2016年05月29日
営業活動日記 「驚きの3連発」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

立て続けに驚かされる、こんなことがありました。
◯どっきりコンシェルジュ

弊社からほど近いタワーマンションの一室を管理物件としてお預かりしています。
更新期日が迫っていたので書類を作成し、直にご自宅ポストに届けることにしました。
いつも目の前を通りますが、私は一度もこのマンションに立ち入ったことがありませんでした。
「ポストはすぐに見つかるだろうか?」と敷地内に入り、
マンションエントランスを確認しましたが、一見したところ集合ポストは見当たりません。
「集合ポストがない訳はないから、きっとどこかに専用の入口があるのだろう」と、
マンション敷地内をもう少し進んでみたところ、
左右に扉がある一角を見つけました。
左右とも扉に何かが書いてあったのですが、薄暗くてよく見えません。
よぉぉく目を凝らしてみようとした瞬間、勢いよく左側の扉が開きました!
「何か御用ですか?!」とスーツを着た男性がバッと現れたのです!
あまりの勢いに、無言になる私…。
不意打ちにとても驚いた私は、手に持った封筒をヒラヒラさせ
「これ、これ…」としか答えることが出来ませんでした。
右側の扉が集合ポスト入口だと教えて頂き、投函は無事完了。
不審者に思われたのでしょうか、ちょっぴり傷付きもしました。

◯ビックリ来店客

後輩営業がカウンターで、私は事務所奥で業務を行っていた時のこと。
息を切らし女性が来店されました。
焦っている様子でしたので、奥から様子をうかがっていた私は、
「道に迷ったのかな?」と最初は思っていました。
するとその女性は「『ここの不動産屋さんで待ってて』って言われたの!
ずっと携帯でやり取りしていたんだけど、もう分かりづらくて嫌になっちゃう!
待ち合わせの時間も過ぎてるしさ!」とまくし立てて喋り出しました。
戸惑う後輩営業…。
「ここで待っててって言われたから待たせてもらうねー!」と言って、
勧めてもOKもしていないのに自らイスに座ってしまいました。
奥で聞いていた私も、さすがに驚きました。
これまで喫茶店と間違えて入店される方は何組かいましたが、
不動産屋だと分かると皆さん退店されます。
不動産屋だという認識があるにも関わらず、堂々と座って人を待つというパターンは初めてでした。
ツワモノ…。
ちなみに、この方。待ち人が現れたのを確認したかと思ったら、無言で立ち去っていきました。

◯時の流れの速さにギョ!

管理物件にお住いの入居者様から退去の連絡がありました。
この入居者様とは更新契約の際に、実際にお会いしています。
実はこの更新契約の際に「まだ時期は分からないけど、退去を考えている」と伺っていたので、
私は「そういえばこの間の更新契約でそう仰っていましたよね」とお返事したところ、
「え、えぇ。まぁ…」という反応。
用件が済み電話を切ったあと、解約手続きの為前回の更新契約書類が保存されている
データフォルダを確認してしたところ、私の目は点になりました。
データの日付は2015年5月…。
「え?嘘でしょ?えーーーっ??!!」と日付を確認すること3回。
「この間って言っちゃったよ…」
感覚では今年の2、3月くらいかと思っていたのですが、丸1年も過ぎていました。
時の流れが速すぎて、感覚が追いつかない今日この頃です。

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