2016年09月10日
今日の玉手箱 「業務処理の原則」

皆様、こんにちは。中澤明子です。
今日の玉手箱「業務処理の原則」
「業務処理の原則」については、利益の追求を目的としたオーバートークに走らず、
プロとしての的確な説明ができるよう、顧客への利益の最大化に努めることを明確化しています。
不動産取引を適正に行うためには、取引の当事者が取引の対象となる住宅についての情報や市場性、
法律や税務、金融関係など広範囲にわたる知識が必要になります。

しかし、一般のお客様は当然のことながらこれらの知識に乏しいため、
不動産のプロとして私たちが存在するのですが、プロとしての知識が伴わない担当者が多いため、
様々なトラブルが発生しているのも事実です。
また、トラブルまで発展せずとも、あまりの能力の低さや説明不足などにより、不動産会社の営業担当者に対して不信感を抱いたり、言葉遣いや接客態度の悪い担当者に
嫌悪感を持たれたお客様も大勢いらっしゃることでしょう。プロ同士でも同じことを感じるのですから尚更です。

当たり前のことを当たり前に行うことほど難しいことはありませんが、せめてプロとしての知識とビジネスマンとしてのマナー、そして大人としての常識は身につけたい
ものです。そしてこれらは決して「自己満足」や「できているつもり」であってはなりません。

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