2016年10月16日
営業活動日記 「研修の思い出」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

前回の日記の続きです。
今回の日記で、研修の思い出を語らせて頂こうと
思ったのですが、後輩が細かに書いているので、
私はこの旅行の幹事を請け負ったことから、
私たちが行った地域について書いてみようと思います。

◆砥部焼(研修1日目)
砥部焼(とべやき)は、愛媛県伊予郡砥部町を中心に作られる陶磁器です。
一般的には、食器・花器等が多く、愛媛県指定無形文化財です。
別名喧嘩器とも呼ばれているそうです。しっかりとした重み、丈夫さから
逸話として「夫婦喧嘩で投げつけあっても割れなかった」というところから、
そう呼ばれるようになったとか・・・?
試行錯誤を重ね、江戸時代に白磁器の焼成に成功。
明治以降、砥部焼は中国等の外国に「伊予ボール」の名で輸出されるようになり、
大正時代には砥部焼の輸出率は7割を超えるようになったそうです。
一時不況による衰退もありましたが、昭和51年に、陶器の世界では全国6番目に「伝統的工芸品産地」として指定されました。
【参照】
http://www.togeikan.com/about.htmlhttp://www.tobeyaki.co.jp/
◆道後温泉(1日目)
道後温泉は、「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉。
夏目漱石の「坊ちゃん」にも書かれ、愛媛を代表する観光地です。
そのシンボルは明治27年に建築された道後温泉本館。
スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」の舞台の一つとなったとも言われています。
アルカリ性単純泉の湯室は、きめ細やかな日本人の肌にピッタリのなめらかなお湯で、
湯治や美容に適しています。

【参照】
http://www.dogo.or.jp/pc/about/http://www.jalan.net/onsen/OSN_50403.htmlhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%BE%8C%E6%B8%A9%E6%B3%89
◆内子町(2日目)
愛媛県喜多郡内子町。内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて
木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町で、面影が色濃く残るのは、八日市・護国地区の街並みです。
約600mの通りに伝統的なつくりの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ねています。
JR松山駅から特急電車で約25分。ただし1時間に1本しか出ていないので、
時間には注意が必要です。
【参照】
http://www.we-love-uchiko.jp/https://www.town.uchiko.ehime.jp/

他にも見どころがたくさんあり、とても1回で回りきることはできません。
特産のみかんの時期にはまだ少し早かったです。(今の時期は、早生みかんが出ていました)
私は改めて訪ねたい!と思いました。研修を終えてみて、旅仲間と同じ意見です。
旅行から戻ってきて気が付いたのですが、もう10年以上になるとは思いますが、
白熊の人工保育で一役有名になった「ピース」がいるのも砥部です。(愛媛県立とべ動物園)
あのブームで私も「かわいいかわいい」と騒いだ一人なので、
次の機会に楽しみをとっておこうと思います。
不都合なことがないよう、バスや電車の路線を調べたり運賃を調査したり、
責任感を持って幹事に挑戦しました。
無事に研修を終えることができ、安心しております。
ご協力、貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。

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