
皆様、こんにちは。井上久恵です。
2週間ほど前のことです。
管理物件の更新契約を担当している私。
訪問による更新契約は、これで3回目となりました。
最初の頃は、とても緊張していたことを今でも良く覚えています。
忘れ物はないか、約束の時間に間に合うか、不手際は無かっただろうかと
あれこれよく考えたものです。
3回目の今回はこれまでとは違いました。
先日弊社で開催した花火大会鑑賞会と同じく、回数を重ねることで自信がついたようです。
前日には完璧に準備を整え、当日に備えました。
電話では何度もやり取りをしたことがある今回のお客様K様ですが、お会いするのは今回が初めてです。
K様は15分ほど遅れて待ち合わせ場所に到着しました。
「遅れてゴメンねー!」
今まで何度もお電話で話をしていたので、お互い「初めまして…」のヨソヨソしさもなく、
すぐに打ち解けることが出来ました。
待ち合わせをした飲食店に入り、さっそく更新契約スタートです。
改めてキチンとご挨拶をさせて頂き、更新契約書をデーブルに広げ、
一緒に読み合わせを行いました。
内容を全て確認して頂き、最後に調印。予定通り更新契約は滞りなく終わりました。
その後は、K様とお話をさせて頂きました。
今お住いの部屋の状態、気付いたことから話は始まり(更新契約の際、私が必ず伺うようにしていることです)、
K様の体調の話になりました。
K様は来月、今年に入ってから4回目の手術を受けることになったそうです。
「いつもと調子が違うな、と感じたらすぐに病院に行きなさいね」とアドバイスを頂きました。
「体は健康じゃないから不調が起こるわけで、そのサインを見過ごしちゃいけないよ。」と。
また、K様は若い頃、1度の出産と3度の流産を経験されたそうです。
「どうしても子供が欲しかった」っとおっしゃっていました。
K様は、この時の辛い経験から「体調はいつも、万全の状態に整えておかないといけない」ということを学んだそうです。
最近、後輩が病院から3週間分の薬を処方され、大荷物で事務所に戻ってきたときはギョっとしました。
診察代と薬代で1度に8000円ほど財布から消えていったのだとか…。
「不健康はとにかく余計お金が掛かる。健康に感謝して、元気に生きなくちゃ」と言ったK様の言葉を思い出しました。
夏は外気は蒸し暑く、室内はエアコンが効いた涼しい環境と極端で、体がバテやすい季節です。
K様が仰ったように、体調を整え元気に夏を乗り越えようと思います!