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ワンズリアルティ株式会社
スタッフブログ
2017年04月03日営業活動日記 「関東と関西ではなく『質』の違いである!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先月賃貸マンションをご契約頂いたT様ご夫妻。
他社が管理しているマンションに決められたのですが、
通常このような場合ですと、契約が完了してしまってから
お客様との接点は限りなく少なくなりますが、
T様がお住まいのマンションは弊社に近いため、
T様ご夫妻は直接弊社にお越しくださいます。
先日は、帰宅途中にばったりお会いしたこともあります。
遠くから私に気が付き手を振ってくださったとき、
T様に身近に感じて頂けたことがとても嬉しかったです。
入居後、T様のご主人様が弊社にご来店されました。
「原状回復について、教えて欲しい」ということでしたので、
資料をお見せしながら、一つ一つご説明させて頂きました。
「なるほど、そうなんですね」と熱心に私の話を聞いて下さいました。
T様は一つ一つ、細かい点や気に掛かる点があると
その都度よく質問をされました。
「細やかな方なのかな?」と感じていたのですが、
この時T様から詳しく話を伺うと、全く別の理由から
T様が質問されていることが分かりました。
T様ご夫妻は関西出身の方なのですが、この度ご主人様の仕事の都合で
関西からこちらに引っ越すことが、家探しの始まりでした。
関西にお住まいだったこれまで、退去の度に不動産会社と
トラブルになっていたという話を聞かせて頂きました。
例えば、
・ほんの少しの画鋲跡や傷がついた壁面の「部分補修」が許されなかった
・その一面クロス貼り替えとなり、さらにぼったくりに近いような費用を請求された
・入居時からあった傷だと訴えたが、認めてもらえなかった
・退去時敷金を引かれ、なぜか1ヶ月分の賃料も引かれ、
その上クリーニングや内装補修費用まで支払わされたことがあった
と散々な目に遭われていたそうです。
「関東ではきちんとルール化されているんですね」と大変驚かれていらっしゃいました。
私は逆で、最初は「えっ?!関西って無法地帯のようで怖い!」と驚いてしまいましたが、
冷静になって考えてみると、関東だから関西だからというわけではなく、
国交省がガイドラインを明示しているため、地域性というよりは
その管理会社の質によるところが大きいと思います。
T様ご夫妻には、最後まで気持ちよく住んで頂きたいなと願うばかりです。
私に出来ることは、今後もしっかり対応して参ります!
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2017年03月27日営業活動日記 「下見における様々な知識」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、代表に同行して頂き物件の下見に行って参りました。
代表のお客様T様と私のお客様Y様の購入希望価格が
たまたま同じで、物件をピックアップした際重複している中古戸建が
1件あったので、代表と一緒にその物件を下見した次第です。
代表と私は先にそれぞれ別の物件を下見しており、現地で待ち合わせました。
先に現場に着いた私は、スリッパを準備し、カーテンを開け、窓を開け、ブレーカーを上げて電気を付け、外に出て外観写真から撮り始めました。
少しすると代表が到着しました。
すぐに室内に入って来られるのかと思いきや、
「あれ?いらっしゃらない・・・。」
どうしたのかと思い、外を確認すると、
代表は中古戸建前面の道路を確認し、外観・外回りをチェックしていました。代表いわく「カースペースはあるけど、傾斜地で隅切りが無いため、
車を出し入れするのが難しいわね。慣れれば問題はないけど、通学路になっているから
注意が必要ね。」とのこと。
また、代表は室内に入ると、再び隣地の状況を確認したり、
床下収納を外して湿気を確認したりしていました。
普段見ることのない、代表の「四つん這い姿」に驚いた私。
代表に質問をすると、こういうお返事がありました。
「床下の収納を取り外して、手を奥に突っ込むと、床下にどれだけ湿気が溜まっているか良く分かるの。
ここの物件はそんなに湿気を感じないから、傷みの心配はないかな。
この基礎は、コンクリートで地面が固められている「べた基礎」という方式だけど、昔は「布基礎」が主流で、コンクリートで固められておらず土だったので、床下に湿気がこもりやすいという難点があり、白蟻の被害も多かったのよ。」と
教えて下さいました。
なるほど・・・!
一通り室内をぐるりと見て、最後に代表が一言。
「この家はこれから、維持費が掛かってくるから
(お客様への紹介は)だめかな。クラックが入ってるのよね」
・・・クラック??!!
営業経験・知識が乏しい私の頭には「?」マークが点滅しました。
恥も承知で「クラックって何ですか?」と代表に質問をすると
私を外に連れ出してくれました。
「建物の外観を見てごらん。建物にヒビが入っているでしょ?あれがクラックよ。
また、屋根下の『破風』が傷んでいるから、あそこも手を入れないとダメね。」
と教えてくださいました。
築年数が経過すると、風雨や紫外線、熱など外的要因で起こるヒビ割れ現象。
さらに代表は、この物件は近いうちに外壁塗装を行わなければならないため、
足場を組む費用や塗装費が掛かること、また地形から判断して防犯面で危険が
潜む物件であることを即座に見極め、これらを理由にお客様へはご紹介をしないという
結論に至りました。
これまで賃貸・売買問わずマンションの下見は行ってきましたが、
戸建の下見はほとんど経験がない私。
経験豊富な代表のアドバイスや一つ一つの行動は、私にとって全てが学びであり、
非常に貴重な経験となりました。
次回の下見で、早速身に付けた知識と技を活用したいと思います。
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2017年03月23日営業活動日記 「たられば仕事は行うべからず」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、こんなことがあり営業に迷惑を掛けてしまいました。
とある不動産会社Aから、弊社が管理している物件に
案内の依頼が入りました。
依頼があった際は、基本的に担当者ベースで話しをして頂くのが
一番スムーズで且つ確実です。
しかし、営業担当者が別件で対応中の場合は、
代わりに電話に出た者が案内のセッティングを行います。
この日は、私がセッティングを行いました。
不動産会社A「〇〇マンションをご案内させて頂きたいのですが」
私「弊社が立ち会う形での案内となります。お時間は何時くらいがご希望ですか?」
不動産会社A「14時くらいで、大丈夫かと思います」
私「(・・・思う??)では14時に、現地待ち合わせで宜しいでしょうか」
不動産会社A「はい、大丈夫・・・です!案内は別の者が対応します」
私「それでは、(担当者の名前や連絡先などが分かるよう)お名刺をFAXして頂けますか」
不動産会社A「はい、分かりました。それでは宜しくお願いします」
通常であれば、最後に名刺のFAXが届いてこれで案内の段取りは終了です。
この日も、そのはずでした。
営業が案内のために、13時頃会社を後にしました。
「そう言えば、FAX届きましたか?」と聞かれ、私の元には届いていないことを伝えました。
「案内のセッティングは出来てるんですよね?」と聞かれたので、上記の経緯を全て話しました。
営業が出た後も、FAXが届いていないことに一抹の不安があったので、
念の為この不動産会社Aに連絡をしました。
しかし、電話でやり取りをした女性の名前を私が聞き忘れてしまったため、
確認が取れませんでした。
また、名刺も届かなかったので案内を担当する営業担当の名前も分らず、
八方ふさがり・・・。
そして最悪なことに、結果は嫌な予感が的中してしまいました。
約束の時間になっても担当営業とそのお客様が現れることはなく、
営業には余計な時間を、会社には余計な経費を使わせてしまいました。
その後営業が不動産会社Aと連絡が取り、状況を確認したところ、
私と電話のやり取りをしたのはA社の事務員だったそうです。
A社のこの事務員は、担当営業に「案内が確定したらFAXを送信する」
というように伝言してしまったようです。
一方私は、FAXの有無に関わらず、上記のやり取りだけで
案内の約束は確定したものだと判断していました。
それぞれの落ち度があった一件でした。
たらればで仕事をするからこうなると痛感し、反省した出来事でした。
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2017年03月16日営業活動日記 「不思議なご縁」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
私にも、いよいよこの時がやってきました!
ついに、友人から家探し(購入)を依頼されました!
そして、それがまさか彼女だったとは・・・!
中学校、高校と同じ学校に通っていたY様(女性)。
中学の時、クラスが別れた私の幼馴染みが、
仲の良い友人として紹介してくれ、そこから知り合いました。
たまたま同じ高校に上がり、2年の時にY様とクラスが一緒になりました。
クラスは同じでもグループが異なり(私は協調性に欠けるのか、
グループに属すというより一人フラフラとグループ間を彷徨っていました)、
特別親しいという関係でもありませんでした。
(かといって仲悪くもありませんでした!)
ある時「久恵ちゃん、(大学受験の為の)予備校はどこに行ってるの?」と
Y様から尋ねられました。
私は同じ高校の生徒がいない予備校をあえて選んで、某予備校に通っていました。
気心知れた友人がいる予備校では、勉強に集中できないと踏んだからです。
また、2つ上の姉がそこの予備校に通っていたので、
オススメの講師の授業が分かって都合が良かったのです。
「〇〇のK塾だよ。うちの高校から行ってる人、誰もいないから勉強に集中できるよ」と
Y様に教えると、時経たずしてY様もK塾に通うようになりました。
K塾で同じ講座を取っていても、私たちは待ち合わせをすることはほとんど無く基本現地集合、時に現地解散。
結局私は2年前に地元でY様にばったり出会うまで、Y様が結局どこの大学に合格したのかも知りませんでした。
2年前、地元の歯医者に通っていた私は前からY様がやってくるのが分かりました。
「あ!Mちゃん!」私はY様に声を掛けました。Y様も私を覚えてくれていて、「あ!久恵ちゃん!」と
10数年ぶりの再会になりました。
職場がお互い横浜であることも分かり、「今度ご飯食べに行こうね!」と連絡先を交換し、
この日はその場で別れました。
大人になるとよくある「今度〇〇しようね」という社交辞令的な挨拶・・・。
「今回も、それで終わるのかな」と正直感じましたが、なんとこの後すぐにY様と食事に行くことが決まりました。
一緒にご飯を食べながら、お互い何度「不思議だね」という言葉を連発したか。
もう一度言いますが、特別親しかったわけでもとても仲が悪かったわけでもなく、何ともドライな関係の2人が再会し、
こうして一緒に食事をしていること(しかもお互い初めて同士)が不思議だったわけです。
積もる話はありすぎるくらいあって、この日家に着く頃には喋りすぎて頬が痛くなったくらいでした。
詳細はカットさせて頂きますが、この10数年ぶりの再会が、
ご主人様と結婚するきっかけになったとY様から聞いて、私はさらに驚きました。
そして今は、私がY様ご夫婦の家探しをしているわけですから、
これまた、Y様と一緒に「不思議だねぇ。不思議なご縁だねぇ」と今でも言い合っています。
とても素敵なY様ご夫婦に家探しをご依頼頂き大変光栄です。
お気に入りのお住まいが見つけられるよう、これから一生懸命頑張ります!
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2017年03月12日営業活動日記 「春、格闘の季節」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
突然ですが、季節が巡ってくると、
思い出がよみがえってくることはありませんか。
こうして日記を書き続けていると、
去年の今頃はこんなことがあったなとか
これを見ると去年の今頃日記のネタにしたなと感じることが多々あります。
そう、季節は巡り、またこの季節がやってきました。
春です。
それは、私にとって「格闘」の季節です。
この日記を読みつづけてくださっているファンの皆様は、
覚えていらっしゃるでしょうか。
私は忘れもしません、あの鳴き声。あの羽音・・・。
この季節の明け方、寝室のバルコニーにやってくるあれらです。
そう、それは「鳩」。
私の鳩との格闘の始まりは、2年前のこの時期でした。
朝寝室で寝ていると、バサバサという羽音を鳴らして
つがいの鳩がバルコニーに留まるようになりました。
発情期なのか、ポーポーと鳴き始め、
貴重な睡眠時間が妨げられるようになりました。
実は私にとって鳩との格闘は、この時が初めてではありませんでした。
実家のマンションにいた頃、子ども部屋のベランダに
鳩がつがいで来るようになりました。
最初は「可愛いね」なんて微笑ましく見ていたのですが、
気付いた頃には室外機の下に卵を産まれてしまい、
鳩の糞害と卵から孵った雛の鳴き声に悩まされたことがありました。
その苦い経験があるため、私はどうしても鳩を野放しにして
おくことができないのです。
2年前の鳩撃退法は、臭いにおい玉でした。
一昔前、トイレの消臭剤として使われていた鼻をツーンと突くような
あのにおい玉です。
インターネットで調べた方法で、早速にバルコニーににおい玉を
大量にぶら下げました。
結果、鳩の撃退としては効果薄でした。
他に良い手はないものかと考え、1年前に思いついたのは水鉄砲でした。
水鉄砲であれば鳩を傷つけることはありません。
網戸をしたままでも十分に飛んでくれる水鉄砲は、
それはそれは効果絶大でした。
それからというもの、我が家の寝室のバルコニーには
水鉄砲が配置されています。
そして今年も、懲りずに鳩たちがやって来ました。
水を掛けられたことを忘れていたのでしょう。
水鉄砲を握りしめ、私は鳩に照準を合わせ、
「よし、ここだ!」というところで水鉄砲の引き金を引きます。
鳩を傷つけず、近隣にも迷惑を掛けず、
ただひたすら水鉄砲を朝から打ちまくっています。
鳩を驚かせているので、少なからず私の心も痛んでおりますが、
学習してくれれば良いなと思いながら、
鳩との格闘は当分続くのだろうと覚悟を決めました。
鳩が我が家にやってくると、春だなぁと感じる私でした。
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2017年03月10日営業活動日記 「Garden Necklace YOKOHAMA 2017」

皆様、こんにちは。西村友里です。
来週15日の土曜日から6月4日(日)までの間、「Garden Necklace YOKOHAMA 2017」と題して、第33回全国都市緑化よこはまフェアが開催されます。
よこはまフェアでは、横浜市が先進的に行ってきた緑の取組の成果をアピールし、「美しい花と緑豊かなまち横浜」を発信していくのだそうです。
地域の方や企業からの協力を得ながら、様々なイベントと連携をして、素敵な空間づくりを進めています。
弊社の本店と支店を結ぶ通りに「日本大通り」という通りがあります。
通りの両サイドは、いちょう並木になっており、歴史ある洋風の建物が建ち並んでいます。この一角は日本ではなく、まるでヨーロッパかどこか海外の風情ある街にいるような雰囲気にさせてくれます。そのため、頻繁にドラマや雑誌などの撮影が行われており、横浜を舞台にしたTV番組を目にする機会が増えています
日本大通りでは数ヶ月前から作業員の方々が数名で花を植えたり、何かしらの作業を行っている光景をみかけるようになりました。最初は春に向けて花を植えているんだろうと単純に考えていたのですが、長期間にわたり、膨大な数の樹木や花々を搬入し、植え込み作業をしているため一体何ができるのだろうと不思議に思い始めました。後に、このイベントのポスターを見て、ようやく目的がわかりました。
市役所の前を通ると、そこには「都市緑化よこはまフェアまであと○○日」と表示されており、
横浜市の意気込みが伝わってきます。
日本大通りだけでなく、横浜公園や象の鼻パーク、港の見える丘公園、山下公園など
様々な場所でお花の鑑賞やイベントを楽しむことが出来るそうです。春風と共に、美しい花々を楽しみに遊びにいらして頂ければと思います。
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2017年03月09日営業活動日記 「お住み心地はいかがですか?」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、弊社が管理している物件の更新契約がありました。
更新契約は私が担当している業務の一つで、私が好きな業務でもあります。
賃貸借契約満了日の2ヶ月前には、入居者様に通知文を送付し、
事前にお伝えしています。
満期日1ヶ月を切る頃までに退去のご連絡がない場合は継続とみなし、
今度は更新契約の為のアポイント取りを行います。
私は更新契約時にお客様とお会いすることが好きです。
基本的には入居者様にご来店頂き、直接顔を合わせることを私は大事にしています。
何か不具合やトラブルがなければ、入居者様から管理会社へ連絡が
入ることはありません。
しかし、「気付いていることはあるんだけど、わざわざ言うほどでもないか」と
お考えの入居者様が結構いらっしゃるのも確かです。
私は結婚当初主人が暮らしていた賃貸マンションに移り住みました。
主人はそれまで2年はそこに暮らしていたと思いますが、
私が実家からそのマンションに移り住む頃には、
ちらほら経年劣化の症状が出始めていました。
特に顕著だったのが、トイレの扉に貼られたシールタイプのクロス。
徐々にトイレの壁とクロスの間に空気が入り、少しずつ隅っこから
クロスが浮き上がってきました。
最後はベロベロになって剥がれ掛かっているのを、
クロスについていた僅かな粘着でなんとか張り付かないものかと、
トイレの扉に何度もこすり付けていました。
私は1年半そこで暮らしましたが、管理会社へ報告することはありませんでした。
「経年劣化だし、こんなものかな。仕方ないかな」
「下手に直すと逆に怒られたりするのかな」と思っていたからです。
退去時、室内の確認に来た管理会社の方にその部分について聞かれました。
「これは、いつからでした?」
「たしか私が住み始めたころには既に症状は出始めていたので・・・。
1年半前からじわじわと広がっていった感じです」と答えました。
その担当者は、
「ほっておいては、家はどんどん傷んでしまいますよ。
すぐに電話を頂ければ直したのに・・・。
また、ほっておくことは入居者の善管注意義務の違反にもなりかねないので、
もし次に賃貸に住むことがあったら、気を付けてくださいね」と
説明してくださいました。
「そういうものなのか」と私はその時に初めて知りました。
このように私が黙っているくらいですから、私以上に言葉にしない方は
いくらでもいらっしゃると思います。
だから私は更新契約の際に、「住み心地はどうですか」とか「不具合はありませんか」と
入居者様に必ず聞くようにしています。
こちらから投げかけることも大事なポイントです。
オーナー様としては長く住んで頂きたいですし、
入居者様には快適に暮らして頂きたいです。
これからもそれぞれの力になれるよう対応して参ります!
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2017年03月05日営業活動日記 「多忙な日々の健康管理」

皆様、こんにちは。西村友里です。
大忙しだった2月に輪をかけて、3月も異常なほどの忙しさです。
今年に入り、弊社の日常会話はもっぱら、代表が口火を切り、「ええっ、もうこんな時間!」とおっしゃる言葉に対し、スタッフが口々に「(1日が)早いですね!」という会話を、毎日毎晩繰り返している気がします。
一日に何度この会話が出てくることか。また、曜日の感覚はゼロに等しいほどです。
先日、代表の車に乗せて頂き、一緒に外出をした際に、「キーの電池交換をしてください」とモニター表示が出たので、
ディーラーに向かいましたが、お店が閉まっていました。私が「社長!今日休みのようですね。日曜日なのにお休みとは珍しいですね!」と言ったところ、代表は冷めた様子で「今日は月曜日よ。」とひと言。完全に私も曜日の感覚がズレていました。このような会話を誰かしらが代わる代わるしている毎日です。
弊社では、スタッフ用の月間行動予定ボードやお客様を忘れないための顧客ボードが事務所内に掲げられています。営業の世界では当たり前のボードですが、弊社のボードは細分化されており、代表をはじめ社員ひとりひとりの行動がボードを見ればわかるようになっていますし、お客様のご案内、契約、決済、訪問、来店等のスケジュールが目で見てわかる場所にあり、社内で共有できるようになっています。もちろんデータ管理も行っています。
2月の最終日にカウントされた数字を3月が始まったばかりだというのに、すでに越えています。
これが何を意味するのか。そうです。今月も魔の忙しさが続くということです。
やってもやっても次から次へと新たな仕事が入ってくるため、時間がいくらあっても足りません。代表は「私があと4人ほしい」と言いながら、「あっ、4人いても同じか。その分また仕事量が増えるだけだからね。」と笑っています。
日々多くのお客様がご来店されるため、ひとりひとりのお客様を精一杯対応させて頂こうと思ってはおりますが、
増え続ける業務も怠らないようにやるためには、仕事の優先順位や時間管理がとても重要になります。どちらかというとスローテンポな私です。思うように業務がはかどらず、上司や先輩方にご迷惑をかけながらも、何とかこの繁忙期を乗り越えたいと必死です。
また、今期の繁忙期で痛感していることは、自身の健康管理が何より大事だということです。お客様や周囲の方々に迷惑をかけないためにも、健康管理の徹底は重要であると感じています。ホットヨガを上手に取り入れながら、今日も明るく元気に頑張って参ります!
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2017年03月02日営業活動日記 「お引越しシーズン到来です!」
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皆様、こんにちは。西村友里です。
3月がスタートしました。2月は目が回るような忙しさで、ついつい日記を疎かにしてしまい、代表の雷が落ちてきました。いつも日記をお読みいただいている皆様には、大変失礼いたしました。申し訳ございません。
4月の入学・就職・転勤シーズンに合わせて、賃貸市場は例年どおりの繁忙期を迎えております。
1月に入り、弊社の管理物件にお住まいのお客様からは、ご転勤やご結婚を理由に、退去の連絡が続々と入ってまいりました。
賃貸借契約時に借主様へ説明する内容の中に、退去立合い時のお約束事がございます。これからお部屋を借りて頂くのに、退去の話をするのもおかしな話ではありますが、一応お伝えしておかなければならないことなので、きちんとご説明をさせて頂いております。「退去立合いを行うときには、お部屋の中にある荷物を全部出して、入居前と同じ空の状態でお引き渡しください」とご説明いたします。また、実際に借主様から退去希望のご連絡を頂いた際にも、再度ご説明をさせて頂きます。
ほとんどの借主様が退去立合日にはお部屋を空にして、お約束通り私が退去立合いにやって来るのをお部屋で出迎えて下さいます。しかし、偶に「えっ」と思うような出来事もございます。
先日の退去立合いで伺ったお部屋がそうでした。
私が退去立合いを行うアパートに向かって歩いていると、ちょうど建物の外観が見え始めたところで、年配の女性がそのお部屋に入って行く姿をみかけました。このお部屋の入居者様は、20代後半の男性のはずなので、きっとご家族の方がお引越しのお手伝いに来ているのだろうと思いながら、お部屋のチャイムを鳴らしました。
扉が開き、玄関に出てきた方は、先ほど見かけた女性で、お顔に見覚えがあります。そうです。こちらのアパートの向かいにお住まいのS様ではありませんか。「あれ!S様ではありませんか?」と話し掛けると、S様は「今日退去するっていうのに全く準備が出来ていないから手伝ってあげているのよ」とのこと。
その言葉に「えっ」と思い、お部屋を覗いたところ、お部屋の中にはまだたくさんの荷物が残っていました。
このような経験は、今までにも何度かあったため、それほど驚きはしませんでした。奥の部屋で荷造りをしていた借主様に、「これらはどうするのですか?今日引渡しですけど。」と声を掛けたところ、S様が「うちの敷地内に一時的に置いといてあげるの。また分別してゴミの日に私が出してあげるのよ。」とおっしゃいました。
今まで数々の退去立合いを行って参りましたが、あかの他人であるご近所の方が、お引越しの手伝いをし、ご自身の敷地内にゴミを置かせて下さり、更にはゴミの日に
分別してゴミ出しまでやって下さる親切な方はおりませんでした。
ここが田舎であれば納得がいきますが、横浜でこのような出来事があるとは夢にも思いませんので、とても驚きました。
失礼ながら、このお部屋の借主様は「退去する」という連絡を頂いたにも拘らず、半年間の間に何度も退去日を延期されてきたお客様で、このような方は珍しく、正直私はあまり良いイメージを抱いておりませんでした。しかし、S様いわく「この方はきちんとしていたから、手伝ってあげているの」というお話を伺い、借主様のお人柄の良さにより、S様が親身になっていることがわかり安心しました。
その後、時間は掛かりましたが、無事に退去立合いが終わりました。
現代では、ご近所付き合いなどしたくない方が多く、他人に干渉されたくないし、干渉したくもないという理由から、挨拶さえしない人が多いそうです。賃貸の場合、特にこのような傾向が目立ちます。都会ならではの希薄さなのだと思います。
いざという時に助けてくれる人がいるということほど心強いことはありません。今回の借主様も、ご近所の方と良い関係が築けていたため、困ったときに助けてくれたのです。
私も見習いたいと思います。
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2017年02月27日営業活動日記 「業界の威信をかけて」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
私は事務職ですが、最近では営業の仕事にも携わらせて頂いております。
営業の仕事はまだまだ初心者ではありますが、
これまで見聞きしてきたことを思い出しながら、
一生懸命取り組んでおります。
スタッフや代表のお力添えのおかげで、お客様から感謝のお言葉を
頂戴しております。
本当に嬉しい限りです。
これからもまだまだ「スーパー事務」を目指し、新しいことを
どんどん学んで突き進みたいと思います!
さて、先日ご夫婦で来店されたお客様がいらっしゃいました。
T様ご夫妻は、この日の前日から横浜へ家探しに来ており、
その場で私が担当させて頂くことになりました。
T様は弊社ではなく、先に職場で斡旋された不動産会社Aと前日にお約束をしていたそうです。
・・・が!不動産会社Aに行ってみると、
「今日はまだ見れないよ」と言って門前払いをされたそうです。
T様ご夫妻は、地方からせっかく横浜に出て来たのに、
まさかそんなことになるとは思いもしなかったそうです。
(そりゃそうです!器の小さい私なら、プンスカ怒っているところですが、
優しい優しいT様ご夫婦は笑っていらっしゃいました)
そしてこの日の午前中に、再び不動産会社Aに行ったところ、
「午後にならいと物件見に行けないよ」と言われたそうです。
「さすがに待っている時間がもったいない、こんなことで今日部屋を決めて帰れるのだろうか」と不安がよぎり、
たまたま通りかかった弊社に立ち寄って下さった、という流れでした。
T様から条件を伺い物件の資料をお見せしている最中、T様の携帯が鳴りました。
不動産会社Aから「今から案内に行こう」と誘われ、
ご主人様は不動産会社Aへ、奥様は私がご紹介した物件にお連れすることになりました。
結論を申し上げると、私がご紹介した物件でこの日お申込を頂きました。
戻ってきたご主人様から伺った話に、私も奥様も衝撃を受けました。
まず、不動産会社Aに呼び出されたご主人様は、不動産会社Aに
待ち合わせ場所はどこかと尋ねたところ、
「あそこのスクランブル交差点」と言われたそうです。
「『あそこ』って・・・。渋谷じゃないんだから」とご主人様は絶句したそうです。
それでも何とか落ち合うことができ、さあ案内に出かけよう!と
不動産会社Aの準備した車に乗り込もうとしたとき、
また絶句する場面に遭遇したそうです。
「スーパーの袋に入った大根が、なぜか自分の横にあって・・・」と。
なんじゃそりゃ!?その生活感丸出しの不動産会社は??!!
「不動産会社、全部が全部そういう会社ではありませんから!」と
T様に必死にフォローする私。
極めつけは、T様同乗中に不動産会社Aの車が速度違反でパトカーに捕まったそうです。
しかも、その時T様は警察官から「君も一緒に乗っているんだから、
気を付けてあげなきゃダメじゃないか」というような忠告まで受けたそう。
「もう、踏んだり蹴ったりでした」と、それでも笑っているT様は本当に本当に心が優しい方でした。
T様ご夫妻のご契約は郵送でのやり取りとなりますが、
最後の最後までミスのないよう精一杯対応させて頂きます!
不動産会社Aのような会社ばかりではないのだと、
業界の威信を掛けて最後まで取り組みます!
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