
今日の玉手箱 「身だしなみの大切さ、考えて実行していますか?」
身だしなみや言葉遣いなどは、ビジネスマンにとって必要不可欠なものです。 お洒落は「対自分」ですが、身だしなみは「対相手」のために行う大切なマナーです。 接客業に携わる皆さんひとりひとりが真摯に受け止め、 この機会に自らの「振り返りチェック」をしてみてはいかがでしょうか。
不動産業界においても、接客の姿勢や言葉遣い、ビジネスマナーなどが問われる 重要な場が数多く待ち構えております。
以前、「NIKKEI プラス1」に掲載されていた「社会人デビュー、初対面の攻略法」ランキングから、
初対面の印象をよくしてチャンスをつかむために、気を付けなければならないポイントを抜粋しました。
ぜひご自分に置き換えてみてください。
◇身だしなみ編
第1位 「口臭」、「汗」、「香水」のニオイ。
第2位 「ひげ」、「鼻毛」特に女性の声が多い。
第3位 清潔感で信頼度UP。
清潔感はわずかな隙で失われることがあります。
対面前のチェックも必須です!
第4位 メークはTPOをわきまえること。
第5位 「襟」、「袖」の汚れは想像以上に目立つ場所です。
◇会話・しぐさ編
第1位 言葉遣いは丁寧に。「ため口」は不快感を与えます。
第2位 「でも」、「しかし」、「だけど」等の否定語は禁物。
第3位 「はきはきトーク」相手にわかりやすい発声が鉄則。
第4位 自慢話は控えること。自分の評価を下げることにつながります。
第5位 「笑顔」を忘れないこと。第一印象の決定づけ。
第6位 貧乏ゆすりはNG。誰が見てもいい気はしません。
第7位 相手に信用してもらうためには、相手の目を見て話すこと。
第8位 相手の話を遮らず、最後まで聞くこと。
第9位 ゆっくり話す。早口で一方的に話さないこと。
第10位 話の途中でスマートフォンを見ない。相手に失礼です。
社会人として、仕事をするうえで必要不可欠なビジネスマナー。
自分の価値を高めるのも、価値を下げるのも「マナー次第」です。
どんなに仕事ができても、マナーが悪ければお客様には選ばれません。
相手からシビアな目で見られていることを決して忘れないでください。
マナーの悪さは自分だけではなく、会社全体の評価にもつながります。
ビジネマナー、あなたは大丈夫ですか?