
皆様、こんにちは。西村友里です。
長年お世話になっておりますオーナー様から、
弊社の代表宛にお電話を頂きました。
定期的にお電話くださるオーナー様ですが、偶に「日記見たよ!」と
先輩や私にも日記の感想をお話してくださる、とても温和なオーナー様です。
あいにく、代表は京都で講演を行うため出張しておりましたので、代表への伝言を承り、
私は管理頂いているアパートや募集をさせて頂いている事務所の現状報告を致しました。
募集している事務所は反響こそ多いのですが、なにぶん反響の多くは、
ビルオーナー様が却下される保育園を希望する問合わせばかりです。
このことをお伝えしたところ、オーナー様から子供の「気」について、とても興味深いお話を伺いました。
ビルオーナー様が保育園を断る理由は、こちらのビルには一般企業が多く入っているので、
その方たちに何かしらの影響を与えてしまわないか危惧されているからです。
決して子供を苦手としているわけではありません。
オーナー様いわく、「子供には元気な「気」が流れているので、大人は握手等のスキンシップをとって
その気をもらうと良い。逆に子供にとっては、その気が多すぎると元気さが有り余り、喚いたり暴れたりする。
そのため、互いにスキンシップを図ることが双方にとって良い。」のだそうです。
以前、他のお客様からも「幼稚園や小学校の近くに住むと良い。そこには元気なパワーが集まっているから、
良い気がまわってくる。」と教えて頂いたことがありました。
広島弁護士会に所属されております、山下江法律事務所の山下弁護士は、自身の日記で
次のように記載されています。
「昨日(7月5日)午前9時から1時間くらい、次女の通学する小学校で運動会の反省会などPTAの集まりがあった。ぼくは、PTA副会長として参加した。校長先生や教頭先生も加わり、
30人くらいの参加者は、活発に意見を出し合った。そのときの校長先生の挨拶がなかなか良かった。金子みすゞ記念館館長矢崎節夫氏が講演で、「子ども浴」の話をされたのを聞いたことがある。
「日光浴、森林浴とかあるが、先生方は、毎日子どもから大きなパワーを受けている。
これは、子ども浴だ。だから、若さを維持できる。」と。
同校長先生の先輩から届いた年賀状にも、同様の趣旨が記載されていたと。
「最近、パワースポットなるものが流行っているが、究極のパワースポットは、幼稚園や保育園等の子どもたちの集まる場所ではないか。子どもたちはそこにいるだけで、周りを明るくし、パワーをくれる。」
(一部省略)
校長先生が就任された5年前には、学校は結構荒れていたらしいが、最近は非常によくなったとのこと。
教育がこんなにも状況を変えるのかと関心した。」と記載されていました。
弊社本店のビルの中にも、最近保育園ができました。
私も子供は好きですが、偶に子供が騒ぐ声や親御さんの自転車の置き方にムッとすることがあります。
しかし、この話を伺い、少し見る目を変えることが出来ました。
機会があれば、お子さんに触れ「気」を感じてみたいと思います。