2016年05月20日
営業活動日記 「その言葉、間違ってはいませんか」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
事務所でこんな話がありました。
弊社代表が、A不動産会社の社長宛に電話を掛けました。
すると、A会社の事務員?の女性が電話に出たそうです。

しばらく経った後、代表は電話を切りました。すると、
「普通、自分のところ(A会社)の社長は、『只今お電話中です』って言う?」と一言。
お気付きでしょうか?
社外の人に対して、自社の社員や社長に(「お」を付けた)敬語を使うのはおかしいということです。
最近、私も別のところで少し気になることがあります。
SNSが普及し、近況をネット上に報告することが今や当たり前となっています。
その際、例えば既婚女性が、その女性の夫のことを「旦那様」とか「ご主人様」と書いて(呼んで)いることに、
違和感を覚えるのです。
「…なんか、おかしくないか?」と。
もちろん、夫婦互いに敬意を表する仲であることはとても良いことですが、
こういう場では、誰が誰に対する敬語なのか、誰に対して何の為の敬語なのか。
もっと別なところに違った別の意味が含まれているのだろうな、などと感じてしまって仕方がありません。
余計なお世話かもしれませんが、今一度、言葉の遣い方について考え直してみてはいかがでしょうか…。

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