
皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、毎朝朝礼で活用している『職場の教養』に歯の健康について書かれていました。
6月4日から10日の1週間は、歯と口の健康習慣だそうです。
少し脱線しますが、この『職場の教養』が凄いんです!
その時悩んでいたことや最近身近で話題になっていたことなどが、
リアルタイムでお題として表れるのです。
しかもこれは私に限らず、他のスタッフも同じように言っています。
朝から道標となり、時に励まされたり気付かされたりします。
さて、話を戻します。私は現在歯の治療中です。
昨年何十万も掛けて治療した歯が、治療後半年もしないうちに痛み出し、
それからさらに半年以上経過していますがまだ治療は終わりません。
歯の大切さを痛いほど(実際とても痛かった)理解したつもりでしたが、
それも気が付けば忘れてしまうものですね…。
しかし、この職場の教養を読むにあたり熊本の地震関連のニュースを思い出し、
また目が覚めました。
地震直後は避難所でも水が不足し思うように飲むことが出来なかったり、
トイレを我慢するために水分を取らなくなる方が多いそうです。
また避難所に歯ブラシを持って行き忘れ、歯ブラシが手に入らなかったりしたそうです。
何日も歯磨き出来ないこと、水分不足から唾液の分泌が減ることなどから
口腔内で細菌が増殖し、肺炎などの病を引き起こすそうです。
高齢者や体力が衰えている方にとって、肺炎は死に至る恐ろしい病です。
歯磨きという日常の些細な行為を軽んじてはいけないと気付かされました。
そして私は目標を立てました!
美味しいものを美味しく食べたいので、80歳まで自分の歯をしっかり守りたいと思います!
皆様も私と一緒に、体だけでなく歯の健康にも気を付けましょう。