2016年10月15日
今日の玉手箱 「護国寺 高昌寺」

今日の玉手箱  「愛媛の護国寺 高昌寺」  
  愛媛の内子町(うちこまち)に佇む
    高昌寺の涅槃仏に 心を奪われました   神聖なその場所に足を踏み入れた瞬間    何ともいえぬ 清らかな心になった気がしました
  涅槃仏の優しいお顔には    本来あるべき人のこころが そのまま映し出されているようにみえ    自らを律する よい機会となりました         お寺の入口に、  『曹洞宗護国山高昌寺は、道元禪師の永平寺を本山として、
   開山いらい五百六十年、毎年春の涅槃(ねはん)まつりも   また二百余年の歴史を有しております。
   「涅槃」とは、お釈迦さまの入滅にみる安らぎと、悟りの世界を意味します。
   新世紀の夜明けと急速な高齢化社会の到来を前に、当山は皆さま方の   真の心の安らぎと平和を願い、八年前に涅槃像の建立を発願いたしました。
   ご本体は、シルクロードの「世界の遺産」・千三百年も昔の中国敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)   涅槃像を基に、当山と日中交流の研究により独自に彫像したもので、信仰崇拝の対象としては   日本一の石像臥仏像です。    ご参拝いただいて、ご安心(あんじん)を得られることを願っております。』 とのお言葉がありました。
   平成十年十一月吉日
   護国寺 高昌寺
 

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