2016年11月08日
営業活動日記 「何のための警備なの?」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
突然ですが、「警備」という言葉について調べてみました。【警備】不測の事態に備え、注意してまもること。
やっぱりそうだ!そう、「不測の事態」に「まもって」くれなくては
警備の意味がありません。
私は、行き場のない怒りに今とてもムズムズしています!
銀行業務のため、自転車を漕いでいました。
そこは普段から行き慣れた歩道でした。
前方で何やら工事をしているのを確認しました。
遠くからでも歩行者があるくスペースは確認出来ましたが、
『自転車の方はこちら』というような標識や目印は見えなかったので、
「きっと歩行者と同じところを通過して良いのだろう」と判断しました。
工事現場に差し掛かった時、突然側に立っていた警備員が
「自転車の方は下りてください!!」と、バッと出てきました。
「え、えぇっ?!?!」
現場まで1mもないところでいきなり声を掛けられ驚いたのと、
「そんなに急に言われてもムリーーーっ!!」という思いが頭を一瞬にして埋め、
結局私はうまく自転車を降りることが出来ず、
歩道脇の茂みに自転車ごと突っ込み、茂みの中で転倒してしまいました。
靴は擦れ、スーツは破れ、足の甲にはいくつか切り傷が。
膝を強く打ったようで、時間が経つにつれ膝小僧が真っ青になっていきました。
「大丈夫ですか?」と前方にいた警備員は手を貸してくれ、
自転車と私を引き起こしてくれましたが、私に突然声を掛けたきた警備員は
助けに来てくれませんでした。
「もう、最低!」
半べそをかきながら会社に戻り、状況を説明すると
代表をはじめ後輩も一緒に同情してくれました。
転倒した時は何が起きたのか突然のことでいまいち把握できずにいましたが、
銀行業務を終え会社に戻り、皆とその話をしているうちに
徐々に怒りが込み上げてきました。
そこで冒頭に戻ります。
悔しくて、「警備」という単語を調べてしまいました。
「なんのための警備員なんだーーー!!
注意するのが遅すぎるし、突然横から出てきて驚かすなーーー!!」
翌日は、これらの負傷に加え、打ち身による痛みが全身に走りました。
傷が癒えるまで、このやり場のない怒りも静まりそうもありません。
年末に向けて道路工事が増えていきますので、
皆様も十分にお気を付けください。

非公開物件見てみませんか?