2016年03月20日
営業活動日記 「5つの行動」

皆様、こんにちは。西村友里です。

先日、インターネットサイトで気になる記事を見つけました。
タイトルは、「今すぐやめた方がいい、
不幸になると科学的に証明されている5つの行動」


その記事によりますと、不幸になる行動は以下の5つだそうです。
 ①やたらとSNS(facebookやTwitter等の社会的ネットワークを構築するサービスのこと)を見る
 ②屋内に1日中いる
 ③物質主義的(経済的な側面だけ見て一喜一憂する態度)になる
 ④いつも忙しくする
 ⑤創造性を押し殺す


まず①には、「SNSに執着しないようにしましょう」という内容が書かれていました。
SNSのフィードをやみくもにスクロールすると、孤独や妬み、自分の生活や人生に対する不満を
感じることが多いと、研究で裏付けられているそうです。
最近の研究でも、SNSをやめるとより幸せを感じることが証明されたそうです。

②は、「人間は自然の中で幸せを感じるので、出来るだけ外に出ましょう」という内容が書かれていました。
緑のあるところを40秒間見るだけでも、生産性が上がるそうです。
職場に観葉植物の鉢植えを置くような小さな変化でも、職場全体のパフォーマンスはよくなります。
研究によると、自然の中で過ごすと自制心が高まり、気分も上向きになり、
イノベーションや新しいひらめきを促してくれるそうです。

③は、「物質的な物ではなく自分の経験や知識となるものにお金を使うようにしましょう」という
内容が書かれていました。
基本的な生活に必要なものが満たされると、人間は物質的に過剰に良いものを手に入れようとするそうです。
例えば最新のテレビを買えば1週間は幸せな気分になれるでしょうが、コスタリカのリゾートに旅行に行けば、
何年も思い出しては幸せな気分になれるということです。

④は、「休憩や息抜きはとるようにしましょう」という内容が書かれていました。
人間は、何もしないことの重要性を本能的に低く見積もっていると、神経科学的に証明されているそうです。

「Scientific American」の最近の記事では以下のことが書かれていました。
“多くの精神的に重要なプロセスには、日中の休憩や息抜きが必要だと言われています。
休憩をすることで、脳に注意力ややる気が蓄えられ、生産性や創造性が促されます。
毎日最高レベルのパフォーマンスをするためにも、単に記憶を安定させるためにも、休息は不可欠です。”
「ちょっとひと息つくために机を離れられないほど忙しい人は、自分に優しくしていないのと同じです。
罪悪感を感じずに、休憩をしましょう!」とも書いてありました。

⑤は、「自分の心を自由に羽ばたかせてみましょう」という内容が書かれていました。
ベストセラー作家のエリザベス・ギルバート氏は、「生き生きとしている人はクリエイティブだ」と言っています。
誰にでもクリエイティブなひらめきはありますが、そのようなひらめきを無視ししてしまうことが多いそうです。
その為、満足感が得られないと不満を持ち、心身共に不健康になります。
創造的に自分を表現することで、病気になるリスクが減ると同時に健康になったり、幸福を感じるようになります。
ハーバード公衆衛生大学院の研究では、芸術はストレスや不安を軽減し、前向きな気持ちを増進させるので、
うつ病のような症状を軽減するほか、多くのメリットがあると証明されているそうです。
編み物でも、ギターを弾くのでも、何でも良いので、何か習い事を始めてみることが良いそうです。


私は自分が不幸であるとは思ってはいませんでしたが、3つ当てはまっていました。
一つ一つ気を付けて参ります。

 

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