.jpg)
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日、音楽バーの出店をご希望されているお客様のご契約が
無事に終わりました。
お客様との出会いは10日前に遡ります。
突然のご来店でしたが、ご希望条件を伺いながら何件か資料をご覧いただき、その中の1件をその日にご案内したところ、お気に召して頂きお申込を頂戴いたしました。
お客様は1年以上前から店舗探しを行っており、ネットで探したり、希望エリアを歩きながら空き店舗を探していたそうですが、なかなか思うような店舗と巡り合わなかったようです。
インスピレーションを大事にされている方で、「以前妻がバレエ教室を開きたいと言ったときには、20件以上の物件を見て回った。最後に見た物件で直感的に『ここだ!』と思ったから借りた。」とおっしゃっておりました。
この話を伺う限り、以前20件もご覧になって店舗を決めたお客様に納得頂けるような店舗が早々に見つかるものかと不安に思いながらもお探ししたのですが、運よくジャズバーの居抜き物件を見つけることができまして、とんとん拍子でご契約となりました。
「不動産はご縁とタイミング」だとよく弊社の代表が言いますが、まさにこのことなのだと感じました。
まるでこの店舗が「私を借りて!」と、お客様と私を引き寄せたように感じます。
お客様は20歳くらいのときにバンドを組んでいたそうですが、それでは生活できないと感じて、大手企業に20年近く働きつつも、いつかは音楽バーを開きたいという夢を抱いていました。
コツコツと趣味で集めたレコードは3万枚近くになるそうで、ご自宅で保管しているそうですが、保管できるスペースがあること自体、すごいことだと思いました。
何枚かレコードをお店に持って行き、ターンテーブルを使って曲を流すそうですが、
お店の名前や内装の構想等を語るお客様の表情は、とても活き活きとしており楽しそうでした。
ご契約時には、真剣だからこそ色々な質問が出たため時間を要しましたが、おかげでご契約後に嬉しいお言葉をお客様から頂くことができました。「店舗を探しながら、店舗経営するための法人手続き等もやらなければならなかったりして、とても忙しいけど、やっぱりやりたいことをやるっていうことは、やりがいを感じるよね。」「お店が出来たら是非遊びに来てください。2店舗目、3店舗目とお店を開けるようになれば、そのときはまたお願いします。」と笑顔で次回のお約束までして下さいました。
一人でも多くのお客様から「また西村さんに物件探しをお願いしたい」と思って頂けるような営業担当者を目指して、今後も頑張って参ります。