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皆様、こんにちは。西村友里です。
先日の横浜は、気温20℃を超える陽気となりました。
今までは毎日のように「寒い。寒い。」と言っては、背中にカイロを貼り、
事務所にいるときでも、常にヒーターを足元に置いていたのが嘘のような、
コートもいらない暖かな日が2日間続きました。
前日の夜は強風と大雨に見舞われ、
「明日はお客様のご案内があるのに、天気は大丈夫かな。」と心配をしておりました。
しかし、そんな心配も1件目のお部屋をご案内した後には吹き飛びました。
青空が出た途端、いっきに暖かくなり、お客様と「のどかですね」とお話をしながら、
ポカポカ陽気の中、お部屋を3件ご案内いたしました。
雨の中を歩いてご案内するのと、気持ちのよい青空の下をご案内するのとでは、
気分が全く違います。
青空になってからは、お客様も終始笑顔で色んなお話をして下さいました。
お天気が良いと気持ちまで明るくなり、お日様がお部屋探しの後押しをしてくれます。
先輩から聞いた話では、関東地方はこの日に春一番が吹いたそうです。
春一番が吹く条件は、立春から春分までの間に日本海を進む低気圧に向かって、
南側の高気圧から10分間、平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇すると発生すると云われています。
8m/sとは、葉のある低木が揺れ始める程度だそうです。
春一番が吹いても、まだまだ寒い日が続いています。
寒さが苦手な私にとっては、早く暖かな春が来てほしいと願うばかりです。
また、強風の影響により花粉がいっきに飛び散る可能性が高いそうで、
花粉症に悩まされている人にとっては、お気の毒な時期に入りました。
おかげさまで私はまだ花粉症ではありませんが、花粉症の予備軍であることに
間違えはありません。
ちなみに、花粉症になる人には以下のような特徴があるそうです。
①アレルギー体質の遺伝
親のどちらかに花粉症がある場合、必ずではないそうですが、
子供にも遺伝するといったデータ結果があるそうです。
②食生活や住環境などによる違い
炭水化物が食事の主体になる発展途上国では、花粉症が少ないと言われています。
日本人の食生活は欧米化が進み、肉類の摂取量が増えて高タンパク・高カロリーの傾向に
あるため、食生活の変化と花粉症の増加の関連性が指摘されています。
子供の頃から不規則な食事時間や、栄養の偏った食事、インスタント食品やスナック菓子類、
保存食、加工食品などの食品添加物を多く含んだ食品を摂り続けていることも、アレルギーを
起こしやすい体質への変化の原因として挙げられています。
③花粉症はある量の花粉にさらされると発症する
その量は人によって異なります。
玄関に入る前に衣類に付着した花粉を払い落とし、できるだけ花粉を近づけないように
しなければなりません。
これらの特徴をみる限り、私も近い将来、確実に花粉症に悩まされる気がします。
自分で予防できることは気を付けながら、花粉症にならないように努力をしたいと思います。
皆様もお気をつけ下さい。