2016年04月09日
営業活動日記 「お笑い大明神」

皆様、こんにちは。西村友里です。

先日4月3日(日)の先輩の日記にも書いてありますが、
3月31日(木)は、年度末の最終日ということもあり、1年の締めくくりに
社員全員で「大岡川」の花見に行って参りました。

大岡川は、横浜市南区内を北東に流れ、中区の桜木町と本町の境界から
横浜港へと続く延長12kmある川です。
京浜急行線「日ノ出町」駅から「黄金町」駅沿いに流れる大岡川の両サイドは
プロムナード(散歩道)となっており、道に沿って約500本の桜の木が植えられています。
桜が咲く時期になると約2500個のボンボリが灯されます。

日中に見る桜も青空にピンク色が映えてとても綺麗ですが、ボンボリに照らされた夜桜も風情があります。
屋台の料理を堪能した後、川沿いを歩きながら野毛へと移動しました。
その道中、不思議なオブジェを見つけました。
日ノ出町郵便局の前にそのオブジェはありましたが、積まれたレンガの上に大きさ縦横40cmくらいの、
銅で作られたと思われるオブジェです。
太陽を模したものに顔がついおり、その表情からは陽気さが伝わってきます。
一体何だろうと思いながら近づいてみると、レンガに「お笑い大明神」と書かれており、
立て看板には、次のようなコメントがありました。

『こんにちは、僕 お笑い大明神です
 思わず笑っちゃう姿でしょう?

 でも、不思議な頭の七つのとんがりひとつ1つに
 僕を創ってくれた日ノ出町のみんなと、この街を愛する
 たくさんの人の想いがこもっているんだよ。

 とんがりの左から、安心福、安全福、浄化福、美福、健康福
 財福、そしてお笑い福の願いがこもっているんだ。

 僕はそんなみんなの想いがかなうように、たくさんの清らかな
 陽の光りを受け止めようと日の出る方角を向いて
 ここに居座っているよ。

 これからは僕を街のシンボルとして、頭を撫でて
 可愛がってね。 みんなの願いが叶うように頑張るよ。

 七つのとんがりに愛をこめて・ ・ ・  お笑い大明神より
 平成20年8月吉日』


横浜市のホームページを確認したところ、
お笑い大明神は「日の出町・初黄地区ライトアップ地域浄化構想」と名付けられた
取り組みの一つで創られたことが分かりました。
全国23人の方から名称の応募があり、そこから決まったそうです。
他にもシャッターペイント整備、シンボル彫刻整備、イルミネーション整備等をして、
街の活性化に取り組まれているとのことです。

皆様もぜひ、お近くを通られた際は、お笑い大明神の頭を撫でてあげてください。


 

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