
皆様、こんにちは。井上久恵です。
私にも、いよいよこの時がやってきました!
ついに、友人から家探し(購入)を依頼されました!
そして、それがまさか彼女だったとは・・・!
中学校、高校と同じ学校に通っていたY様(女性)。
中学の時、クラスが別れた私の幼馴染みが、
仲の良い友人として紹介してくれ、そこから知り合いました。
たまたま同じ高校に上がり、2年の時にY様とクラスが一緒になりました。
クラスは同じでもグループが異なり(私は協調性に欠けるのか、
グループに属すというより一人フラフラとグループ間を彷徨っていました)、
特別親しいという関係でもありませんでした。
(かといって仲悪くもありませんでした!)
ある時「久恵ちゃん、(大学受験の為の)予備校はどこに行ってるの?」と
Y様から尋ねられました。
私は同じ高校の生徒がいない予備校をあえて選んで、某予備校に通っていました。
気心知れた友人がいる予備校では、勉強に集中できないと踏んだからです。
また、2つ上の姉がそこの予備校に通っていたので、
オススメの講師の授業が分かって都合が良かったのです。
「〇〇のK塾だよ。うちの高校から行ってる人、誰もいないから勉強に集中できるよ」と
Y様に教えると、時経たずしてY様もK塾に通うようになりました。
K塾で同じ講座を取っていても、私たちは待ち合わせをすることはほとんど無く基本現地集合、時に現地解散。
結局私は2年前に地元でY様にばったり出会うまで、Y様が結局どこの大学に合格したのかも知りませんでした。
2年前、地元の歯医者に通っていた私は前からY様がやってくるのが分かりました。
「あ!Mちゃん!」私はY様に声を掛けました。Y様も私を覚えてくれていて、「あ!久恵ちゃん!」と
10数年ぶりの再会になりました。
職場がお互い横浜であることも分かり、「今度ご飯食べに行こうね!」と連絡先を交換し、
この日はその場で別れました。
大人になるとよくある「今度〇〇しようね」という社交辞令的な挨拶・・・。
「今回も、それで終わるのかな」と正直感じましたが、なんとこの後すぐにY様と食事に行くことが決まりました。
一緒にご飯を食べながら、お互い何度「不思議だね」という言葉を連発したか。
もう一度言いますが、特別親しかったわけでもとても仲が悪かったわけでもなく、何ともドライな関係の2人が再会し、
こうして一緒に食事をしていること(しかもお互い初めて同士)が不思議だったわけです。
積もる話はありすぎるくらいあって、この日家に着く頃には喋りすぎて頬が痛くなったくらいでした。
詳細はカットさせて頂きますが、この10数年ぶりの再会が、
ご主人様と結婚するきっかけになったとY様から聞いて、私はさらに驚きました。
そして今は、私がY様ご夫婦の家探しをしているわけですから、
これまた、Y様と一緒に「不思議だねぇ。不思議なご縁だねぇ」と今でも言い合っています。
とても素敵なY様ご夫婦に家探しをご依頼頂き大変光栄です。
お気に入りのお住まいが見つけられるよう、これから一生懸命頑張ります!