
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日20日(月)に、横浜SOGOの9階にて『不動産「得する」セミナー』を
受講させて頂きました。
セミナーは全3部に分かれておりましたので、私の日記は第1弾から第3弾で
お届けしたいと思います。
まず始めは、株式会社インデックスジャパン 代表取締役
野島仲之氏による「不動産業者のインターネット集客」についてでした。
例えば、私が知らない土地でどこかランチが美味しいお店を探す際、インターネットを活用します。
気になるお店の写真やメニュー、場所を見て判断しますが、中でも口コミは重要視しています。 それと同じで、お部屋探しをされるお客様の多くがインターネットやSNSを使い、不動産会社について
下調べをしているとのことでした。
特に売買についてお考えのお客様は、不動産会社のホームページの「会社概要」をチェックしているそうです。
質問・疑問に答えるQ&Aサイト「OKWave」では、以下のように書かれていました。
「大手不動産は金・金・金ってイメージで賃貸借りて出る時、やれここが汚い、あそこが汚いで補修費を
ボッタくられそうなイメージも。以下省略」
「あまりいい印象はありません。高級車に乗る見栄っ張り商売で、産廃やブローカーと繋がるフロント企業が
少なからず存在していると思います。社長の名刺入れをゴソゴソしたら、1~2枚は必ずヤクザとつながる輩の
名刺が出てきそう。以下省略」
このようにお客様は、不動産会社についてダークなイメージを持たれている方が少なくありません。
「弊社は違います!」と、胸を張って言える会社に勤めているので、このような実情を聞くと悲しくなります。
悪いイメージを持たれないためにも、自社ホームページの充実が大切であることを学びました。
野島社長いわく、「問合わせが目的ではなく、物件を載せるのが目的の業者が70%だ。」とのことでした。
そういう業者は、写真の枚数が少なかったり、お部屋の詳細なども細かく載っていなかったりするそうです。
一般のお客様は、1つのお部屋の情報に対して、写真が15枚以上載っていないと見る気を起こさない
傾向にあるようです。
せっかく掲載するのですから、お客様からの問い合わせ数を増やすことが重要です。見やすくきれいな写真を載せ、設備やお部屋の詳細もしっかり記載するように致します。
今までやっているつもりになっていたので、あらためて見直す機会になりました。