2016年09月06日
営業活動日記 「感情を観察すること」

皆様、こんにちは。西村友里です。
私が好きなバンドのボーカルが「人生の裏技~感情の観察編~」と題して、
ブログを書いています。
年齢は私と2つしか変わらないのに、よくそんなことを知っているなと
思うことが多く、とても尊敬しています。

今日は、そのブログの中から抜粋してご紹介いたします。
『人間は感情に色々と左右されながら生きています。
 もちろんそれは悪いことではないのですが、左右され過ぎると偶に疲れてしまいます。  
 特に怒りや悲しみ等のネガティブな感情はより一層です。
 そんなときに役に立つのが、「自分の感情を常に観察する」ことです。
 一日中、自分の感情を観察するのは疲れるのではないかと思うかも知れませんが、 実は、自分の感情に気がつかないで過ごす1日の方が、心の疲労度は高いのです。
 多くの人がなぜ感情によって左右されてしまうのかは、「感情」=「自分」として認識しており、
 感情に溺れてしまうのが原因です。
 溺れないようにする為の方法が「我に返る」です。
 腹が立ったり、悲しくなったら、「あ!今腹を立ててる」「悲しんでる!」と、
 自分の感情が今その状態にあることを客観的に認識し、気が付けば良いのです。
 
 植物やお花に毎日水を与えたり、葉っぱが害虫に食われていないか等、
 メンテナンスをしてあげるのと同様に人間の心も平常心を保つためには、
 自分の感情を常に観察しておかなければなりません。
 午前中は機嫌が良いと思っても、他人のちょっとした一言や行動で「イライラしたり」もします。
 自分の感情を常に観察しておけば、「今、とても不安な気持ちだ」、
 「今、とても幸せな気持ちだ」と感じることができます。
 その感情に気が付くことで、感情まかせに他人を傷つけるような言葉や軽はずみな行動を
 とることが少なくなります。
 「感情」≠「自分」ということに気が付けば、かなり平穏に穏やかでいることが出来ます。
 自分はどんな事で不安になるのか、自分はどんな事でうれしい気持ちになるのか、
 自分の感情に気付いたときにメモをする習慣をつければ、日々の中で自分の感情を
 観察するということに意識が向くので、自然と『観察者』であることに慣れていくことが出来ます。
 ただ「ムカつく」、「悲しい」、「おもしろかった」、「楽しかった」といった表現を使うと、
 これは自分と感情が一体化しているイメージになります。
 単なる愚痴や日記の延長、日々の雑感メモになってしまい、『意識の進化』にとって大きな効果を生むことは出来ません。
 〇〇(という現実)があって、『怒り』(悲しみ)が起こった。
 〇〇があって『快』を受けとった。と表現してみると良いそうです。』 

果たしてこの方法を良いと思うか悪いと思うかは、個人個人考え方に違いがあると思います。
私は常にではないが、自己のメンテナンスの為に、偶に取り入れてみようと思っています。

非公開物件見てみませんか?