
今日の玉手箱 「石の上にも3年の重みと財産価値」
弊社の西村をみていてつくづく思うのですが、 「石の上にも3年」とはよくいったもので、素晴らしい言葉です。
3年間「お互い」にお互いを信じて頑張ることができれば、
その後は何年でも頑張り続けることができると私は思います。
そうです。「お互いに」なのです。
彼女は弊社に新卒で入社し丸4年が過ぎ、早いもので業歴5年目を迎えています。
入社したときは、あまりのスローテンポと舌足らずで滑舌の悪い「宇宙語」に、
周囲はまったくついていけず、正直どうなることかと思っていました。
いまでこそ笑い話ですが、私から解雇10箇条を突き付けられたこともありました。
しかし、今では賃貸の接客に関しては、お客様を安心して任せられる域まで達し、
かゆいところに手が届くようになってまいりました。
満面の笑顔でお客様と真剣に向き合うため、同性のお客様にも好かれるようになり、
それが彼女の自信につながり、現在があるのだと思っています。
女性のほうが厳しい目でみるため、「担当をかえてほしい」と言われて、悔し涙を流したこともありました。
そんな経験を積んできたからこそ、今では契約の数と紹介の数が、彼女のファンの数に比例しています。
頼もしくなったものです。
まだまだ言葉は相変わらずですが、お客様に選ばれているため、私の堪忍袋の尾もたまにしか 切れることがなく、精神的にも楽になりました。
我慢と努力、そしてチャレンジ精神は、将来を決める大切な財産であることに間違いありません。