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皆様、こんにちは。井上久恵です。
以前、店舗をお探しのお客様T様夫妻を
山下町の空店舗にご案内致しました。
現在、銀座や片瀬江の島にバーを合計3店舗も経営されているT様。
その全てに共通しているのが「隠れ家」というコンセプトです。
山下町にある空店舗は中華街のメインストリートから外れた通りにあります。
お客様によっては「これでは集客が見込めない」と
お考えになる方がいらっしゃるかも知れませんが、
T様のコンセプトはこれまでと変わらず「隠れ家」のようにしたいということでしたので、
この空店舗を私はオススメしました。
こちらの空店舗は2階建の戸建です。
T様は奥様と一緒に、T様がバーを、奥様が花屋と、併設店にするご予定で、
「広さは大丈夫ですか?」と尋ねると、
T様は「バーだと、1人につき1坪くらいがベストな空間なんですよ。
だからこの広さはちょうどいい。隠れ家にしたいから8席取れれば十分です」と仰っていました。
後日T様からこちらの空店舗でお申し込みを頂戴しました。
私にとって初めての「申込み」です。
代表を始め、スタッフに「申込み、おめでとう!」と声を掛けて頂いた時は、
とても嬉しかったのと一先ずホッとしました。
何分初めてのことなので、T様にご迷惑を掛けず安心して契約して頂くために、
私は代表の力をお借りして、まずは審査に必要な書類をT様に整えて頂きました。
この時代表から教えて頂いたのは、
「審査は必ず1度で通るように準備を整えなければならない。
1度でも審査に落とされてしまうと、その後に結果を覆すことは難しい。
その為には、資金の面やお客様のこと、連帯保証人様のことなど、
十分に把握しておかなくてはいけない。
聞かれても分からない、ではなく、何を聞かれても答えられるのが『プロ』です。
それには、ヒアリングと準備が大事なのです」と。
実際に代表はT様に「その書類も出しましょう。不動産をお持ちでしたり、
家賃収入がある場合はその裏付けになる書類も提出しましょう」とお声掛けしていました。
そして、保証会社の審査もオーナー様の審査も無事通過し、
約2週間後に契約となりました。
長年バーを経営されているT様の実績と代表のお力添えのお陰です。
私にはまだまだ初めての経験が続きます。
契約に向けての準備も、引き続きしっかり行って参ります。