スタッフブログ

2017年02月05日
営業活動日記 「悪寒には要注意です!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
土曜日の夜、仕事が終わり会社を一歩出たあたりから急に悪寒を感じました。
なーんだか、いやーな、あの悪寒です。
皆様もご経験があるかと思います。
家に着く頃には悪寒に伴い息も荒くなり始め…恐る恐る体温を測ると…38℃!!
そうです、今年一発目の風邪を引いてしまいました。

その後はというと、地獄と化しました。
こんな時でも栄養を、と食に走る私ですが、食べ慣れているカップうどんは熱により味覚が変わっていて、とてもじゃないが箸は進みませんでした。
どんなに着込んでも悪寒には勝てず、熱による節々の痛みで30分ごとに目は覚め、1時間ごとにトイレに駆け込み私はマーライオンと化していました。
水分すら体が受け付けず、救急に掛かろうと思いましたが気力も湧かず…。
翌日も回復しなかったので、仕事はお休みを頂きました。(有難うございました!)
近所に日曜日も診察をしている病院を運良く見つけたので、タクシーを使って行ってきました。
町医者でしたが、待合室には入りきらない程の病人で溢れ返っていました。
その数ざっと20人…。
これをこの状態で待つのかと思うと気を失いそうになりましたが、これ以上会社は休みたくないのでど根性で乗り切りました。
様子を見ていると来る患者、皆さん高熱の症状の方が大変多くいらっしゃいました。
もれなく私もインフルエンザの検査を勧められました。結果は陰性で、取り敢えずホッ。
約2時間待って、ようやく診察して頂きました。
先生は私のお腹を触診するなり、
「これじゃあ、食事も水すら受け付けないでしょう。点滴しましょう」と言われ、その後1時間の点滴を受けました。
点滴の最中、天井を見つめているだけでは暇だったので、私も自分のお腹を試しに触ってみました。
が、先生のように何が分かるわけでもありません。さっぱり分かりませんでした。
「先生はお腹を触っただけで、その人がどんな症状か分かるんだ。さすがプロだな」と改めて驚いていました。
(体調が良くなった今なら「何をしているんだ私!」と突っ込みを入れたくなりますが、
この時は熱があったので私の奇行は多めに見てください。)
さてこの日は、弟が今年結婚するということで、たまたま上京していた母や姉弟、弟の彼女と中華街の「萬珍樓」で食事会の予定でした。
もちろん私は参加出来るはずもなく。
「大切な日を前にやってしまった…」と後悔しても時すでに遅し。
「萬珍樓」での大切な食事会のしくじりは、この日が初めてではありませんでした。
私自身の結婚の際、両家の顔合わせの場と設定したのもこのお店でした。
実はこの時、顔合わせ直前に友人と海外旅行に行っており、帰国直後食あたりを起こし、
体調も顔色もゲッソリの中、顔合わせを決行したことがありました。
その時も、旦那や家族に叱られましたが今回ももちろん怒られました…。
「萬珍樓」は大好きなお店ですが、どうもツイていないようです。
点滴や薬のおかげで、月曜日にはスッと回復した私。
今、風邪やインフルエンザが大流行しています!
おや?っと思った時は、すぐに病院へ!
身を持ってこのことを理解致しました!
皆様も十分にお気をつけ下さい!

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「悪寒には要注意です!」

2017年02月04日
営業活動日記 「月末、謎の書類には要注意!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
1週間ほど前に、お取引のある某会社から、とある書類が私の元に届いていました。
今回私の手元に届いたその書類は、いつも経理処理をしている書類と似ているようで、書式も内容も異なっていました。
「あれ?今月この会社への手続きは無いから、それじゃあこの書類は一体何ぞや??」
と不思議に思っていました。
手続きがあれば、いつもはこちらが某会社に送金しています。
手続きがなく、金額が書かれた書類が届くパターンは初めてです。
では、その中に通知文や案内文が入っているのかと思えば、それもありません。
送金ではなく、今回は入金かもしれない。某会社専用の口座は作ってあるので、少し様子を見てみることにしました。
月末なって、某会社の事務担当から連絡が入りました。
「この度、御社に手数料を振込みますが、今回が初めてのようですので、手数料振込先口座を教えて欲しい」という依頼でした。
この間届いた書類は、送金についての書類ではなく、予想通り入金の方だったことがその時に分かりました。
「初めて見る書式だったので、そうかなとは思っていたのですが、こちらもそのままにしていてすみませんでした。」とまずはお詫びしました。
「振込先口座は、いつも使っている御社名義の口座で宜しいですか?」と伺うと、事務担当はそれで良いという答えでした。
この時口頭でお伝えしようとしたところ、「口頭ではなく(某会社指定の)書類に記入し、先にメールでください。原本は追送してください」と言われました。
言われた通り、私は某会社名義の口座を記入し、メールと原本を送信しました。
翌日は1月末日で、この事務担当からメールが入っていました。
「御社が指定した口座は、送金の時に使用している口座ではありませんか?別の口座を指定してください」という内容でした。
しかも「今日までに手数料の振り込み処理をしなければならないので、
書類は今日中に下さい」という一方的な言い切り型に、私は「おい!」とパソコンに突っ込んでしまいました。
手数料入金が初めてだって、そちらも把握していましたよね?
いつも使っている某会社の口座で良いと言いましたよね?
私は、口頭で確認しようとしたけれど、あなたはそれを遮りましたよね?
今日までに振り込まなければいけないなら、なぜもっと前に連絡をしてこなかったのですか?
少しは詫びの気持ちを表してはいかがですか?
末日は事務職にとっても大慌ての1日です。同じ事務職なら少なからず気持ちは同じはず…。
時間がない中での二度手間の作業に、正直腹が立ちましたが、私も反省するところはあります。
謎を謎のままにしておかないこと。
時間があったのは私も同じです。
今後は、月末前の謎の書類には注意しようと思います。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「月末、謎の書類には要注意!」

2017年02月03日
営業活動日記 「仕事を選ばない!これが成長の秘訣です!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社は紹介のお客様やリピーターが多い会社です。代表が各地で講演会を行っていることもあり、全国のお客様から売買や賃貸などのご相談事が数多く入ってまいります。
そのため、弊社で取り扱っている不動産は横浜に限らず、広域エリアでの対応も多く、様々な市場や環境で仕事ができるため、幅広い経験や知識が身に付いていきます。
とは言いましても、私が担当する賃貸のお客様は、横浜圏内でお部屋を探されている方がほとんどでした。しかし、ここ最近は不思議な現象が起きております。
昨年末頃から、なぜか中央線沿いでお部屋を探されているお客様が重なり、お客様は皆様、以前からお付き合いがある方々ばかりなのです。
都内に縁がなかった私ですが、横浜同様、都内の知識も日に日に増えてまいりました。

先日、中野駅周辺のお部屋をご案内致しました。
中野駅は、昨年お客様のご契約を行うため、マルイビルの中に入っている管理会社を訪問したことがあるだけでした。
以前、その時の日記を書いたことがありますが、今回は中野について調べてみました。「中野ブロードウェイ」や「中野サンプラザ」が有名ですが、私の場合はお客様をご案内する下見の際に中野サンモール商店街を通り、そのまま中野ブロードウェイを通り抜けたことはありましたが、実際にその場所がどんなところなのかをみてきました。

お客様とは、中野駅の改札前で待合わせをしておりました。お客様が来られるのを待っていたところ、知らないおじさんに「中野サンプラザはどこかね?」と聞かれ、得意げに「あちらの建物です!」と即答することが出来ました。
きっとこのおじさんは、私が中野について知っているように見えたのでしょう。ちょっと嬉しかったです。
ご案内の結果は、予定通りお申込書を頂き、これから契約に進んでまいります。
引き続き、どのエリアでも対応ができるよう、経験を積みながらお客様のために努力いたします。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「仕事を選ばない!これが成長の秘訣です!」

2017年02月02日
営業活動日記 「春節には『餃子』を食べると縁起がいい」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
昨年の11月、日本へ来る外国人旅行者数が
初めて2000万人を突破したとニュースで見ました。
また、中国人旅行客による「爆買い」という言葉も定着し、
毎年この春節の時期が近付くにつれ、メディアも一緒になって騒ぎ始めます。

弊社は横浜・中華街の近くに位置しているため、
観光客の数や町のにぎわいをを直接目で見て、肌で感じることが出来ます。
現在、弊社には中国人男性が1名、研修生として現場を学びに来ています。
研修生といっても、これから不動産事業を始めようとしている代表者です。
この中国人男性Cさんから、私はこれまで様々な文化の違いについて
教えてもらいました。
人生を振り返り、国籍が異なる方と話をする機会というのが
これまでの私には無かったので、聞ける話はどれも興味深いことばかりでした。
しかもCさんは日本語が話せるので、語学音痴の私にとって何よりの救いでした。
ある日のこと。
Cさんはその日外出していたのですが、夕方にひょっこり店舗に現れました。
その手には、ビニール袋をいくつか提げています。
「はい、これ。井上さんもどうぞ」と言って、ビニール袋を一つ差し出されました。
何かと思い袋の中を除くと、大きな肉まんが一つ入っていました。
「これからお腹が空いてくる時間だったから、差し入れかな?」と思ったのですが、
Cさんは「明日から春節なので。本当は餃子を食べるんですけど、
大きい肉まんは、『宝』みたいで縁起がいいでしょ」と話してくれました。
春節・春節と単語はよく耳にしますが、実はあまり詳しく意味を知りませんでした。
そこで例によって・・・調べてみました!
【春節】
1.中国の旧暦の正月。
2.2017年は1月27日~2月2日、7連休。(中国国務院発表)
3.中国国内で社会問題となっているのが、帰省ラッシュ。
 (中国の人口を考えると、すさまじいことになりそうですね)
4.北京を含む中国北方の正月料理といえば餃子。
 中国でいう餃子は、「水餃子」を指します。
 大晦日に家族揃って餃子を作るそうですが、
 始まりは明の時代と言われています。
 餃子の形がお金の形に似ていることから、縁起が良いと言われています。
 春節の当日から5日間掛けて餃子を食べるというのが伝統的な習慣ですが、
 最近では物質的に豊かになった北京など都市部を中心では、
 この習慣は薄れつつあり、豪華な食事やお菓子に変化してきているそうです。
5.日本のお年玉と同じような「圧歳銭」という風習がある。

欧米もアジアも、様々な風習・文化があり、調べてみて、
いつか実際に体験してみたいなと思いました。
私は食べることが大好きなので、おせち料理よりも
5日間餃子の方が魅力的かも・・・。
忘れなければ、来年のお正月には餃子も作ってみようと思います!

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「春節には『餃子』を食べると縁起がいい」

2017年01月29日
今日の玉手箱 「神秘的な水晶のパワー」

今日の玉手箱
 「神秘的な水晶のパワー」

 『気』を重んじるお客様から、『水晶』を頂戴いたしました。
 それも、水晶の王様である「白水晶」と、
 愛と美の象徴でもある「紅水晶」のふたつです。

 早速、弊社の本店と日本大通店に飾らせて頂きましたが、
 早くもその神秘的な水晶パワーを肌で感じている次第です。
 もちろん私は宗教家ではございません。
 科学では解明できない神秘的なパワーに興味があり、惹かれているだけです。

 水晶は色や形、内包物などより使い方も異なります。
 ちなみに二つの水晶は次の種類です。

 【白水晶】クリスタル:Crystal  
  無色透明な白水晶は、水晶の中でも王様的な存在です。
  透明度の高い白水晶は、見るものの魂の曇りを払いのけるような
  神秘さを持っています。
  透明とは、虹の七色のすべての光が欠けることなく集まった姿で
  「完全」「オールマイティ」を意味します。

 【紅水晶】ローズクオーツ:Rosequartz
  ローズクォーツのやさしいピンク色は、ホルモンのバランスを整え、
  やさしく皆に本当の愛と美を教えてくれます。  
 
 (幸せを呼ぶ石PAX)より抜粋

 弊社には、『気』を重んじるお客様が集まってまいります。
 このようなお客様方が弊社に来店される理由に、
 「店舗から『良い気』を感じたから」とおっしゃる方が多いのも納得です。
 弊社本店も日本大通店も公園の前に位置しているため、
 四季折々の花々や樹木、生き物たちのパワーが共振してきます。
 「良い気を感じる」、弊社にとってはまさに最高の褒め言葉です。
 
 仕事柄、建築やリフォームに携わるため、風水についてお客様から
 質問をされることが多々あります。
 そのため、独学ではありますが風水や運気を呼び込むことに関心があり、
 多少の知識は習得しております。
 どの方向に何を置いたら良いか、どんな色を使ったら幸運が舞い込んで
 くるかなど、私なりの感性を大切にしています。

 
 科学の力では解明できない未知の世界は、確かにあります。
 水晶はあらゆるものを浄化し清めるといわれ、古代から人間の潜在能力を引き出して高め、
 幸運を招く力があると云われてきました。
 よって、水晶のパワーと個人が共鳴できれば、今まで眠っていた意識が開花するのです。
 神秘的で計り知れない知識やパワーを持っている水晶との出会いを大切にしたいと思います。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 今日の玉手箱 「神秘的な水晶のパワー」

2017年01月23日
営業活動日記 「初!売買の調査で『引き出し』を増やす」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、初めて一人で役所調査に行ってまいりました。
上司に同行して調査に行ったことはありますが、一人で行ったのは会社近くの中区役所まで公課証明を取りに行ったことぐらいです。
私は賃貸営業5年目ですが、代表からはもう少し経験を積んだら売買営業に携わるよう云われておりますので、今から少しづつ調査も慣れていくようにと指示が出ました。
今回契約予定のマンションは豊島区にあるマンションです。そのため、調査先は池袋なので、横浜からは距離があります。
もし書類を間違えて取得したら、また池袋まで行かなければならないため、ミスをしないよう心に決めて、ドキドキしながら向かいました。
調査先は3箇所です。先輩が予め場所を調べて下さっていたことと、以前賃貸の仕事で何度か池袋には来たことがあることから、それぞれの調査先までは、スムーズに辿り着くことが出来ました。
今までは、売買の業務に触れることはほとんどありませんでしたが、見覚えのある場所の近くに水道局と都税事務所があったので、「え、ここ?!」と少し驚いてしまいました。
当時は、弊社の管理物件を業者に紹介することだけで頭がいっぱいになっており、不動産会社を見つけることに専念していたため、周囲を見渡す余裕もなく、駅周辺の環境や建物などは、まったく見ていなかったことに気付きました。
先ずは西口方面にある水道局へ行き、上水道の配管図の取得方法を役所の方に教わりました。
しかし、その後どうすれば良いのか分からなくなり、聞こうとしても役所の方が捕まりません。
その時、以前代表から教わったことを思い出しました。「私は昔、調査に出かけて分からないことがあれば、調査に来ているスーツ姿の人に声をかけて教えてもらった。その場所に調査に来ている人たちは、概ね不動産会社か建築会社の人なのでそれらしき人に声をかければ間違いない。不動産会社の人は、なぜかにおいでわかるしね。」とおっしゃっていたことを思い出し、近くにいた方に思い切って声を掛けてみました。
迷惑そうな顔をされるかと構えていたところ、思いのほか嫌な顔をされずに丁寧に教えて下さり、無事に書類を取得することが出来ました。
しかし、本当にこの書類で間違いないのか不安だったので、その都度先輩に連絡をして、
取得した書類をチェックして頂きました。
その後、公課証明を取得する為、すぐ近くにある都税事務所へ行きました。
公課証明書の取得は経験がありましたので、すんなりと取得することが出来ました。
この日は、渋谷で決済を終えた代表と池袋駅で合流し、契約予定のマンションに同行する約束になっていました。そのため調査は一時中断し、終わってからまた東口方向にある区役所へ向かいました。
区役所は別の場所から2年前に、現在の場所に新築されていました。「どうやらタワーマンションの中に区役所が入っているみたいだよ」と先輩から伺ってはいましたが、池袋駅を背に約10分真っ直ぐ進み、右へ曲がった瞬間、とても大きなタワーマンションが
目に飛び込んできたので、さすがに驚きました。横浜にもタワーマンションは数多くあるため、タワーマンションに驚いたわけではなく、この建物の中に区役所が入っているということに驚いたのです。

「としまエコミューゼタウン」という日本で初めてのマンション一体型の本庁舎です。 マンション部分は「ブリリアタワー池袋」と呼ばれており、地上49階で地下は3階まであります。
東京メトロ有楽町線「東池袋」駅から地下通路で直結しています。
プロジェクトのコンセプトは「自然と建物の共存」だそうで、高層ビルではありますが、
あまり主張しすぎない建物を目指して設計されたそうです。
外観と一部内観のデザイン協力は、2020年東京オリンピックの新国立競技場の設計を行った
隈研吾建築都市設計事務所が行いました。
窓口が混んでいたため、待ち時間は長かったのですが、無事書類の取得が完了しました。
私の他に人が誰もいなかったこともあり、役所のおじさんが親切にいろいろ説明をして下さいました。役所が建つ前は小学校があったこと、役所が完成して2年が経つこと、それまで各所に散らばっていた課が
一つに集まったこと、旧豊島区役所は劇場や商業施設になること等をご説明頂きました。

最後にエレベーターに乗る前から気になっていた、10階にある「豊島の森」へ立ち寄ってみました。「この高層ビルに森ってどういうこと?」と思いながら向かいましたが、エントランスを出た瞬間、緑が見えてきたので納得しました。 ※添付の写真をご覧ください。10階から階段で、8階・6階・4階へと下りましたが、各テラスに植物が植えられており、小川が流れ、自然豊かな空間が広がっていました。しかし、森の向こう側には「都会」という現実の世界がみえ、何とも不思議な感覚に陥りました。
地域によって、役所も様変わりをしている様子を見ることができて良かったです。
横浜に住んでいたら、きっかけがなければ行くことは無いとは思いますが、機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「初!売買の調査で『引き出し』を増やす」

2017年01月22日
営業活動日記 「営業マンたるもの!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、弊社が管理しているマンションの案内に立ち会って参りました。
更新契約業務で訪れたこともありますし、空室になった際に下見もしているので、
急な案内依頼が入っても慌てることなく出掛けることができ、慣れたものです。いつものように早めに到着し、室内の換気や汚れているところがないかをチェックしたり、
建具や設備の確認など行っておりました。

時間ぴったりに業者とお客様がお見えになりました。
そこで私は「ややッ!」と驚いてしまいました。
担当営業マンの恰幅の良さ、はっきり申し上げると、「巨漢」具合に驚いたのです。
笑顔を保ちながら、
「玄関に体が突っかかって、室内に入れないなんてこと・・・」という思いがよぎりましたが、
余計なお世話でした。スッと入って行かれました。

お客様と担当営業マンが脱いだ靴を整えているときに、
これまた「ややッ!」と驚くことがありました。
担当営業マンが履いていた革靴。
「高級そうなカッコイイ革靴、だったんだろうな。最初の頃は・・・。」
革靴なのに、両足の踵部分がしっかり踏み込まれていました。
不動産の営業マンは、確かに靴の脱ぎ履きの機会が多い職業だと思います。
革靴などは革が硬いこともあって、お客様を待たせることなく
スッと脱いでスッと履くのは至難の業だと思います。
気持ちは良く分かりますが、踵を踏みつぶした革靴を履いているのはやはり頷けません。
営業マンは身だしなみや雰囲気など見た目の印象も、お客様から信頼される要因の
一つだと思います。
巨漢に踏みつぶされたかわいそうな革靴・・・なんとも言えない気持ちになりました。

そして、極め付けの「ややッ!」が、
この担当営業マンは私が居るからか、ご案内中に一っ言も言葉を発しませんでした。
確かにこの物件は弊社の管理物件であり、何から何まで私の方で説明できますが、
「あなたのお客様でしょうっ!」と言いたかったです。
「まさか、運転手としてここにいるんじゃないでしょうね。」と。
私の口があんぐりと開きそうになったのが、この担当営業マン、
最後にはスマホを黙々といじり始めたのです。
「あなた、お客様の為に決める気がありますか?」
「私がお客様だったら、何も言ってくれない、背中も押してくれないあなたに
仲介手数料は払いませんよ!」と
他人事ながら私のこめかみがピクピクしてしまいました。

私はまだ営業には不慣れなため、私自身きちんと対応出来ているかは不安でいっぱいです。
これまで、こうして他社の営業マンを見る機会もなかったので新鮮な気持ちとともに、
こうして衝撃を受けたことは忘れないよう、自分自身とよく照らし合わせ、
良い部分はどんどん吸収していこうと思います。
「巨漢」営業マンに衝撃を受けましたが、きちんと学ばせて頂きました。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「営業マンたるもの!」

2017年01月21日
今日の玉手箱 「素敵なワンズファミリー!」

 今日の玉手箱 「素敵なワンズファミリー!」
 新年早々1月10日、素敵な来訪者が来店されました。   2年前の暮れに定年退職した、管理部長の牛迫宣機氏です。 元気な姿で遊びに来てくれました。

  10年ほど前になるでしょうか。 心筋梗塞で倒れ、危機を乗り越えて現在があります。
 元気な顔を見た瞬間、涙が込みあげ、互いにハグをしながら
 2年間の空白を埋めるかのごとく、皆で出会いを喜び合いました。
 牛迫氏と私は、かれこれ20年来のお付き合いになります。
 私がまだ20代の若かりし頃から、リフォーム工事や賃貸管理の面で、
 ずっと支えて続けて下さった、不動産業界の大先輩です。
 弊社のスタッフも牛迫氏のことが大好きで、 特に西村は、祖父ように慕っておりました。
 その姿は、まるでアニメのちびまる子ちゃんさながらで、 「まる子と友蔵」のようだと言って、皆で笑っていたのを思い出します。
  懐かしい顔ぶれを写真に収めました。 ワンズファミリーです。
 ご存知の方も多いかと思いますので、元気な顔をぜひご覧くださいませ! 

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 今日の玉手箱 「素敵なワンズファミリー!」

2017年01月20日
営業活動日記 「いざ、鎌倉の七里ガ浜へ!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先月から戸建をお探しのお客様H様をフォローさせて頂いております。
今日はH様が内見をご希望されている戸建と、
もう1件近くで貸家があったので、合わせて2件の下見に行って来ました。
場所は鎌倉の七里ガ浜です。
私は神奈川県民ですが、鎌倉駅から江ノ電に乗って出かけたことは殆どありません。
江ノ電に乗車したとき、とてもドキドキしました。
「なんてレトロな電車なんだろう」とか
「江ノ電は単線だったんだ!」とか、
「海が見える方はどちらだろう?」とか観光客と同じように乗車中ずっとソワソワしていました。
七里ガ浜駅に降り立ち、駅すぐ横の不動産会社で物件の鍵をお預かりしました。
その際不動産会社の方から
「え?歩いて回るの?!」と驚かれました。
「えぇ!その為に今日はスニーカーを履いて来ました!」と答えると、
「道に迷ったり、不便なことがあったら電話を掛けておいで」と優しく対応して下さいました。
不動産会社を後にし、地図を見ながら歩いている間、
何をそんなに驚かれたのだろう?と疑問に思いはじめて来ました。
トボトボと歩き続けていると、私は立ち止まり唖然としました。
なぜなら、突如目の前に山(坂道)が現れたからです。
物件は、この山を越えたところにあるようです。
私が地図の見方を知らなかったためか、地図が平面に見えるせいか分かりませんが、
まさかこんな急な坂を登らなくてはならないことに愕然としたのです。
不動産会社の方が驚いたのは、きっとこれだとようやくそこで気が付きました。
「いや、私はへこたれずこの山を越えてみせる!」と気合いを入れて踏み出しました。
私がこの日に下見した物件は、七里ガ浜駅を挟んで東西に位置しています。
1件目、息を切らせながら下見した後、来た道を下山し、次の物件までまた別の山を1つ超えました。
下見を終え七里ガ浜駅に戻るころには、私の足は棒になっていましたが
「やはり下見は重要だ!」ということを強く感じました。
土地勘が無ければ無いほど、下見は大切です。
下見をしていなければこの坂道を知らず、お客様と一緒に愕然とするところでした。
また、H様に特にオススメしようと思っていた物件の室内が、とてもお客様をご案内出来るような状態ではなく、悲惨な有様でした。

ご案内の順番や、物件のピックアップを仕切り直さなくてはいけません。
私にとってクタクタに疲れた日であり、収穫の多い1日となりました。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「いざ、鎌倉の七里ガ浜へ!」

2017年01月19日
営業活動日記 「進学の春、お部屋探し真っ盛り!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、広島で不動産会社を経営されているU社長からお電話を頂きました。
U社長のご次男様が、夢を実現するため東京の学校に通われるとのことで、
お部屋探しのご依頼を頂きました。

U社長には2年前にもお仕事を頂いております。その時は、ご長男様が横浜の大学に進学するため、お部屋を探してほしいとの依頼でした。
まだまだ未熟な私に2度にわたってお部屋探しをお任せ下さったことを、とても嬉しく思います。

ご次男様のお部屋のご案内の際には、U社長と奥様も一緒に上京されました。
前回、ご長男様はお一人でおみえになられたため、ご両親様とお目にかかるのは今日が初めてです。お電話で何度かお話をさせて頂きましたが、明るくとても感じの良い社長様でした。お会いしても印象は変わりません。ご家族そろってユーモアに溢れた優しい方々でした。

今回の待ち合わせた場所は、東京スカイツリーのすぐそばでした。
スカイツリーをこんなに間近で見たのは、この日が初めてです。
全国的に寒波に見舞われた大変な日で、雪の影響で交通機関がかなり乱れていました。U社長の新幹線も一時止まり、どうなることかと思いましたが、通常の倍の時間がかかりつつも、上京することができました。遠方からお越しになるため、都内も雪が降ったらどうしようかと昨日から心配をしていましたが、おかげさまで東京は晴天だったので安心しました。
写真をご覧ください。見事な晴天に恵まれたスカイツリーです。ちなみに弊社の日本大通店からもスカイツリーを望むことができます。天気が良くて空気が澄んでいる日に限られますが、ぼんやり見えた時は
なんだか幸せな気分になります。

ご子息様がご希望されるお部屋は、シェアハウスでした。
ニュージーランドの高校を卒業され、マレーシアの大学へ進学することを考えていた時期もあり、
シェアハウスの生活には慣れているそうです。
今まで、ルームシェアが出来るお部屋を探しているお客様を対応したことは何度かありましたが、
シェアハウス探しは初めてだったので、また新しいことを学ぶことが出来ました。
【シェアハウスのメリット】
・更新費用や初期費用が普通賃貸物件よりも低い場合が多い
・入居してすぐに生活できるような設備が整ってる(エアコン、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫など)
・インターネットやWi-Fiがすぐに使用できる物件が多い。
・自分の部屋以外は、業者の人が掃除(週に2回程)
【シェアハウスのデメリット】
・好きなときにシャワー、トイレ、キッチンが使用出来ないときがある
・ルールを守らない方が少なからずいる(騒音や深夜の洗濯機使用など) (参考:Hatena Blog)
また、ゲストハウスのように外国人の割合が高いところでは、共用スペースなどでコミュニケーションを図ることが出来るため、外国語を学びたい人などは、あえてそういうお部屋を借りて暮らしているようです。
運営会社や管理会社によって、システムやルールが異なりますので、
いくつか比較して自分に合ったお部屋を見つけるのがよろしいかと思います。

もちろんご子息様には気に入ったお部屋を決めて頂き、安心して広島にお帰り頂いたのはいうまでもありません。
シェアハウスにご興味がある方は、私西村までご連絡下さい。お待ちしております。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「進学の春、お部屋探し真っ盛り!」

« 前ページへ次ページへ »