2016年06月28日
営業活動日記 「エア○○?弊社の場合は『エアー朝礼』です!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
エア・・・ いわゆる空気。
そこに確かにいるのに目に見えない人・物のこと。
転じて存在感の無い人・物を指すことも。
エア〇〇という使い方もされる。 (ニコニコ大百科より参照)
皆様は、エア〇〇と言えば、何を思い浮かべますでしょうか。
2006年にフィンランドのオウルで開催された
「オウル・ミュージック・ビデオ・フェスティバル」で、日本の芸人「ダイノジ」の大地氏が、
エアギターの世界選手権で優勝してから、エア〇〇という言葉を耳にするようになりました。

説明は不要かもしれませんが、エアギターはあたかもギターを弾いているかのような演技をすることです。
大地氏は翌年の同大会でも優勝をし、2連覇を成し遂げましたが、実物のギターを全く弾けないというから驚きです。
エアギターの起源は諸説いろいろあるようですが、1970年代のハードロックのボーカリストが、
ギターリストの長いギターソロを行っている最中に、手持ち無沙汰になってしまうのを解消するために
マイクスタンドをギターに見立てて弾く真似をしたのが始まりだそうです。
他には日本人のバンド「ゴールデンボンバー」がエアーバンドをしています。
結成当初は皆さん演奏をしていたそうですが、ギターリストの喜矢武豊氏がギターが非常に下手で、
音楽のセンスが無いと分かり、ボーカルの鬼龍院翔氏がライブで目立つ為の違う方法を考えて出た戦略が
エアーバンドだったとのことです。
それが世間に受けて一躍有名なバンドになりました。
本日の朝礼は私が司会でしたが、月末で忙しく、皆出かけてしまったため、事務所には私一人しかおりませんでした。その為、人生2回目となる「エアー朝礼」を行いました。(名付親は店長の山口です)
エアー朝礼とは、まさしく独りぼっちで行う朝礼の事です。
誰もいませんが、
「おはようございます。(礼)6月28日火曜日の朝礼を始めます。今日のリーダーを務めます西村です。」と
大きな声を出して朝礼を行いました。
当たり前のことですが、一人なので自分の声しか聞こえません。
その為、いつの間にか自分自身に目を向けるようになり、「あれ、片足に重心がのっている」
「この部分は噛みやすいな」、「段々声が小さくなっている」などと、自分の悪いところに気付きました。
次回は、悪いところを改善して朝礼に臨みたいと思います。
皆様も是非、エアー朝礼を試してみてください。

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