スタッフブログ

2017年05月12日
営業活動日記 「法人向けシェアオフィス」

皆さま、こんにちは。芦澤陽子です。
先日、ニュースで企業を対象とした法人向けシェアオフィスが紹介されていました。
大手広告代理店の長時間労働問題により、企業の責任として
社員のオフィス環境や労働条件が問われる今、
新たな試みとして個々のワークスタイルやライフステージに合ったオフィス環境を提供し、
社員が効率的かつクリエイティブな仕事ができるよう、社外のワークスペースを有効的に
活用することを目的にしているようです。
ワンズリアルティのオフィスは、関内に本店、日本大通りに支店がございます。本店周辺には、色鮮やかなフラワーロードや横浜公園、横浜スタジアムがあり、支店は、眼下に横浜港や大桟橋、赤レンガ倉庫やみなとみらいが見下ろせる最高のロケーションで、オフィス環境は抜群です。
本社では、公園の木々や花々が映り込むガラス貼りの店舗でお客様を応対し、
支店ではシェアオフィスやセミナールーム、海を見ながら寛げるカフェスペースが併設されていて、
弊社が運営する不動産ビジネスカレッジでの研修やセミナーの他、様々な講座が開催されています。

法人向けシェアオフィスのニュースを見て、
日々恵まれた環境で仕事ができていることに、あらためて感謝の気持ちが芽生えました。
この気持ちを忘れることなく、笑顔でお客様をお迎えいたします。関内や日本大通りへお越しの際には、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「法人向けシェアオフィス」

2017年05月11日
営業活動日記 「うんざりするほど質の悪い会社」

皆様、こんにちは。西村友里です。
ある出来事をきっかけに「この会社とはもう取引はしたくない!」と、私が心に決めた不動産会社があります。しかし、不運なことに今回この会社とまた取引をせざるを得なくなりました。ちなみに、この不動産会社の対応の悪さは業界ナンバーワンではないかと思います。

以前事務所を借りて頂いたお客様から「あそこの駐車場を借りたい」とのご連絡を頂きました。
お客様はその駐車場の管理会社をご存知でしたが、直接やり取りをするよりは弊社を通じてお申込をされたいとのことでしたので、喜んで承りました。

お客様はすぐに駐車場のご使用を希望されておりましたので、その会社に至急対応を頂き、
お客様のご協力のもと、契約ならびに鍵の引渡しの運びとなりました。今回は珍しく何事もなく進むかと一瞬思ったのですが、考えが甘いことがわかりました。前回同様、やはり「もう二度とこの会社とは取引をしたくない!」と心に誓った限りです。
今回の出来事を振り返りますと、
①待ち時間30分
  アポイントをとって訪問したにも関わらず、30分待たされました。  私が準備して来た書類を先方の担当者に渡したところ、「鍵を取って参りますので、  少々お待ちください。」と言われて担当者が外出したので、戻ってくるのをカウンターで  お待ちしておりました。しかし、なかなか戻ってきません。
  待っている間、私の携帯に何本か電話が入ってきたので、その電話に対応しつつも  時計を気にしながら待っていました。結局、担当者が戻ってきたのは30分後です。    お約束の時間に行ったのに、結局鍵が用意されておりませんでした。  そんなに時間が掛かるのであれば、「申し訳ございませんが、こちらで30分程お待ちください。」  (言われていても長すぎて腹を立てておりましたが)と伝えるべきです。  なぜこんなに時間が掛かったのかを伺ったところ、こちらの事務所から徒歩10分程の本社ビルに出向き  そこの管理部へ書類を提出し、承諾が下りたら鍵を渡されるしくみだそうで、その鍵をもらって戻るのに  30分は要するとのことでした。
  まさかとは思いましたが、「明日は契約があるので、お客様と一緒に御社へ伺いますが、  明日も30分待つことになるのでしょうか。」と質問をしたところ、担当者は表情を変えずに  「そうです」と当然のように一言。
  百歩譲って私が待たされるのは結構ですが、お客様に同じことをするのは我慢できません。  ましてやお客様は経営者で、明日はお忙しい時間の合間にお越しになられます。  仕方がないのでお客様にお電話をかけ、30分ほど時間を要することを事前にお伝え致しました。    弊社では考えられないことです。
  効率の悪いしくみは、社内で検討して工夫すべきだと思います。

②案内に出掛けるまで時間がかかる
  30分待たされている間、お部屋探しに来られた2名のお客様の対応をしている営業担当者の接客風景を  ぼんやりと眺めていました。  ご案内をするお部屋が決まり、これから出掛けるのだと思っていたのですが、なかなか出掛ける気配がありません。
  担当者は事務所を行ったり来たりして、お客様をずっと待たせたままです。  他にもスタッフが数名いるのに誰一人協力もせず、接客中の担当者が他の電話を受けたり、  来店した宅配業者の対応をしておりました。お客様はその間、待ちぼうけです。  お気の毒なので、できることなら私が代わりに案内に出かけたい気分でした。  ちなみに担当者とお客様がご案内に出かけたのは、それから数十分が経過してからでした。  

③請求金額の未払い
  こちらの駐車場は、周辺エリアで一番賃料がリーズナブルなため、お客様は喜んで借りて下さいます。  ご契約の際のご契約金と仲介手数料は、管理会社に振込対応となっており、弊社の報酬は  ご契約後に管理会社に請求書を送り、後日弊社の口座に支払われます。  他社でもこのような支払い方法があるため、その場合は振り込まれる日付を事前に確認致します。  しかし、今回弊社の経理から「請求書を送っているのに、振込期日を過ぎても某社から振込まれてこない。  催促をしても振込まれない」と言われ、確認をしたところ、振込手数料は当社では負担しないので、  請求書の文面を訂正するよう指示されました。  この件は事前に確認の上、請求書を送っているため、私にしてみれば今更何を言っているのだです。  さすがに私も腹が立ち、「それであれば事前に連絡をよこすべきだし、本来当社が頂く仲介手数料なのに  なぜ振込手数料が引かれるのか意味が分かりません」と突っぱねたところ、「それが当社のルールなので」  の一点張り。結局、請求書も新しく作り替えて、再度提出することになりました。

弊社の代表は、「悪い会社や悪い担当者がいるから、弊社は差別化が図れるのだ」また、「業者も業者を選ぶ時代だから、質の良い会社とお付き合いをするように。但し、こちらが毅然とした態度でいれば、相手も変わる」と仰います。今後は私も毅然とした態度で、良い会社とお付き合いができるよう心がけてまいります。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「うんざりするほど質の悪い会社」

2017年05月08日
営業活動日記 「いたずらウサギの対策」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
2日(火)から6日(土)まで、弊社はGW休暇を頂いておりました。
従って、私ももれなくお休みを頂きました。
長期休みは冬休み以来の為、それはそれは楽しみにしておりました。
さて2日の朝、気持ちよく目が覚めました。
「さっ、今日からゴールデンウィークだ!
 何をして過ごそうかな!」と体いっぱい大きく伸び。

我が家はネコ1匹とウサギ1羽を飼っております。
窓際で気持ちよさそうに寝転がっているネコにおはようの挨拶をし、
ウサギにも挨拶をしようとウサギ部屋のドアを開けると・・・!

「ぎゃーーーーーーーッッ!」

ウサギ部屋としている部屋は、そもそも衣装ケースがおいてあります。
我が家のウサギは、この衣装ケースと衣装ケースの間に入り、
体を小さく丸めているのが落ち着くようなのです。
その日は、ケースの間にはおらず、私の悲鳴を聞いて
驚いて影をひそめたのだと思います。
そのケースの間には、ボロボロに剥がされた壁紙が
無残にも散っていたのです・・・!
ウサギによって齧られた壁紙の大きさは、縦に約30cmくらいでしょうか。
見事にやられていました。
約1時間ほど、その部屋にこもり呆然としていた私。
齧るのはウサギの習性なので仕方がない、と分かってはいますが、
その前夜はあまり遊ばせてあげる時間がなかったため、
良かれと思いウサギをゲージから解放し、
自由に一晩部屋で遊ばせてあげたらこの始末。
無残な壁紙を見たくも思い出したくもなかったので、衣装ケースの
空きスペースを塞ぎ、もうそこにはウサギが入れないようにしました。

出鼻をくじかれたGWは、どうなることやら。
後編に続く!

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「いたずらウサギの対策」

2017年05月07日
営業活動日記 「有意義なGW休暇」

皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社では、5月2日(火)から6日(土)まで、ゴールデンウィーク休暇を頂きました。いつもは地元岡山に帰省している私ですが、今年ばかりは普段海外を飛び回っている友人が帰国して東京にいることと、地元の友人が横浜へ遊びにくるため、横浜で休暇を過ごしました。
今、注目作品ナンバーワンの映画、「美女と野獣」を観たり、東京へ行ったことがない地元の友人を東京タワー、スカイツリー、秋葉原や浅草へと案内しました。

また、私がずっと行きたいと思っていた「よこはま動物園ズーラシア」にも行って参りました。横浜にお住まいの人はご存知だと思いますが、ズーラシアは横浜市旭区にある動物園で、世界中の野生動物を展示し、飼育・繁殖をさせている国内でも最大級の動物園です。
約100種600点の動物に会うことができます。
“ズーラシア (Zoorasia)” という名称は、動物園 (Zoo) とユーラシア (Eurasia) を合わせた造語で、1996年に市民公募によって選ばれたそうで、「ユーラシア大陸の様に広大」という意味が込められているそうです。
「アジアの熱帯林」、「亜寒帯の森」、「オセアニアの草原」、「中央アジアの高地」、「日本の山里」、
「アマゾンの密林」、「アフリカの熱帯雨林」、「アフリカのサバンナ」と各ゾーンに分かれて展示されております。
入園料は18歳以上800円、高校生300円、小中学生200円(小学生未満は無料)と、とてもリーズナブルでした。

猫好きの私がもっとも会いたかった動物は、「ツシマヤマネコ」です。
ツシマヤマネコは、イリオモテヤマネコと並び、絶滅が危惧されております希少動物です。
長崎県の対馬にだけ生息する野生のネコであり、島の住民には「トラヤマ」と呼ばれています。
朝鮮半島からロシアにかけて分布するアムールヤマネコと同種だとされております。
大きさは普通の飼い猫と同じくらいですが、耳の後ろの白い斑紋と太くて長い尻尾が特徴です。
暑かったせいか、丸まって寝ていたので、写真は撮れませんでしたが、とても可愛かったです。
ズーラシアでは、天然記念物であるツシマヤマネコを保護し、増殖する事業に参画しているそうです。

全部の動物と会う為に園内を一周するには、広すぎて時間が掛かりましたが、見応えは十分でした!
皆さまも是非機会がございましたら、訪れてみてください。
とても充実した5日間を過ごすことが出来ました。
お休みを頂きまして、有難うございました。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「有意義なGW休暇」

2017年05月01日
営業活動日記 「私の憩いの場『図書館』」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
突然ですが、皆様は何をしているときにワクワクしますか?
この間の休みの日に、私は思い立って図書館に行ってきました。
地元川崎を離れること早3年。

そう言えば今住んでいる町の図書館を一度も訪れたことがなく、
最近「行ってみようかな」と思っていたところでした。
インターネットで検索を掛け、場所と休館日・開館時間を確認。
本を借りる場合を想定して、本が入れられる手提げ鞄を準備。
図書館に大金は不要なので、簡単に準備を整え家を出ました。

私は、特に初めて訪れる場所はいつもワクワクして、
キョロキョロあたりを見回しながら歩いています。
とても楽しい気持ちになります。
「あの古い提灯が連なっている小路は何だろう」とか
「この町に住んだら、どんな生活が出来るだろう」とか
「あの行列を作っている店は何だ?前を通ってみよう」など
1人で歩いている時は、あっちへフラフラこっちへフラフラ。
自分の感情に従って、歩みを進めることが好きです。
普段からよく利用する駅が最寄りでしたが、逆の出口方面に
図書館があった為、初めて足を踏み入れるエリアでした。
好きな図書館にも行けて、且つ行ったことのない場所を開拓できるなんて、
2度おいしい時間でした。

無事に図書館に到着しました。
あの「しーーん」と静まり返った雰囲気は久しぶりで、
また、どのフロアに何があるのかも分らなかったので、
私の緊張感はマックス!それが、また刺激的でした。
予想はしていましたが、借りたい本は「貸出中」且つ予約待ちが
300名以上いたのでそれはさっさと諦め、別の本を手に取りました。
図書館内に何ヶ所もある読書・調査スペースを借りて、
しばらく本を読みふけっていました。
その間、幼い頃からの気持ちや思い出が、
ふっと何度も呼び覚まされました。
住んでいる地域の図書館だけでは飽き足らず、自転車を漕いで
隣の区の図書館まで行ったこと。
図書館の自動販売機で飲む紙パックの苺ジュースが
とてもおいしく感じたこと。
(ジュースを飲むことは親から禁じられていた為、親には内緒で飲んでいました)
小学校・中学校・高校の図書館では、紙の「図書貸出カード」を
誰よりも早く・多く記入し、カードを埋めることに精を出していたこと。
講義をさぼって大学の図書館に入り浸っていたこと。
最初の1冊を手に取ると、他にもあれやこれやと気になり始め、
本の浮気が始まること。

この時も、5,6冊の本を本棚から取り、
あっちもこっちもと読んでいると、気が付けば辺りは暗くなっていて、
入館してから4時間も経っていました。
結局、2週間の貸出期間中に読み切れる量を想像すると、
私の場合3冊が限界かなと思い、3冊選びました。
食いしん坊な私がいかにも選びそうな『サンドウィッチの歴史』。
大学時代にゼミで題材となった『星の王子様』(邦訳)。
(フランス文学科だった私は、ゼミでは原文(フランス語)のまま研究をしていましたが、
さっぱり意味を理解することが出来ず、挫折した苦い経験があったので、
それに敢えて再チャレンジ!)
最後に、フランスにまつわる生活エッセイと言えばこの方、
吉村葉子さんの『お金をかけずに豊かに暮らす方法』の以上3冊に絞りました。
他にも、今自宅で2冊読んでいる本(サスペンスと自己啓発)があるので、読破は時間との勝負です!
それすらもワクワクしてしまい、とても充実した1日を過ごすことが出来ました。

ちなみに、私の本の読み方は少し変わっているのかもしれません。
来客の予定がないときは、家の中各所に本が置いてあります。
リビングまたは鞄の中に1冊、洗面所に1冊、寝室に1冊。
リビングまたは鞄の中の1冊は、移動中でも読めるように必ず文庫本です。
洗面所にある1冊は、入浴中に読んでいる本です。
そして、寝室の1冊は、就寝前に読む本です。
多い時は、同時に3冊の本を読んでいて、ジャンルはバラバラ。
同じ方法で本を読む方、いらっしゃいますか?

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「私の憩いの場『図書館』」

2017年04月30日
営業活動日記 「プロとしての判断」

皆さま、こんにちは。芦澤陽子です。         

先日弊社の代表に同行して、都内のタワーマンションのご案内に
立ち合せて頂きました。       
このエリアは多くのタワーマンションが立ち並び、眺望の良いお部屋に住みたい方に人気のスポットです。         
         

東日本大震災後、耐震問題や液状化、エレベーターの停止など、高層マンションに対するネガティブな報道が流れ、湾岸エリアのタワーマンションの信頼性を揺るがし、震災直後の半年ほどは売り出しを控えたり、販売価格を見直す傾向が見られましたが、すぐに以前の人気を取り戻し、現在も駅近築浅のマンションは高値で取引されています。         
         
タワーマンションが人気の理由として,         
①駅直結の場合も多く、利便性に優れている。         
②中層階以上は眺望が良く、陽当たりが良い。         
③間取りバリエーションが豊富         
④上層階に共有スペースやゲストルーム、ジムなどが完備され、  低層階にお住いの方も絶景ロケーションを楽しむことができる。         
⑤ホテルのような外観&ロビー、コンシェルジュサービスが受けられる。         などが挙げられます。         
         
今回ご案内した物件は、このエリアの中では古くに建てられたマンションですが、
外観はリフォームしてレンガ調のタイルが貼られ、敷地内は四季折々の花が植えられていて、
築浅マンションにはない温かみを感じました。         
室内は売主様のこだわりで数千万円かけて全室リノベーションされており、
宮内庁御用達の家具職人さんにフルオーダーした木製家具は機能性や収納性に優れ、
築年数の古さなどまったく気になりませんでした。          
         
お客様は代表と長いお付き合いのお客様で、居住用の住み替え物件をお探しでした。ロケーションの良いお部屋がご希望でしたが、まさに角部屋から臨む眺望は、
運河の向こうに、浜離宮や東京タワー、高層ビルが見渡せる絶景のロケーション。         
タワーマンションの場合、高層フロアが人気ですが、立地によって中層フロアは目線の高さで間近に眺望が広がるためお薦めです。         
         
お客様には、マンション前に高い建物が立つ心配がないことをご説明した上で、         
内装・ロケーションともに気に入られ、内見後に購入申込みを頂きました。         
         
今回学んだ点として、物件の価値は築年数や付帯設備の充実だけで判断するのではなく、
売主様の想いや付加価値を買主様にしっかりお伝えすることにより、双方のお客様に喜んで頂ける『橋渡し』ができることの大切さでした。
学んだことを活かせる営業を心がけてまいります。        

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「プロとしての判断」

2017年04月29日
営業活動日記 「優雅なお店訪問」

皆様、こんにちは。西村友里です。
ここ最近、新たな管理物件がいっきに増えました。これらの現地確認と募集看板の取付を行うため、2人態勢で出かけました。
何件も廻らなければならないため、時間を決めて「18時には全て終わらせましょう!」と意気込んで出掛けたのですが、思うようには終わりませんでした。
1件目が終了し、2件目を訪れました。
4階建のマンションで、管理担当者からは、建物の1階にスナックがはいっており、
2階はオーナー様のお嬢様のご自宅、3階はオーナー様のご自宅、4階は賃貸募集中だと
聞いておりました。外観から写真撮影をしていたところ、偶然オーナー様が階段を降りて来られました。
ご挨拶をしたら「どうぞ表からお店に入ってきて」と仰って下さったのですが、アポイント無しで管理看板を付けに来ただけなので、ご迷惑になってはと思い
お断りをさせて頂きましたが、「コーラを出すからどうぞ」と云われ、ついついその言葉に甘えてしまいました。
『会員制』と表示されたお店は、スナックというよりは高級クラブでした。
オーナー様ご自身で経営されているとは知らなかったので驚きましたが、それよりもお店の中の高級感あふれる装飾品により一層驚かされました。
クラブは40年以上続いているそうです。
カウンターテーブルはイタリア製の大理石、天井に素敵なイラストが描かれており、ショーケースにはバカラ等の高級グラスが並べられ、奥にはグランドピアノ、踊れるスペースがある、とても素敵な空間でした。
また、隣にブティックもあり、そのお店もオーナー様が経営されているとのことでした。
イタリア製の服やアクセサリーを直接問屋から取り寄せているとのことで、
上品な品物が数多く陳列されておりました。
オーナー様ご自身もとても素敵な洋服を召されており、素敵なご婦人でした。
目標時間をゆうに越してしまいましたが、自由に入ることが出来ない素敵なお店を
2店舗も拝見出来、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
私もセンスある女性になれるように自己を磨いて参ります。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「優雅なお店訪問」

2017年04月27日
営業活動日記 「お客様からのお土産」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
弊社には、お客様から頂いたお菓子が常にあります。
お客様が来店された際、わざわざ手土産として弊社に持ってきて下さるのです。
「大変お世話になったので」
「この間〇〇に行ってきたお土産です」
「遊びに来ました、良かったら皆さんで食べてください」などなど、
お客様がお菓子を持ってきて下さる理由は様々です。

代表は講演で、必ず会場にいらっしゃる皆様にお聞きすることがあります。
「お客様から、今月お茶菓子を頂いた方はいますか?手を上げてみてください」と聞くと、
手が上がる方はほんの僅か。ほとんど上がらないそうです。
代表は言います。「お客様から頂くお茶菓子は、お客様からの信頼の証、感謝の表れです」と。
私もその通りだと思います。

さて、お客様から頂いたお菓子は弊社では社員全員で分け、食べます。
その後お客様から電話が掛かってきた時、その電話を取った社員が
知らん顔では失礼です。
いつでも誰であってもお客様にお礼を伝えることが出来るよう、皆でそのお菓子を頂くのです。
今まで様々なお菓子を頂きました。
実は毎度楽しみにしていることがあります。
それは、お菓子に入っている「しおり」です。
代表も私も、この「しおり」を読むことが好きです。
これまで頂いたお菓子の数だけ、「しおり」も読んできました。
しおりには、その会社の成り立ちや店舗の紹介、お菓子の紹介など
企業の「一番の売り」が凝縮されています。

先日お付合いのある業者から、「静岡に行っていたので」と
名物のうなぎパイを頂きました。
うなぎパイは何度か食べたことがありますが、今回このお菓子に
入っていた「しおり」に驚きました。
「これは、新しい!」と。
写真では見にくいかと思いますが、「しおり」のある一面は、
絵本「ウォーリーを探せ!」のような校正で、
うなぎパイ工場内で働いている「職人くん」を探すというコミカルなものでした。
手の込んだ絵が、細かくて可愛いのです。
そして裏面を開くと、「職人くん」の仕事内容が
漫画形式で紹介されていました。
とても読まずに捨てるなんて勿体ない「しおり」で、大変楽しめました。
小さくペラペラの「しおり」ですが、中にはこうした物もあります。
お時間がある時に、皆様も手に取って是非見てみてください。
面白いしおり、特徴的なしおりがありましたら、
代表や私にご紹介ください!

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「お客様からのお土産」

2017年04月23日
営業活動日記 「営業冥利に尽きる言葉、『ゆりちゃん』」

皆様、こんにちは。西村友里です。
とても嬉しいことがございました。
5台分の月極駐車場を借りて頂いたお客様が、駐車場の操作盤の鍵の引渡しでご来店されました。
無事に鍵の引渡しまでこぎつけましたが、実はご契約に至るまでには様々な問題が生じました。

お申込み頂いた駐車場は、分譲マンションの1階に入っており、
1世帯に1台ずつ駐車場の専用使用権がついています。
交通に便利な場所なので、車を所有されていないマンションの所有者様も多く、
使用されない方は外部の方に賃貸しております。
募集を依頼する不動産会社の指定はないため、所有者様がそれぞれの不動産会社に
依頼していました。

このような事情から、3社の不動産会社と取引を行うことになりました。 3社のうち2社とはスムーズに手続きを行うことが出来ましたが、
1社だけ対応が非常に悪い会社がありました。
その会社は、以前に何度か取引をしたことがありますが、その時の担当者はとても良い方でした。
しかし、今回は社内体制が変わった様子で、担当者が決まっておらず、契約に至るまでの作業が分業になっているため、都度一から説明をしなければならず、社内間の情報の共有が一切できていない状態でした。従って、それだけで相当の時間を要しました。
申込書の内容をきちんと見ていない。責任のある発言をしない。約束を守らない。話がコロコロ変わる等、さすがにあまり他人を責めることがない私でも「いい加減にしてください。話が変わりすぎではないですか。もっと責任感をもって話してください。」と
きつい口調に何度かなりました。
その会社が言うことがコロコロ変わるため、その都度私がお客様に謝らなければなりません。
代表からのアドバイスにより、いい加減な会社と付き合っていると、弊社までいい加減な会社だと思われてしまうため、他社の駐車場に変更することをお客様に提案致しましたが、お客様は「ここで良いですよ」と仰るため、何が何でもスムーズな契約に進めなければと思い、相手がいい加減でも私がしっかりしていればと気持ちを切り替えて臨みました。
その結果、鍵の引渡しでお客様がご来店された際に、お客様から営業冥利に尽きる言葉を頂きました。私が「色々ご迷惑をお掛けして、申し訳ございませんでした。」と謝罪をしたところ、お客様は「西村さんはよくやってくれたよ。うちの会社では皆『ゆりちゃん』『ゆりちゃん』って呼んでるんだよ。特におばちゃん連中がね。」と、笑顔で仰ってくださいました。
女性の方々とは直接お会いしておらず、お電話で少しお話をさせて頂いた程度ですが、
社内でこのように呼ばれているというお話を伺い、本当に嬉しかったです。
頑張った甲斐がありました。

お客様の言葉は、私にとって最高の励みになります。
これからも大切なお客様の期待に応えられる仕事をして参ります!

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「営業冥利に尽きる言葉、『ゆりちゃん』」

2017年04月22日
営業活動日記 「代表の思い出の店 『炎』さん、最高でした!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先週、1本の電話が代表の携帯に掛かってきました。それは反町にある小料理屋のママからの電話で、「今月いっぱいでお店を閉める」という悲しい知らせでした。その小料理屋と代表のお付き合いは20年にも及びます。これまで何度か店舗の場所を変え、ご夫婦で小料理屋を営んできました。

今回が初めてではないそうですが、建物のオーナーから立ち退きを迫られ、泣く泣く閉店となったそうです。そこで、今日は代表と弊社スタッフ一同で、この小料理屋を最後にもう一度訪れることになりました。
実は、私はこのお店に訪ねるのが初めてでした。代表から「ママがすごくいい人なの。お料理はとっても美味しくてね。本当によく通っていたわ」と前情報を伺っておりました。店内は10数人が入るスペースでこじんまりとしておりましたが、いつもほぼ満席だったそうです。ママの人当りの良さ、大将の腕の良さに人が集まり、このアットホームな雰囲気を皆好んでいたのだなとすぐに分かりました。ニコニコ笑顔がチャーミングなママは御年70歳だそうで、「お若い、お若い」が何度口から出たことか・・・。大将のご主人様を今でも変わらず愛している、またそれを隠さないママは可愛らしい少女であり、美魔女でした。大将が、一人で食材を仕入れ調理したお料理はどれも本当においしかったです。前菜は一つ一つ可愛らしく器にもられ、大きなキンキの煮つけはコラーゲンたっぷりで「ふわとろ」でした!最後に出てきたアワビとセロリのきんぴらにはほっぺが落ちました。これまで食べた中で一番贅沢なきんぴらであったことは、言うまでもありません。アワビは火を通すことで柔らかくなり、しゃきしゃきとしたセロリとの食感のバランスは、最高でした!

お食事を頂きながら、ママは沢山の反町小話を聞かせて下さいました。反町で有名な皮膚科N先生の、奇抜なファッションや個性的なキャラクターのお話や、内科のF先生はいつも代表の様子を気にかけ、ママを通じて探りを入れていること、反町の老舗喫茶店やケーキ屋さんの様子や出来事など、明るく楽しくお話しして下さいました。どれも初めて伺う話でしたが、反町という町は人との繋がりがとても深い町なんだと感じました。私はそういう町が大好きです。そんな町で長く小料理屋を営み、沢山のお客様から愛されてきたお店が閉店してしまうというのは本当に寂しいものです。お食事会が終わるに近付く連れ、徐々にその思いは強くなっていきました。いつの日か、また是非ご夫婦でお店を復活して頂きたいと思います。この度は、有難うございました。そして、長い間お疲れ様でした。

カテゴリー: スタッフブログ | Comments Off on 営業活動日記 「代表の思い出の店 『炎』さん、最高でした!」

« 前ページへ次ページへ »