2018年01月21日
営業活動日記 「広域エリアでのご案内」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、お客様からお部屋を探されているご友人をご紹介頂き、
「急だけどこの日に案内してあげて!」という連絡が入りました。
ご友人のご希望エリアは、なんと小田原・箱根周辺でした。

弊社からは電車で1時間はゆうに掛かる場所であり、
私にとって箱根は、4年前の社員旅行で1回行ったことがあるだけの場所です。
箱根は神奈川の有名な温泉街であることは知っておりますが、
残念ながら私には全く土地勘がありません。

話を頂いた際には、「え!!」と思いましたが、よくよく考えてみると
土地勘がない場所に行くのは、珍しいことではありません。弊社は紹介営業が多いので、紹介で来られたお客様はすべて対応するよう代表から指示が出ます。従って、電車で1時間以上かかる場所に出かけたことは、
今まで何度もありました。三鷹や調布に行く方が遠いかもしれません。

そうはいっても、コスト面を考えると勝手な判断は出来ませんので、
代表に確認すると「大丈夫だよ。行ってらっしゃい。私も先日千葉を案内したんだから
そこよりは近いから」との鶴の一声で案内が決定しました。
 
本日、ご案内するお部屋を探していたときのことです。
ご案内したいお部屋が何件か見つかりましたので、各管理会社へ連絡をし内見の手配を整え、次の業務に取り掛かろうとしたところ、連絡をしたばかりの
管理会社から少し慌てた感じで電話が掛かってきました。
「もしかして他の方から申込が入ってしまったのかな...」と思いながら、
恐る恐る電話を受けたところ、「案内は車で来られるのでしょ?
その日はちょうど“おじぞうさんまつり”があるけど大丈夫?」と聞かれました。
「え!おじぞうさんまつりって一体何だろう。」と思って伺ったところ、
旧東海道に200店もの露店が並び、大勢の人で賑わうため車が通れない道もあるとのことでした。
担当者は、私が横浜から来るのをご存知なので「私が案内してあげれば良かったんだけど、
その日休みなの~」とおっしゃって、ご丁寧に迂回できる道が分かる地図をFAXで
送って下さいました。何て良い方なんだろうと思い、出来ればこちらが管理しているお部屋で
決めて頂きたいなと思いました。
 
“おじぞうさんまつり”が気になったので、調べて見ました。
箱根は、地蔵信仰の強い土地柄だそうで、正式名称を「板橋地蔵尊大祭」と言い、
毎年1月と8月の23・24日に大祭が行われるとのことです。
板橋地蔵尊は、小田原市板橋の旧東海道沿いにある宗福院地蔵堂に安置されている
延命子育地蔵菩薩で、弘法大師の作と伝えられております。
 
およそ1200年の昔、弘法大師が北国へ向かう途中、箱根大地獄谷一ノ瀬で
一夜をすごされた時、冠ヶ岳から地獄の苦しみを思わせる叫喚(うめき声泣きわめく声)が
夜毎にきこえ、村人も困り果てている話を聞き
  1、現世の災難を除き、最上の福を得せしめんことを
  2、死後の衆生を導き、安楽浄土に生ぜしめんことを
 という二大誓願をたて、〝お地蔵さま″のお姿を刻み、ご回向申しあげたところ、
冠ヶ岳の叫喚一時に止み、箱根越えの往来も賑わい、村人の生活の豊かさも増してきたと
いわれています。
その後、村人はこの〝お地蔵さま″を箱根湯本宿の古堂に祀ってお祈りをつづけてきましたが、
永禄12年(1569)香林寺の第9世理琴文察大和尚が、弘法大師の二大誓願を西湘一円に
広めようと発願し、現在地に身丈8尺の大坐像をつくり、その懐中にご本尊を遷座いたしました。
それ以来、約440年の長きにわたり、多くの人びとの信仰を得て現在に至っております。
 
(板橋地蔵堂HPより転載 http://itabashi-jizodo.com/information.html)
 
この地方では、新仏が出たときは3年間続けて板橋地蔵尊に参詣する慣習があるといい、
大祭の日に詣でると、亡くなった身内の人と瓜二つの顔の人に会えるといわれています。
200点並ぶ露店の中には、占い屋の露店という変わったお店も出ているそうで、
占い師さんが年齢や職業を聞いて、一年を占ってくれるそうです。
 
【開催日時】
1月23日 8時から20時まで
1月24日 8時から15時まで
※24日は露店は出ませんが、境内に地元の方々による市が開かれます。
 
とても面白そうで興味が湧きましたが、仕事で行くのでまたの機会に行ってみたいと思います。先ずはご案内を頑張ってまいります。

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