2018年01月11日
営業活動日記 「久々の帰省 後編」

久々の帰省 後編
皆様、こんにちは。井上久恵です。
「久々の帰省」の続きです。今回の帰省では、いつもより父と過ごす時間が
長かったように思います。
予定外で父に連れ出されたこともありますが・・・。

時期として「実りの秋」だったので、
山や畑に行き父と祖母が育てた野菜や果物を
父と一緒に、両手がいっぱいになるほど収穫しました。
私自身が土に触れたり作物に触れる経験がほとんどないので、
父のうんちくを聞きながらの収穫作業は、
うんざりもするけれど楽しい時間でした。
我が家では昔から、祖父母が作ったお米がいつも家に送られてきました。
祖父母が田植えをし、育て、収穫し、精米したお米です。
ただ、今までそれら一連の作業を一度も見たことがありませんでした。
帰省の時期が、農作業の時期とずれていたからかもしれません。
今回の帰省で、初めて「精米」という作業を父に見せてもらいました。
(我が家のお米のストックがなくなったので、
「お米ちょうだい、ちょうだい」と父におねだりをしたからです。)
父と一緒に作業場に行き、今まで
「これ、いったい何なんだろう・・・?」と思っていた大きな扉が、
なんとお米の貯蔵庫だということもこの時初めて分かりました。
中にはたくさんの米袋が入っていました。
父に欲しい量を伝えると、父は大きな桝で、
伝えた量の8割増しのお米を計り精米機に入れました。
どうして8割増しなのか尋ねると、お米を精米すると
お米に付いていたもみ殻の重さが、この割合分減るからだそうです。
言われてみると、あぁそうかと納得しました。
実はもっと早く精米が終わると思っていたのですが、お米5キロ精米するのに15分~20分程掛かりました。
これからは、ちょこちょこ「お米ちょうだい。送って」なんて
言わないようにしようと思いました。
サラリーマンだった頃の様子は、もう父からは全く感じませんでした。
大きな桝を使って、秤を頼らずぴったり計量している職人技も、
たまたま見ることができ、
「お父さん、すっかりファーマーだね」と言うと
「まあな」とまんざらでもない顔をしていました。
元々父は植物を育てることが好きで、実家マンションのベランダは
いつも植物園状態でした。
「お父さん農業のこと何も分かんないけど、
 勉強して一生懸命育ててあげると、応えてくれるんだよ。
 それが、お父さん好きなんだよ」と言っていました。
祖母と喧嘩しながら、試行錯誤を繰り返しながら作っている父のお米は、
毎年どんどんおいしくなっています。
これからも、怪我や病気に気を付けながら
大好きな農業を長く続けてもらいたいなと思いました。
うんちくが長すぎるのがたまにキズなのですが、
父と2人で過ごす時間もとても楽しかったです。

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