スタッフブログ
ブログカテゴリー:全てのカテゴリー
中澤明子の営業活動日記  中澤明子のひとりごと  中澤明子のオススメなお店  Yokohamaめぐり  不動産ビジネスカレッジ

2012年8月5日
この夏の暑さ対策は?

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

8月に入り、毎日猛暑との戦いです。
夏ですから暑いのは当然ですが、やはり暑い・・・
汗をかいては、汗がひき、また汗をかいてはひくの繰り返しです。
おかげで日に焼けて真っ黒です。
これぞ「現場焼け」という顔をして、連日仕事に励んでいます。

ところでこの夏、皆さんはどのような暑さ対策をしていますでしょうか。

私の暑さ対策は、黒豆茶とオリンピックです。
毎朝、黒豆茶をやかんで2ℓほど煮出して、そのまま置いて出勤します。
家に帰ると冷めているので、常温のまま一晩で飲み干します。
この夏のお気に入りです。
おかげで水分不足にならず、至って健康な毎日を送っています。

もうひとつの楽しみは、何と言っても「オリンピック」です。
毎晩オリンピックを観ながら、選手と一緒になってモチベーションを高めています。
暑さに負けないためには、日々の身体づくりと精神力が大切です。

私の健康法である、「ラジオ体操」と「水アレイ」を行いながら、オリンピックをTV観戦する。
至福の時です。

オリンピックで活躍するために、日々大変な練習を積み重ねてきた
選手たち。選手であれば誰もがメダルを獲得したいという強い思いで
いっぱいでしょう。
観戦者の私にとっては、メダルなんてどうでもいい。
頑張っている選手から、「感動」という素晴らしい思い出をたくさん
いただけるのですから、怪我をせず精一杯戦ってくれれば、それで満足です。

営業マンとしての私にとっては、メダルは貴重な功績です。
よって、選手の皆さんの気持ちは痛いほど理解できます。

共に喜び、共に涙することで、人は心が豊かになり、人を労わる
気持ちや優しさが、自然と身に付くのだと思います。
「感動」を与えてくれるオリンピックは、まさに私にとっての暑さ対策
であり、人間の本質を再確認させてくれる大切な舞台です。

いよいよオリンピックも後半に入りました。

日本人として、選手ひとりひとりを誇りに思い、応援しようではありませんか!
カテゴリー: 中澤明子のひとりごと | Comments Off on この夏の暑さ対策は?

2012年7月10日
交通網のすごさをあらためて実感!

皆さん、こんにちは。中澤明子です。
このところ、遠方の査定依頼が多く、先日は那須塩原、昨日は木更津まで
調査に行って参りました。
地域によって調査先や課の名称などが異なるため、新しい調査先の場合は
結構大変で時間がかかります。時間がかかる原因は、役所の担当者にあります。
あっちの部署こっちの部署と行かされて、振り回されることが多いからです。

しかしながら驚くのは、交通網の発達です。
本当に便利な世の中になりました。
那須塩原は東京駅から約1時間ですし、
木更津は横浜から車でたった40分ほどです。

アクアラインの開通に伴い、木更津から都内や横浜などに通勤される人も
増えたそうです。
通勤時間帯によっては、5分間隔で高速バスが出ているため、電車で通勤する
よりも時間が短縮できますし、辛い通勤ラッシュにうんざりすることもありません。

交通網の発達に伴い、地方との距離がどんどん短じかくなる昨今、
東京近郊で乗り換えをし、時間をかけて通勤するよりも、道路や
路線を上手に利用し、地方から通勤するほうが時間が短縮される
という現実もあります。
また、地方のほうが不動産を求めやすいため、いろいろな面で節約ができ一石二鳥です。

地方物件を扱うことで、広域エリアの市場を知ることができるため、
私の活躍できる場も益々増えています。
様々な環境と市場を学びながら、楽しく仕事をさせていただいております。
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記 | コメントをどうぞ

2012年7月8日
「神楽坂」 趣のある街です。

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

今日は、ご売却のご相談で「神楽坂」まで行って参りました。
「神楽坂(かぐらざか)」、何とも趣のある響きです。
素敵な街だと聞いてはいましたが、今まで行ったことはありませんでした。
表商店街から神楽坂界隈の小路を入ると、昔ながらの料亭や横丁商店街
などがあり、散策するのが楽しくなる街です。

商店街の一角にある、信州好きの女将さんがいる和菓子屋さんで、
黒糖わらびもちと豆大福を買ってきました。
安曇野出身の私にはたまらないお店で、長居をするとついついたくさん買って
しまいそうなので、ほどよいところで帰ってきました。

美味しいお寿司屋さんも見つけました。
新鮮なネタと、清潔感あふれるお洒落な店内、そして何より
大将のお人柄に大満足でした。
今度はぜひ夜に伺いたいと思います。

私にとっての神楽坂は、時間が止まっているかと思うほど、
ゆったりとした印象を持つ、品のある街でした。
一度で好きになりました。


石畳の小路に沿って、閑静な住宅が建ち並んでおります。
至る所で猫を見かけました。
神楽坂は、猫の多い街なのだそうです。
訪問したお客様のお庭にも猫ちゃんがたくさんおり、
ふとした瞬間に目が合うそうです。

ご主人様いわく、「寝ていると、窓ガラス越しに猫達がいるのがわかり、
外から家を守ってくれているような感じがする。」とおっしゃっておりました。
人と猫の共存。なんて素敵なことでしょう。

環境を知って仕事に活かす。不動産業には大切なことです。

カテゴリー: 中澤明子のひとりごと | コメントをどうぞ

2012年7月1日
新しい月の始まりです!

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

今日から7月。
今年もいよいよ後半期のスタートです。

毎月月初めは、心が弾みます。
今月はどんなお客様に出会えるかなと思うだけで、嬉しさがこみあげてきます。
また、締日が終わってホッとしたのもつかの間、新たな始まりですので、
心のけじめも必要です。

「1日」は、様々な思いが入り混じり、緊張感がある1日なので、
私はこの日を大切にしています。

6月を振り返ってみますと、新しいお客様にたくさん出会えました。
同時に、以前ご契約をいただいたお客様や古くからの業者の皆様にもご来社いただき、
ご縁からなる新たなお取引もさせていただきました。
また、金沢や福岡での講演では、古くからの仲間や先輩方に出会え、貴重な時間を
共有させていただき、元気と優しさを充電して帰って参りました。
6月の出会いに感謝すると共に、この場をお借りして御礼申し上げます。

7月1日、営業担当者の皆さんも、気合が入っていることでしょう。
今月も素敵な笑顔で、明るく元気に仕事に励みましょう!

カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記 | コメントをどうぞ

2012年6月30日
季刊誌 「れとす」

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

私中澤が、既存顧客にお送りしているDMに、今回からこちらの
季刊誌「れとす」を同封することに致しました。
この季刊誌は、四季にあわせて「春・夏・秋・冬」の3か月に1回
発行されます。
今回記念すべき第1号の「れとす」には、弊社が掲載されました。
先ずは、今までご契約をいただきました大切なお客様に、ご一読
いただければと思い、お送りさせていただきます。

営業担当者の皆さんも、ぜひ今までお世話になったお客様に
担当者からの「ファンレター」として、この季刊誌「れとす」を
贈られてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、こちらの季刊誌は、全8ページの構成でできており、4ページ、5ページ目と
8ページの裏表紙に、自社のオリジナルを作成できるようになっています。
この機会に、ご自身の会社にあった素敵な季刊誌をつくられてみてはいかがでしょうか?

お客様を忘れないためには、「忘れていませんよのコンタクト」をとることが大切です。
そのためのツールとして、ぜひご活用ください。

▼季刊誌「れとす」の弊社掲載ページはこちらです。
▼季刊誌にご興味のある方は、ワンズRETOSのサービス一覧営業ツールをご覧下さい。
こちらまでお気軽にお問合せ下さい。

カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記 | コメントをどうぞ

2012年6月28日
リアルティのスタッフ募集!

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

業務拡大に伴い、スタッフを募集いたします。
このチャンスをお見逃しなく!

中区の官庁街にあるオフィスです。
横浜公園の四季折々の風情を楽しみながら、
緑に囲まれたモダンなオフィスで、一緒に働いてみませんか?

素敵な舞台が、あなたの仕事を応援します。
思う存分、自分の能力を発揮して下さい。

不動産経験があっても無くても結構です。
「明るく、元気な方」、「笑顔が素敵な方」、「素直な方」、「やる気とガッツのある方」、
自分を見つめ直したとき、該当する項目がある方は、ぜひご応募ください。

お客様の大切な財産を扱う仕事です。
お客様に対し、おもてなしのこころで、気遣い・気配りのできる人。
これが弊社が望むスタッフの条件です。

「石の上にも3年」という言葉どおり、せめて3年間はひとつの会社に勤務できるような
意志の強い方を求めています。
不動産業は、短期間で覚えられる職業ではありません。
地に足をつけて行う仕事です。
最低でも3年は勤務しないと、その会社の本質はわかりませんし、
仕事は覚えられません。
短期間で充電が切れて退職をするのであれば、最初から入社しないほうがお互いのためです。

不動産のプロを目指したい方に、来ていただきたいと思います。
中澤と一緒に仕事をして、プロの営業担当者になって下さい。
お手本が目の前にいるのですから、やる気さえあれば大丈夫です。
また、弊社の業務はすべてルール化しているため、仕事がやりやすい
しくみになっています。

【募集スタッフ】
□一般事務・・1名 (パート可。事務職が好きで、面倒見の良い方歓迎)
□営業事務・・1名 (正社員。経験者優遇)
□賃貸営業・・1名 (正社員。初心者歓迎)
□売買営業・・1名 (正社員。経験者優遇)
□アルバイト・ 1名 (パソコンが得意な方)

詳細については、お気軽にお問合せ下さい。
そのうえで、履歴書(顔写真付)、経歴書をご郵送いただければ、こちらから面接日を
お知らせ致します。

では、皆様からのご応募をお待ちしております。

カテゴリー: おもてなしブログ | コメントをどうぞ

2012年6月24日
「県またぎの不動産取引」 弊社は得意です!

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

弊社は、ネットワークに加盟しており、かつ私自身講師を行っている
関係上、全国に不動産・建築会社の知人が多いので、他県をまたいだ
お住み替えなどの不動産取引も得意としています。
一般的に、不動産会社が他県の不動産の取引を行うことは少なく、
特に居住用仲介では、ほとんどの会社が取り扱わないのではないかと
思われます。

私もおかげさまで業歴19年目に入りましたが、今までどおり「紹介営業」を主体で
業を行っております。
その中で、お客様からよく出るご相談が、地方の不動産の有効活用についてです。
皆さん、本当にお悩みの方が多く見受けられます。

□不動産を所有しているが、どのように対処していいのかわからない。
□どこの不動産会社に頼めばよいのかわからない。
□売りたいけど、売れないと思う。

□突然転勤が決まったが、住まいを購入したばかりなのに・・・
いったいこの家はどうすればいいの?
□相続を受けたが、この先どうすればよいのかわからない。
□売りたくないけど、賃貸に出す方法がわからない。
□地方の物件は、誰も相手にしてくれない。

せっかくご紹介をいただいたお客様に対して、このエリアやこの仕事は
できませんなどということは言えませんので、よほど時間的に難しい場合以外は、
基本的には遠方の査定などもお引き受けをさせていただいております。

現在も、鹿児島、福岡、神戸、熊本の業者さんから、
横浜・川崎に「マンション」を所有されているお客様を
ご紹介いただき、ご売却をお任せいただいております。
また、逆に横浜・東京にお住まいのお客様が、
栃木、茨城、千葉に「土地」、「中古戸建」をご所有されており、
そちらのご売却相談などもいただいております。

思い返してみますと、北は北海道から南は沖縄までと、あらゆる地域でお仕事を
させていただきました。
他県から神奈川へ、神奈川から他県へお住み替えや単純売却、賃貸に至るまで、
数多くのお取引をさせていただき、「調査」、「契約」、「決済」で様々な県へお伺い
することができました。
おかげで、神奈川以外の地域や市場、相場などを学ぶことができ、幅広い知識を
身に付けることができたのも、紹介営業のおかげです。
また、他県に信頼できる心強い仲間がいることが、お取引を無事に完了することが
できる強みでもあります。

お客様の中には、上記のように不動産を所有しているが、
どう対処したら良いのかわからずに、お悩みの方がいらっしゃる
はずです。不動産は「大切な財産」です。
ご売却することがすべてではございません。
賃貸で貸すこともできるし、他の有効活用もございます。

もし、そのような不動産をお持ちで、どうしたら良いのかお悩みの方は、
先ずは、中澤宛にお電話をいただくか、メールまたはFAXにてご相談下さい。
ご相談内容を伺ったうえで、今後のご提案をさせていただきます。

中には、現地調査や査定が必要なお住まいもございます。
弊社の査定書は、提案型の査定書となっており、予測される
不動産取引の内容を詳細に記載してあります。
いくつかの選択肢の中から、お客様がご希望の取引内容を
選ぶといったしくみです。
目で見てわかる書面となっておりますので、不動産のことは
まったくわからないという方にもご理解いただけます。

不動産のプロが対応致しますので、ご安心ください。
先ずは、一歩踏み出して、私中澤までお気軽にご相談ください。

皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申しあげております。

カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記 | コメントをどうぞ

2012年6月17日
オードリー・ヘプバーンの言葉

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

「ローマの休日」、私の好きな映画のひとつです。
「オードリー・ヘプバーン」、女性として尊敬できる憧れの人です。
映画女優として世界的に有名な人ですが、ボランティア活動家としても
貢献された素晴らしい女性です。

凛とした美しさと、清楚で気品に満ち溢れた容姿。
エレガントな立ち居振る舞いは、女性の鏡です。

彼女の残した「素敵な詩」を綴ります。

魅力的な唇のためには 優しい言葉を紡ぎなさい
愛らしい瞳のためには 他人の素晴らしさを見つけなさい
スリムな体のためには お腹をすかせた人々に食べ物を分け与えなさい

決して一人で歩いていないことを知っていれば 弾んだ足取りで歩けるはず
決して何人たりとも見捨ててはなりません
助けてくれる手が必要なとき
自分の腕の先にその手があることを思い出して

年をとると 人は自分に二つの手があることに気がつきます
ひとつの手は 自分自身を助けるために
もうひとつの手は 他者を助けるために

人間は誰でもその人自身が幸せを感じていなければ
本当の美しさとか魅力は生まれません

人間には感情と他の動物にはない理性に恵まれています
人間なら怒るとか憎むといった 自分をみじめにする感情を
もっといいほうへハンドルすることもできます
これを選ぶのは その人の理性というものでしょう
だから私はできるだけ自分の感情に負けないで
その感情をいいほうへハンドルして この世のいいことだけを
できるだけアプリシエートするように心がけています
できるだけいいことだけを感じて人生を豊かにしたい
それがビューティにもつながるもっとも大きなパワーだと思う

物は壊れたらおしまいだけど 人は転んでも立ちあがり
失敗してもやり直し 生まれ変わり 前を向いて何度も何度も新たに始めることができる

オードリー・ヘプバーン
カテゴリー: 中澤明子のひとりごと | コメントをどうぞ

2012年6月17日
社会に出たら「自己責任!」

皆さん、こんにちは。中澤明子です。


年齢を重ねるごとに感じることですが、子供の頃に教わった
親の「しつけ」や教育、そして社会に出てから携わった環境、人、職場。
これらは、各自が持つ「常識」に、多大な影響を及ぼしており、
現在に活かされているのだと思います。
私の両親はとても「しつけ」に厳しく、特に父親は子供の頃は怖い存在でした。
食事の時には、正座をしてご飯を食べること。テーブルに肘をつかないこと。
テレビをつけたまま食事をしないこと。これが我が家の規則でした。

おかげで、現在でも正座は得意です。
お客様宅へ訪問した時には、何時間正座をしていても平気です。
また、小学生の頃は、子供は20時に寝るのがこれまた習慣でした。
当時は、20時から見たいテレビが立て続けにあったのですが見れないため、
学校で友達とテレビの会話ができず、さみしい思いをしたこともありました。

社会に出て何年も経過しているのに、自分ができない理由を
他人や親のせいにする人がいます。
また、できない言い訳ばかりする人がいます。
このような人の多くは、キャパが狭く自分だけの常識の世界に
閉じこもって生きています。
だからいつまでたっても成長が出来ず、自分だけの常識が
世間一般から見たら「非常識」であることに気が付かないのです。

はじめは周囲も気を遣って面倒を見ますが、当の本人に自分を変えようとする意識が
ないのですから、皆次第に愛想を尽かして遠ざかっていきます。
本人が何も感じていないのだから、仕方がありません。
また、このような人は、プライドが高く仕事ができると思い込んでいるから厄介です。
「そのプライドはどこからくるの?」と聞きたいほどです。
仕事ができるできないは、自分が決めるものではなく、相手が支持するかしないかであると
私は思います。

社会に出たら「自己責任」です。

特に自分ができない理由を「親」の責任にしている人を見ると腹が立ちます。
いつまで親に甘えているんだ。いい加減にしろと。

私の植物好きは、母親の影響によるものです。
子供の頃から実家には、毎日花が活けられ、花のない日は
ありませんでした。
花に囲まれた生活環境の中で、よく父が母に向かって
「いったいいくつ花を飾れば気が済むんだ。」とあきれ返っていた
ことを覚えています。
母の趣味が、いつの間にか私にも受け継がれたのです。

贈り物を頂いたり、ご馳走になった際には、お礼を言うのは当り前のことです。
私の母は必ず何かしらのお返しをし、私にもそういう教育をしました。
「人様から頂き物をしたり、ご馳走になったら、お礼を言うのはもちろんのこと、
高価なものでなくてもいいから、そのときの歳相応のもので、感謝の気持ちを
形にしなさい。その人のために何かを選び、お返しをしなさい。」といつも言われて
育ちました。
若いとき、上司や先輩からご馳走になっても、同様の食事はお返しできません。
けれど雑貨やお菓子など、ささやかではありますが「気持ち」を返すことはできました。
だから私は子どもの頃から、お礼とお返しは必ず行うようにしています。
誰かのために、その人の喜ぶ顔を思い浮かべながら贈り物を探す時間が、
私にとっての楽しみであり、お世話になったことへの感謝の証なのです。

最近感じることですが、年齢や立場に関係なく、
「ご馳走様でした。」、 「ありがとうございます。」、
「申し訳ございません。」などの感謝や謝罪の言葉が
心から言えない人が多く見受けられます。
このような人を目の当たりに見るにつけ、虚しくなります。

「常識人」と言える人であるか否かを決める「バロメーター」に
なるのは、本人ではなく、第三者の目です。

どんなに口できれい事を言っても、常日頃の行動や言動が伴っていなければ、
人から認められることは難しいでしょう。

また年相応の常識が備わっていなければ、これまた難しいことです。
そのことをいくつになっても忘れず、努力したいものです。
カテゴリー: 中澤明子のひとりごと | コメントをどうぞ

2012年6月11日
蕎麦処「利休庵」!

皆さん、こんにちは。中澤明子です。

信州安曇野出身の私にとって、「蕎麦」は譲れない一品です。
信州は「蕎麦」の産地ですので、いつしか私も「蕎麦」について
うるさくなりました。
弊社の店舗がある「関内」には、お蕎麦の美味しいお店は
無いものと思っていました。
しかし、あったのです。
惚れた蕎麦屋を見つけました!

日本そば「利休庵」。
最高の十勝蕎麦を使っている蕎麦屋さんです。
創業は、昭和22年の老舗です。出汁に「利尻昆布」を使い、
節は「宗田鰹」、土佐節と仕上げの花鰹で香りをつけているとのこと。
ご主人いわく、「鰹節は、かんなで削っている。」
何ともこだわりのある蕎麦屋です。

今のところ、食したお蕎麦はすべて大満足でした。
「からみ大根おろし蕎麦」は、大根おろしの辛味と細くてこしのある蕎麦とが
マッチしており、食欲をそそります。
「じゅん菜とろろ蕎麦」は、贅沢なほど「じゅん菜」がのせてあります。
こんなにじゅん菜を食べたことがないというほど食べました。
また、とろろの上には驚いたことに、「キューイ」のすり下ろしたものがかけてあり、
彩りはもちろんのこと、酸味が効いていてこれまたおつでした。
「しぐれ蕎麦」は、なめこおろしに夏野菜、そしてアメリカンチェリーが添えてありました。

12時から14時までのランチタイムに行くと、蕎麦には季節の炊き込みご飯がサービスでつき、
丼物には冷やし蕎麦がつきます。
ちなみに今日の炊き込みご飯は、「豆ごはん」でした。これがまた絶品。

最後には必ず「蕎麦湯」が出ますが、私は蕎麦湯はうめずに
そのまま飲むのが好きです。これまた濃厚で美味なのです。
お蕎麦はさることながら、この蕎麦湯は美肌効果があるため、
女性の方にはおすすめです!
また、お蕎麦は体型維持にも効果があるそうですから、
ぜひお試しあれ。

時代劇が好きな私ですが、中でも「鬼平犯科帳の長谷川平蔵」の
生き様が大好きです。
鬼平が地酒と肴で一杯やるシーンは最高です。それも「蕎麦屋」で。
お江戸の一幕ですが、日本酒で蕎麦屋自慢の肴を食する。
なんて粋なことでしょう。
ついついそこまで真似てしまう私がいます。

では、皆さんも今宵は蕎麦屋で粋な一杯をお愉しみ下さい!
カテゴリー: 中澤明子のオススメなお店 | コメントをどうぞ

« 前ページへ次ページへ »