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ワンズリアルティ株式会社

2011年7月17日汝の行動は、汝の預言者なり
「中澤先生、その節は大変お世話になりました。」
「中澤先生に教わったとおりに実行していたら、トップ営業マンになりました。」
講師冥利に尽きる、嬉しい言葉です。
私は現役の営業マンですから、お客様のご案内は、
自ら行います。
ご案内の際には、以前研修や講演で講師をさせて
いただいた、取引先の営業担当者と出会うことが
多々あります。
数年前は新人や経験が浅かった営業の方が、
数年経った今は、中堅どころで頑張っている姿を
目の当たりに見る事ができる。
なんて素晴らしいことでしょう!
自分のことのように嬉しくなり、優しい気持ちになります。
いっきに話しに花が咲き、親近感が湧いてくるため、お取引もまとまることが多く、
良い相乗効果になっています。
偶然ですが、ここ最近、お客様のご案内時に、受講されたことのある営業担当者と
お仕事をさせていただく機会が続いております。
研修で携わったことのある営業担当者の場合は、記憶に残っている方もおりますが、
講演をさせていただいた会社の営業の方の場合は、先方は覚えていてくれますが、
私は会社名しか覚えていません。
講師をやっていたおかげで、不動産のお取引が実にスムーズにいくことが、私にとって
とても嬉しいことです。お取引の度に、「いい仕事をしてきたのだな」とつくづく感じています。
「汝の行動は、汝の預言者なり」 私の好きな言葉です。常日頃の自分の行動が、将来の自分を決めるのだという
意味ですが、私自身、独立する前の10年間にわたる講師業と
不動産の営業をあらためて振り返ると、「感謝」の言葉しか
ありません。
「講師」と「不動産営業」という、両舞台があったからこそ、
いまの私の舞台が存在します。
知識を積んだのも、経験を積んだのも、両舞台を通してです。
私を含め、今後同世代の仲間が活躍できるか否かは、やはりその人の心の持ち方、
努力、そしてチャンスをつかめる洞察力や運などがあってのことではないでしょうか。
日々の積み重ねと、感謝する心。 忘れてはならない大切なことです。
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記
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2011年7月4日中澤明子のセミナー報告
「ワンズRETOSセミナー横浜」
去る6月29日(水)に、「ワンズRETOSセミナー横浜」が無事終わりました。
独立後、初のセミナーでしたが、おかげさまで私自身納得のいく研修を行うことができました。
ご参加下さった皆さまには、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
お暑い中、本当にありがとうございました。
今回開催したセミナーは、初の試みのセミナー内容でした。
遠方からお越し下さったお客様が多かったことと、水曜日というお休みを利用して、
ご自分に投資をしながら、ご参加下さった方々のため、私も気合いが入りました。
少人数で密度の濃いセミナーを開催したかったこともあり、定員は10名様のみで
締め切らせていただきました。
それは、「中澤の生のプレゼン」を見ていただこうと企画したセミナーだったからです。
90%以上受託が頂ける、中澤明子の「受託の初回面談」と「価格査定のポイント」と題し、
私が売主様との初回面談で活用しているツールを使いながら、参加者の皆さまには
各々が売主様になっていただき、中澤が営業担当者として皆さんにプレゼンをするという
内容です。今までのロープレとは少し趣旨が異なります。
一般の売主様との初回面談で、私が常に行っている面談を行いました。
参加者の皆様からは、大変わかりやすく、これで「受託」がいただける自信がつきましたという
嬉しいお言葉をいただきました。特にツールをご購入されたお客様は、具体的な使用方法が
よく理解できましたと、ご満足された様でした。
近々皆さまから、「受託がいただけました!」という、嬉しいお便りが届くのではないかと、
いまから心待ちにしています。
現場を知っている実務者だからこそできる研修です。
「現場」が、そしてお客様との「直かの対応」が、
不動産の仕事を行ううえで、とても重要なことであることを
再確認でき、私にとっても有意義なセミナーとなりました。
ワンズRETOSセミナーでは、
これからも「不動産ビジネスカレッジ協会」と協力し、
独自の研修内容で、営業担当者と経営者様向けの研修を
全国で行って参ります。
皆さま、楽しみにお待ち下さい。
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記
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2011年6月21日「不動産営業の玉手箱」
「不動産営業の玉手箱」は、弊社の広告塔です。 弊社のメイン看板は、
「不動産営業の玉手箱 中澤明子のワンズ
リアルティ株式会社」と掲げた看板です。
この看板によって、不動産会社の方々、
一般のお客様や企業様など、多くのお客様が
ご来店されます。
店舗がオープンして、早いものでもうすぐ
半年が過ぎようとしていますが、日に日に
看板を見てご来店されるお客様が増えて
います。
「看板のネーミングに惹かれて入ってみました。」とお話されるお客様が多く、
看板の効果を期待して作製した私にとっては、大変有難く嬉しいお言葉です。
今朝も男性のお客様がおみえになり、「不動産営業の玉手箱っていう看板が目に付いて、
おもしろそうだから寄ってみました。ネーミングに惹かれ何かいいことありそうな気がして・・」
とおっしゃられながらご来店されました。看板から親近感を感じていただいたようですが、
店舗に入ってからもまたビックリ。それもそのはず、奥からお茶を持って出て来たのが、
玉手箱本人だったので、お客様の目は本の写真と私を見比べながら、「玉手箱の人ですね。」
と、満面の笑みを浮かべておりました。看板のおかげで話が弾んだのは言うまでもありません。
また、数年前にお取引をさせていただいた営業の方や、お付き合いが疎遠になっていた
経営者の方々が、看板を見てお越し下さいます。これもまた嬉しい出会いで、そこから新たな
ビジネスにつながっています。
皆さんが口をそろえておっしゃることは、たまたま用事があり通ったら、弊社の看板が目に
とまったとのこと。
「不動産営業の玉手箱?」、「中澤明子?」、「えっ、中澤さん独立したの?」など、看板を見て
私をご存知の方々が、それぞれ思いをはせながらおみえになります。
看板の効果ってすごいですね。それをあらためて感じている今日この頃です。
営業担当者にとっては、「名刺」が命といいますが、店舗はやはり「看板」が顔です。
どのような看板を掲げるのかにより、店舗づくりへの影響が高くなるようです。
皆さんの看板はいかがですか?
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記
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2011年6月19日雨との上手な付き合い方
雨を味方につけましょう!梅雨に入り、まだまだしばらくの間は、雨と上手にお付合いをしなければなりません。
営業の皆さん、雨と上手に付き合っていますか?
忙しい土・日に雨が降ると、憂うつな気分になっていませんか?
営業担当者は、雨を味方につけなくてはなりません。
なぜなら、雨の日のご案内は決まる確立が高いからです。
雨降りにわざわざお越し下さるお客様は、ご自身のお住まい探しを
真剣にお考えになられている方が多く見受けられます。
特に、雨の日の販売会ほど、雨が味方になってくれることは間違いありません。
営業担当者が雨を憂うつに思うのであれば、お客様も憂うつでしょう。
しかし、販売会にご来場されるお客様は、皆さん真剣にお住まい探しを検討されています。
雨だから販売会を延期するのではなく、雨だからこそ、真剣に取り組むべきです。
真剣に取り組めば、その努力は必ず報われます。
かくいう私も、新人の頃は雨降りのご案内や販売会の開催は嫌で嫌で仕方がありませんでした。
しかしある日上司が私にこう質問してきました。「中澤さん、お住まい探しをしているお客様は、
雨の日だからと言って、ご案内をキャンセルする人がいましたか?」こう聞かれて、思い返してみると
台風など、よほどのことがない限りは、雨が降っているからと言ってご案内をキャンセルされる
お客様は一組もおりませんでした。
「どうしてだかわかりますか?」と質問され、「私と約束を交わしているからです。」と答えました。
「そのとおりです。お客様は平日お仕事をされているのですから、土・日休みのお客様はご自身の
休みを利用してご案内を希望します。また、平日休みのお客様も同様です。週に1回ないし2回
しかお住まい探しを行うことができないのですから、皆さん真剣になるのは当然です。」
この言葉を聞いた時、お客様だって本当は雨なんか望んでいないけど、お住まい探しに
本気だから雨の日でもお越し下さるのだ。大切なお休みを返上して、お住まい探しをしているの
だから、私もお客様のために真剣にならなければと思い、雨を味方につけようと考えました。
お天気の良い日はモチベーションも高まるため、何を見ても素敵に見えますが、雨の日こそ、
じっくり不動産をご覧いただくことができます。雨だからわかることもいろいろあります。
例えば、隣家の雨水がどこを通って流れているかなどは、雨が降らなければわからないことです。
このようなお話を交えながら、私はご案内をお客様と一緒に楽しく行っています。
営業の皆さん、雨を上手に味方につけましょう!
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記
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2011年6月11日理解し難い営業スタンス
オープンルームを開催すると、様々なお客様がご来場されます。
一般のお客様の場合は、マナーが良いのですが、困り者は不動産会社の営業担当者です。
今日も理解に苦しむ営業担当者がおりました。
わざわざアポイントを入れておいて、来場しない営業担当者がいます。
来場しなかった理由を伺うと、「オープンルームだからキャンセルしても迷惑をかけないから
大丈夫だと思った。」と身勝手な発言がかえってきます。
このような営業担当者は、不動産という財産の大切さや重要性を何も理解していないのでしょう。
ご売却に出されている不動産には、必ず「売主様」という所有者がいるのです。
弊社では、ご売却をお任せいただくと、当然のことながら逐次営業活動報告を売主様にご報告
いたします。もちろん、オープンルームを開催する場合も、事前に売主様にお伝えし、結果も
きちんとご報告をいたします。
売主様としては、早期に良い買主様にご購入いただきたいのですから、オープンルームの結果
を楽しみにされています。
アポイントを入れても、連絡もなく来場しない不動産会社がいることには慣れてきました。
しかし、今日の不動産会社にはほとほと困惑しました。
弊社のオープンルームに、某不動産会社から内見の依頼が入りました。
地元なので、30分くらいで伺えるとのお話でしたので、現場担当者が待機していたのですが、
約束の時間になっても一向に来場しません。
最近では弊社も他社の姿勢に慣れてきたため、100歩譲ってオープンルームの開催時間内に
ご来場いただければいいという考えになってはきました。しかし、今回は30分位で来れるとの
ことだったため、現場から担当者が電話をしたところ、「もう少ししたら事務所を出ます。
ところで、そちらのマンションの住所はどこですか?」と脳天気な声で質問がありました。
住所もわからずにアポイントを入れていたの・・?
地元の不動産会社ならば、マンション名で通常はわかるでしょう・・?
結局この不動産会社は来ず、売主様に報告するため再度ご連絡をしたところ、「お客様から
キャンセルが入り中止となりました。」と淡々とした口調で答えたそうです。
さすがに、仏の岸波も呆然とし、興奮していました。
住所も知らずに、ましてや下見もせずして内見のアポイントを入れている営業担当者がいる
ことを、同業者の皆さんはどう思われますか。
弊社では考えられないことですが、このような担当者がいることで、「差別化」が図れるため、
ある面、有難いことです。
忙しい土曜日の昼下がりの出来事でした。
カテゴリー: 中澤明子の営業活動日記
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