
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日9月29日(木)の横浜スタジアムでは、今期ラストのプロ野球試合があり、「ハマの番長」こと横浜DeNAベイスターズの「三浦大輔」選手の引退試合が行われました。
横浜スタジアムには、朝から大勢のファンが詰めかけ、いつもとは異なる風景でした。
あまりの人の多さに、てっきり試合はデイゲームかと思っていたのですが、
18時開始のナイトゲームでした。
野球が始まる少し前、私はオーナー様を訪問するため外出しておりましたが、戻って来た時のスタジアムは、まさにブルーのユニフォーム一色でした。チケットを取れなかったファンのために設置されている観覧席や、横浜スタジアムを囲んでいる花壇の上にもファンが溢れ出ており、三浦選手のラストを一緒に応援しようという人々で埋め尽くされておりました。三浦選手がいかに横浜の皆さんに愛されていたのかがわかります。
この1ヶ月間、JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン「関内」駅や、みなとみらい線「日本大通り」駅の壁面は、
「永遠番長」と謳った三浦選手のポスターが一面に貼られていました。
☆三浦 大輔(42歳)
☆1973年12月25日
☆血液型:B型
三浦大輔選手は、1991年にドラフト6位で横浜大洋ホエールズ(当時)に入団しました。
2005年には、最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲得する他、
プロ野球タイ記録となる23年連続勝利を達成するなど、長きにわたり活躍されました。
1991年は私が生まれた年でもあります。
私が生まれてから今まで横浜一筋25年間、ずっとプロとして頑張っていたことを知り、
ただただすごいなと感じました。
引退を決断した理由は、「勝てなくなったからです。勝てなくなったらやめると決めていました。」と
答えられたそうです。しかし、引退後については特に決まっていないとしながらも、「現役は卒業しますが、野球からは卒業しません。ずっと野球に関わっていきたい。」と述べられたようで、
野球に対する熱意が伝わってきました。何事においても継続は力なりです。私も何かにずっと打ち込む熱意を真似たいと思います。
9月27日(火)から10月3日(月)まで、みなとみらい線「みなとみらい」駅地下3階の改札外特設会場
(みらいチューブ)において、「永遠番長~三浦大輔写真展」が開催されています。
約70点のパネルが展示されており、三浦選手の25年の野球人生がわかる特別映像等が上映され、
写真パネルの予約注文や「永遠番長」グッズ等が発売されているそうです。
入場料は無料です。ご興味がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。