2016年10月24日
営業活動日記 「新たな挑戦」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
私は、新しいことに挑戦したり学んだりすることが大好きです。
仕事においては、この業界に入り9年目を迎えましたが、
まだやったことがないこと、やってみたいこと、学ばなくてはいけないことが
山ほどあります。

プライベートでも同じです。知らなかったこと、興味が沸いたことを
試すまでは気が済みません。
先日の定休日のこと。
我が家に新しい家族、ウサギが来てから早いもので8か月が経とうとしています。
正直なところ、「ウサギの世話は思っていたよりも大変だ」というのが私の感想です。
1日最低1度はトイレの始末をしなくてはいけないこと(清潔好き)、
空腹になると死んでしまうこと(ウサギは常に腸が動いていないといけないそうです)など、
自分が想像していたより繊細な動物なのだと理解しました。
そして、私が飼っているウサギは何と言っても「お転婆」過ぎる!!
いたずらが大好き。私が目を離した隙に、衣装ケースに挟まって、
直立不動のまま動けずにいたことがありました。
「どうしてこんなところに??」とウサギが何をしたかったのか、
さっぱり分かりません。
部屋をものすごい勢いでかけずり回り、ぶつかったり滑って転んだりして遊んで(?)います。

最近、「動きが減ったな。大人しくなったのは、成長したからかな」と思い、
ウサギを観察していると、あることに気が付きました。
モンスター怪獣のように爪が伸びていたのです。
すぐにウサギの爪切りをしてくれるショップを探しました。
幸い家の近くにお店を見つけ、そのまま連れて行くことにしました。
「ウサギは縄張りから出ると途端に静かになる」と聞いたことがあったのですが、
本当にその通りで、始終いい子にしてカゴに収まってくれました。
店員さん一人は、慣れた手つきでウサギを抱っこし、もう一人の店員さんはその間に爪をチョキチョキ。
ものの数分で作業は終了しました。
最後に店員さんに、何か月単位で爪切りに連れてきた方が良いか確認したところ
「1ヶ月半から2ヶ月です」とのこと。
約8か月伸ばし放題にしていた状態に店員さんも苦笑い。反省しました。

ウサギを家に連れて帰り、今度は我が家のご隠居猫(15歳)の爪が気になり始めてきました。
猫の爪切りはいつも主人の係ですが、「ちょうどいい機会だし、
今ちょうどウサギの爪切りを見てきたばかりだから、私にも出来るんじゃないか・・・??」と突如興味が沸きました。
勘の良い猫は逃げますが、私はそれを追いかけて猫を抱っこし腕をつかみ、
肉球をぎゅっと押すと長く伸びた爪が1本ありました。
「これだ!」と思い、爪切りでパチンと切った瞬間、
同時に私の手に痛みが走りました。
「ん・・・?」と思ってみると、ガブリとすごい力で手の甲を噛まれていました。
猫に噛まれたのは久々で、しかも血が出るほど強く噛まれました・・・。
「爪が伸びてたら歩きづらいでしょ?!良かれと思ってしてあげたのに、
どうしてこんなことするの??」と、猫に怒ってみても仕方がありませんね。
ウサギと猫の、私にとって初めての爪切り体験でした。

実はまだあと一つ、挑戦してみたいことがあります。
それは「うさんぽ」です。ウサギの散歩の略称です。
犬と同じようにウサギにリードを付けて散歩をさせる上級者がいらっしゃるそうで、
「ウサギは縄張りから出ると途端に静かになる」という習性を利用した散歩です。
「ウサギの世話にもっと慣れて、信頼関係が結べた時にやってみたい」と
色々と企んでいる私なのでした。
(ウサギからしたらいい迷惑です)

※写真は、衣装ケースに挟まってしまった時のものです。

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