
皆様、こんにちは。西村友里です。
関東もようやく梅雨が明けました。
気象庁によると平年に比べて7日遅く、昨年に比べると18日も遅いそうです。 長かった梅雨が明け、これからいよいよ夏本番です。
・・・とはいうものの、私は梅雨が明けたことを知りませんでした。弊社代表と先輩の3人でランチをしていた時のことです。
雑談の中で私が、午前中に鶴見に出かけたときの話をし始めました。バスの中で隣同士になったお婆さんが「暑いですね。」と話しかけて下さったので、私は「梅雨はいつ明けるんですかね。」と返しました。「いつかしらね、今年の雨は豪雨が多くて怖かったわね。」と話したこと告げた途端、お二人の冷ややかな視線を感じ、それと同時に「えー、昨日梅雨は開けたんだよ。知らなかったの?」「営業なんだから、もっと世間に目を向けて会話ができないとダメでしょう。」と指摘をされたのは言うまでもありません。私はなぜかいつも自ら墓穴を掘ってしまいます。
でも、青空を見ると気持ちが晴れやかになります。個人的には雨や曇りの日よりも、やはり晴れた日が好きです。
青い空にボリューミーな真っ白い雲が流れる夏の空が特に好きです。
私の出身地の岡山県は、「晴れの国おかやま」と呼ばれるほど、雨が少ないところです。
気象庁の日本気候表によると、岡山県の降水量1ミリ未満の日数は、年間275.9日で、これは全国第1位の数字だそうです。ちなみに全国平均は247.3日なので、28.6日も多いことになります。「晴れの国」と呼ばれる所以です。
2011年より気象庁は、夏季の高温による熱中症予防の観点から「高温注意情報」を導入しました。
当日もしくは翌日の天気予報で発表される予想最高気温の統計を基として、35℃以上を記録すると
予想された場合、気象庁のホームページやNHK・民放・新聞などのマスコミ媒体を利用して、高温注意情報を発表します。週間天気予報においても、気温が概ね35℃以上を観測する予想が懸念される場合は、
やはり「高温に関する気象情報」を発表して、熱中症に対する備えを呼びかけているそうです。
外気と室内の温度差で体調を壊しやすい時期でもあります。
もうすぐ楽しいお盆休みがくるので、元気に休みを迎えられるよう、体調管理には十分に気を付けて業務に励みたいと思います。
皆さまもどうかお気を付けくださいませ。