2016年04月11日
営業活動日記 「未来をみつめ行動する親友」

皆様、こんにちは。西村友里です。

私には、地元岡山から共に上京してきた親友がおります。
彼女は新宿に住んでいたため、社会人になってもお付き合いが続いていました。

彼女は小学生の頃から看護師を目指しており、中学受験をきっかけに
一時その夢を諦めて別の道へ進んだこともありましたが、大学時代から
再度勉強を始め、新宿の病院に看護師として勤務しました。
総合病院のICU(集中治療室)で働いていたので、精神的にも肉体的にも、
とても大変な仕事でしたが、彼女はそこにやり甲斐を感じて頑張っておりました。

とても個性が強く、私以上にマイペースな性格です。
彼女が人の命に係わる仕事をしていること自体、私には想像がつきません。
お互い仕事が休みの日には一緒に遊びに行き、プライベートを楽しみました。
一般的に私たちの年齢の会話といえば、恋愛や結婚の話で盛り上がるのが普通ですが、
彼女の場合は「それよりも仕事」だと言って、いつも仕事を最優先してきました。
私はそんな彼女を誇りに思い、尊敬していました。


数ヶ月前に彼女から連絡があり、「今の病院を辞める」とのこと。
辞めて次に何をするのかと言いますと、国境なき医師団に似た仕事に就きたいというのです。
国境なき医師団のように世界中を周るわけではありませんが、東南アジア方面に頻繁に行くようになると
言っていました。地中に数多くの地雷が残るカンボジニアにも行くことがあるそうです。
危険を顧みず、救いを求めている人の役に立つ仕事をすることが、彼女の長年の夢でした。
今回の話に目を光らせている彼女の姿は、以前にも増して生き生きして見えました。


先日、セブ島に向けて出発しました。
1週間くらいで一旦戻るようですが、その後また何ヶ月かセブ島に行くとのことです。
残された私はとても寂しいのですが、自分の道を切り開いて進む親友の無事と活躍を祈りたいと思います。
そして、私も彼女に負けないよう、横浜のこの地で不動産業を頑張って参ります!

 

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