
皆様、こんにちは。井上久恵です。
会社も日記もお休みを頂いておりました。
隠れ井上ファンの皆様、ご迷惑やご心配をお掛けして
申し訳ございませんでした。
会社にも多大な迷惑と心配を掛けてしまい、非常に心苦しかったです。
定休日明けから元気に復帰致しました!
今後とも宜しくお願い致します。
ちょうど1週間前、日中から何とも言えない痛みに襲われ、
夜には救急病院のお世話になっていました。
女性特有の痛みかと、ずっとそう思い込んでいました。
昼食を摂っていた辺りから腹痛が気になり始め、
まずはその時に鎮痛剤Eを飲みました。
夕方になっても痛みは治まらず「おかしいなぁ。おかしいなぁ」と思いながら、
体には良くないと分かりつつも、再び鎮痛剤Eを飲みました。
その日はたまたま、主人が家に早く帰っていて、一人晩酌を始めていました。
「お腹痛いから、今日の夜ご飯はどこかで食べてきて」と言うつもりだったのに、
予想外の展開に私の心は正直ガッカリ・・・。
腹痛は日中よりひどくなっていて、私はまっすぐ立って歩けないほど
痛みを感じる状態になっていました。
「こんな時まで旦那のご飯なんて作ってられるかっ!」
口に出すわけにはいかないので、主人には「お腹が痛いからもう寝ます」
とだけ伝え、帰宅後早々と寝室にこもりました。
①「お昼から鎮痛剤を飲んでいるのに、どうして効かないの?!」
②「というか、痛みは増すばかり!こんなのおかしい!」
③「でもこれは、救急車を呼ぶほどなのか?だって女性特有の痛みでしょ?」
④「マンションの住人に知られたくないから、救急車を呼ぶのはやめよう。
良くなるのをもう少し待とう。だけど・・・」
と、1時間以上①~④が頭の中をループしていました。
ちなみに私は、痛みには相当強い方です。
虫歯の治療に麻酔は使いません。なぜなら、痛みよりも麻酔の注射を
打たれる感覚の方がはるかに嫌いだからです。
また、「痛い」という感覚が鈍い気もします。
「痛いって言えば痛いけど、泣くほど痛いわけでもないから、
やっぱり痛いうちには入らない・・・?」と、とぼけた結論に至ります。
しかしこの日は違いました。こんなに痛みに強い私が、
いい年して泣いてしまうほど痛かったので、やっと観念しました。
「病院に行く・・・」
救急病院で、痛み止めの注射と点滴を打たれました。
虫垂炎や潰瘍も疑われましたが、結局は急性胃炎でした。
痛みでもがき苦しんでいる中、私は2名から叱られる羽目になりました。
まず1人目は島根にいる母親です。
病院に行こうか行くまいか、でもどこに行っていいか分からず、
つい母親に電話を掛け、相談してしまったのです。
「〇〇くん(主人)はどうしたの?何もしてくれないの?!」
そうです。主人は私が泣きながら苦しんで、どうしていいかも分からなく
なっていたのに、
「どうしたいの?」「何がしたいの?」と聞くばかり。
「いやいや・・・。こういう時くらい、スマホで救急病院調べるとか
何か率先して動いてくれよ・・・」と、悲しくて余計涙が出ました。
「自分の家の近くの救急病院くらい、分かるようにしておきなさい!」
「大人が2人も揃っているのに、どうして島根にいる私(母)が、
そっちの病院を調べなきゃいけないのよ!」
と、弱っている私を母は容赦なく、矢継ぎ早に叱りました。
もちろん、母がいう事は最もです。トホホ・・・。
そしてもう一人は、救急病院の先生。
「どうしてこうなるまで、病院に行かなかったの?君、大丈夫?」
「鎮痛剤Eを2回も飲んで効果がないなら、別の病気を疑うのが普通でしょ」
「胃と子宮の、場所の違いくらい分かるでしょ」
先生が言う事もよく分かりますが、これまたトホホでした・・・。
我慢は体に毒だということを身を以て理解致しました。
また、病院で1部パンフレットを頂きました。
救急車を呼ぶ前にまずは相談、「救急相談センター #7119」という
窓口があることを教えて頂いたので、
今後はそちらを利用したいと思います。
反省点しかない、「痛い」数日間でした。