2016年07月12日
営業活動日記 「女性の一人暮らし」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
先月、新築の店舗付住宅の内覧会に行ってきました。
弊社代表がコンサルタントとして、建て替え前から携わってきた物件です。
私は新築住宅を見るのが初めてのことだったので、
はたから見てもソワソワ、ワクワクしていたのだと思います。

弊社とお付き合いのある建築会社の代表(内覧会主催者)から、
「井上さん、そんなに楽しい?」と聞かれたほどです。
私は実際にお部屋を見る機会がほとんどないので、どんなお部屋でも毎回ワクワクしてしまいます。
また、一人暮らしの経験もないので、特に単身者向きのお部屋であれば夢や妄想は勝手に膨らんでいきます。
「私ならここにこういう物を置きたいな」「このスペースには何を置こう」という具合です。
「これから、花の一人暮らし!」なんていう状況が、私には憧れです。
単身者向き、一人暮らしという話ですが、先日こんな記事を見つけました。
弊社が加入している宅建協会から、定期的に送られてくる冊子に書かれていた記事です。
「女性の一人暮らし、自衛・防犯対策あれこれ」という見出しで、ポイントが3つに絞られていたのでご紹介します。
①深夜の帰宅は「ながら歩き」をしない
 ・携帯電話に夢中になっている無防備な女性は、痴漢やひったくりに狙われやすい傾向がある
 ・携帯電話の液晶画面の光は、夜「私はここにいます」という目印になってしまう
 ・後ろを確認しながらすばやく帰ることが大切
 ・防犯ブザーは必ず持つこと
②施錠は鉄則
 ・帰宅したらすぐに施錠(特に地方出身者は忘れがちな傾向にある)
 ・コンビニやゴミ出しなど短時間の外出でも施錠
 ・チャイムが鳴って玄関を開ける時は、まずはドアガードを掛けたまま開ける
③女性の気配を出さない
 ・女性物の濡れた傘は共用部に置かないで玄関の中に置くようにする
 ・屋外に洗濯物を干す場合は、男性用下着も一緒に干しておく

マンションの実家暮らしだった私は、防犯面にかけてはド素人です。
実家は中層階だったため、「泥棒なんて入れやしない」と窓は開けっ放しで出かける、
夏場は窓を開けっ放しで寝るのは当たり前。
大規模マンションだったので帰りが遅くても、周りにはチラホラ私と同じような帰宅者がいて、
「私一人だけじゃない」という、今となっては謎の安心感がありました。
一人暮らしは、幸せな、夢のような生活ばかりではない、と浮かれた私を現実に引き戻してくれた記事でした。
お部屋そのものやその地域の住環境などに目を向けるだけでなく、
生活スタイルの見直しや心構えも大切ですね。
私は今一人暮らしではありませんが、改善点はまだまだあります。
防犯力を養いたいと思います。皆様も十分に気を付けてお過ごしください。

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