対応してくれました。
1時間だけと決めて入ったのですが、店員さんから「残り10分前となりました」というコールに、
「え!もう?」と時の経つのも忘れて没頭していました。

一人だと選曲に気を遣うこともなく、マイナーだけど自分が好きな歌を歌うことが出来ますし、
練習をしたいと思っていた歌を繰り返し歌うことも出来ました。
採点機能をつけてみたところ、私はリズム感はあるが音程が合っていないことがわかりました。
・・・音程が合っていないということはもしかしてオ〇チ?
いいえ、楽しければいいのです。

インターネットで検索をすると、一人カラオケ向けのカラオケ店を紹介してくれました。
また「一人カラオケを思い切り楽しむ方法」についても記載がありました。
例えば、専門店に行くことです。
お店自体が一人カラオケを推奨するシステムやスペースを確保しているところがあるそうです。
また、ドリンクバーが完備しているお店に行くことにより、店員さんがドリンクを持って来ないので、
歌に専念することが出来ます。
専門店によっては、スタンドマイクが置いてあるところもあるため、振付を覚えたい方には好評のようです。
一人カラオケの魅力について、こんな事が書かれていました。
①ストレス発散が出来る: 人前で歌いにくいと思っていた歌を歌うことが出来ます。 ②歌える時間が長い:  限られた時間を有効に使えます。
③ダイエット効果がある:1曲でウォーキング10分の消費カロリーだそうです。 ④楽器の練習もできる: 専門店では楽器の演奏が許可されているところも多いそうです。
もちろん、大勢で行く方が楽しいとは思いますが、これはこれで面白かったです。
また何かに挑戦してみようと思います。

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2016年09月03日
今日の玉手箱 「達成するための『目標』の立て方」

皆様、こんにちは。中澤明子です。
今日の玉手箱「達成するための『目標』の立て方」

9月です。この時期に、一旦振り返りチェックをしてみましょう。
年初に立てた自分の目標が、いまどのくらいまで達成できているのかを
把握することが成功するための近道です。

目標は達成するためにあります。
達成しなければ成功したとはいえません。
私は5年サイクルで目標計画を立てています。
そのため、新たな年を迎えるにあたり、新しい目標を立てるわけではありません。
今年の目標を振り返り、やり残したことがあれば、新年の目標に加えるだけです。
20代の頃から営業畑を歩んできた私にとって、目標を立てるということは大変重要なことです。
営業の世界に限らず、目標を確実に達成できる人と、達成できない人がいますが、
決定打はどこにあるのでしょうか。
私は目標を達成してきた側です。
では、どのように達成してきたのかといいますと簡単なことです。
「手の届く目標を立てること」これが一番です。
要するに目標を達成できる人は、実に上手く達成できる目標を立てているのです。
逆に、目標を達成できない人は、自分の能力よりもはるかに困難な目標を立てます。
なぜそんなに無理難題な目標を、自らに課せるのかと思うほどの目標ですから、
達成できるはずがありません。
「自己満足」な目標だからこそ、達成するにはいくつもの壁が待ち受けています。
このような人は、目標を達成するための「根拠」や「裏付け」は何も考えず、
あるのは単に目標を立てるためだけの考えで、達成するための目標ではありません。
従って、「絶対」とか「必ず」という言葉を多用して、自分に喝を入れて臨みますが、
「根拠」や「裏付け」が無いため、目標を達成するのが難しくなります。
これらの言葉は、一見「気合いが入っているな」と思われますが、達成できなければ
口先だけのいい加減な人だというレッテルを貼られてしまいます。
私は、何も裏付けや根拠がなくて「必ずやる」とか「絶対にやる」などという安易な言葉は使いません。
根拠を示し確認しながら、「何が何でもやってみせる」という、自分に対する自信と自分の能力を
精一杯出せる環境をつくってから臨みます。
「必ず」や「絶対」ではなく、「何が何でも」という言葉が好きです。
この言葉のおかげで、営業担当者として、自らが立てた目標を達成することができているのだと思います。
営業の世界は、自分との戦いです。
甘えた考えの営業担当者では、コンスタントに売上目標を達成することなどできません。たとえ環境が変わろうとも、自身の意識が変わらなければ難しいでしょう。不動産業界は、そんな甘い業界ではありません!人様の財産をお任せ頂く、重要な仕事なのですから。

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2016年09月02日
営業活動日記 「いったい何を考えているのやら」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、耳を疑うような話がありました。
新規のお客様がご来店されたので、いつも通りご希望条件を伺っておりました。 そのお客様は、北海道から横浜の会社へ転職して間もないため、
まったく地理が分からないとのことで、現在はホテルに宿泊しながら通勤しているため、
できるだけ早くお部屋を決めて移りたいとのご希望でした。

この日は、横浜駅周辺の不動産会社と、ご希望エリアである新杉田の不動産会社に行った後、
宿泊先のホテルまでの帰り道に偶々あった弊社に立ち寄ったそうです。まだ夕方なのに、お客様はひどくお疲れのご様子でした。
「今日は何件かお部屋を見て来られたのですか?」と質問をしたところ、衝撃的な返事が返ってきました。

「今日は横浜駅の不動産会社に行き、1件だけ部屋を見てきた。
だけどそこの営業担当者から、『今日は車が空いていないので、ご自身で見てきてください』と言われた。
マンションにキーボックスが設置してあり、その中に鍵が入っているとのことなので、開け方を教わり
一人で行ってきた。もらったチラシには新杉田駅徒歩19分と書いてあったけど、実際には45分位かかった。
道は間違えていないと思うから、あのチラシはおかしい。」とのお話でした。

いくら車が空いていなかったとしても、お客様を一人で現地へ行かせるなんて、弊社では考えられないことです。
ここは田舎ではなく横浜です。車が無くても電車やバスを利用することができます。
ましてや北海道からこちらに来たばかりのお客様ですから、道や環境が分かるはずがありません。
また、キーボックスの番号を教えるなんて論外です。
オーナー様はその会社を信頼して、お部屋を預けているのですから、万一何かトラブルが発生したら
誰が責任を取るのでしょうか。あまりにも無責任な対応です。

無責任といえば余談ですが、先日弊社の管理物件の店舗に、県外の法人様からお申込を頂き、
審査も通り、賃貸借契約に進む運びとなりました。しかし、店舗の内装プランの提出や重要事項説明、賃貸借契約もまだ終わっていない段階で、
「契約金を振り込んだので、鍵を引き渡してほしい。」という依頼が契約をする法人様ではなく、実際にお店をやられるお客様からありました。
もちろん丁重にお断りをし、「まだご契約が終わっていないし、内装プランも提出頂いていないので、
鍵をお渡しすることはできません。ご契約金はあくまでも預かり金ですので、もし内見されたいときは、
いつでも立ち合いますのでお気軽におっしゃって下さい。」とお伝えし、ご理解を頂きました。

弊社はオーナー様の大切な財産をお預かりしています。契約にもなっていないのに、鍵だけ渡して勝手に工事をされてしまい、何か問題が生じた際に
誰が責任をとるのでしょうか。もちろんフリーレントでもありません。この時点で弊社が守るべきは、オーナー様です。まだ契約にもなっていない借主様なのですから当然です。
考えなくてもわかることですが、わからない営業マンもいるのですからどうしようもありません。「だからこの業界は質が低いと言われるのだ。基本を理解していない営業マンがいるから、
トラブルが起きるのだ!」と、弊社の代表が聞いたらお説教が始まること間違いありません。実際にトラブルが多い営業マンに共通していることは、自分勝手でお客様に対する気配りや気遣いが
できていない人がほとんどです。

話を元に戻しますが、北海道のお客様には「そんな会社には二度と行かないほうがいいですよ」と
はっきりお伝えしました。
ただでさえ、不動産会社に対してダークなイメージを抱いているお客様が多いのに、
お客様をお客様とも思っていないような対応をする同業者は許せません。

皆さまも不動産会社選びには、十分ご注意ください。どこの不動産会社に行けばいいか迷われているお客様や、他社で嫌な経験をされたお客様はぜひ弊社にご来店ください。ご満足いただける接客をお約束いたします。

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2016年09月01日
今日の玉手箱 「『1日』 大切にしたい始まりの一歩」

皆様、こんにちは。中澤明子です。
今日の玉手箱「『1日』 大切にしたい始まりの一歩」

毎月訪れる月初「1日」
1日は、「気合いを入れ替えた初日」であり、スタートダッシュの瞬間です。
長年、営業畑で生きてきた私にとっては、こだわり続けている月末月初。
私は、意識して月末に今月やるべきことをやり終えるよう努力しています。
それは仕事に限らず、プライベートも同様です。
翌日の「1日」になる前に、何が何でもやるべきことをやらないと気が済まない性格です。
同時に、月末は「1日」を迎えるための「大切な充電日」でもあります。
人は誰しも、ある日を境に変化しようと努力します。
例えばその日が年末年始であったり、自分の誕生日であったり、結婚記念日であったりと、
人それぞれ大切な「日」は異なることでしょう。
私自身、毎月気持ちを切り替えることで、健康な精神状態を維持しています。
私の健康の秘訣は、ここにあるのかも知れません。
精神が健康でなければ、自らの身体を維持することは難しく、
気持ちを切り替えることは、とても重要なことであると考えています。

誰にでも平等にある「1日」
しかし、歩み続ける1ヶ月の密度の濃さや各自の意識などにより、
人それぞれ少しづつ差がつき、最終的には大きな差になって表れます。
大きな差がついたときに後悔をしても、時すでに遅し。
日々の積み重ねが人生を決めるのですから。

さあ9月がスタートしました!大切な始まりの一歩です。
今月はどんなお客様に出会えるだろうか。
どんな出来事が起きるだろうか、どのような不動産取引ができるのだろうかなど、
想像するだけでワクワクしてきます。
皆様にとっても9月が素晴らしい月になりますように・・・

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2016年08月29日
営業活動日記 「ショッキングな出来事」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
この1週間でショックな事がありました。
1つは自分の勘違い、もう1つは不可抗力によるものです。
忘れがたい出来事だったので、この場を借りてお話しさせて頂きたいと思います。
まずは、自分の勘違いによって起こったショッキングな件。
今週、弊社代表の講演が京都でありました。

京都の宅建協会から講演依頼があり、前々から日程は決まっていました。
8月上旬、その出張に同行するか直接代表に確認をしましたが、
「関西の方で、フォローしてくれる方たちがいるので、同行は大丈夫よ」と言われていました。
その数日後、その方とお会いする機会がありました。
「講演の原稿やレジュメの締め切りは〇日だから、社長に絶対守らせてね」と依頼されました。
私は、『〇日は、講演の1ヶ月前だな。準備は早めにってことだな。』と思い、
事前準備の段取りの良さに私は感動に浸っていました。
そしてある日代表に、「(講演に行くための)新幹線のチケットを取ってきてほしい」と依頼されました。
その時私は、やはり一緒に同行させてほしいという気持ちが強くあったので、
代表に「私も一緒に同行させていただけないでしょうか」と伺いました。
すると代表はパッと明るい顔で「一緒に行く?家の方は大丈夫?一緒に行けるなら一緒に行きましょう」と
快諾してくださいました。
私の心は喜びで舞い上がりました。「また代表の講演が聞ける!そのお手伝いができる!」と。
しかし、その喜びはすぐに奈落の底へ真っ逆さまに落ちていくことになりました。
代表に渡されたメモには「8月23日」と書かれていたのです。私は「あれ?」と思いました。
さらに代表から「夏休み中だから、こんな間際じゃチケット取れないかな?」と聞かれたので、
私はさらに「あれれ??」と感じました。
「9月は大学生以外もう夏休みは終わっているから、席の心配はしなくても良いのでは・・・?」と
ここまで考えたところで、私は「はっ!!!」と気付いたのです。
震える声で私は「しゃ、社長・・・。講演は9月ではありませんよね・・・?」と。
代表「え?8月よ8月。もう明後日よ!」と。
そうです、私は代表の講演をてっきり9月だと思い込んでいたのです。
はなから完全なる思い込みで、少しも疑いませんでした。やってしまいました・・・。
同行は今回は叶わぬ夢に終わり、私には非常に大きな後悔が残りました。
「次回チャンスがあった時は、絶対に同じ過ちは犯さない!!」と心に誓いました。

そして、不可抗力によるショッキングな件。
お客様の中にはすでにご存じの方もいらっしゃるようです。
それは・・・横浜港花火大会の休止のお知らせ。
毎年横浜港花火大会の日はお客様をお招きし、弊社日本大通店からこの花火大会を
ゆっくり鑑賞していただいておりました。
その花火大会、神奈川県の夏の風物詩、関東の人気花火大会が無くなってしまうのです。
再開は未定のようです。
この知らせを聞いたとき、スタッフ一同ショックで愕然としてしまいました。
これを読んで、初めて花火大会の休止を知った方。
不意打ちで申し訳ございませんでしたが、これが事実です。
http://www.kanaloco.jp/article/194521/2/

以上が、今週私の身に立て続けに起こった、頭を殴られたようなショックな出来事でした。。。

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