2016年12月09日
営業活動日記 「契約に至ったポイントは・・」

皆様、こんにちは。井上久恵です。
約1ヶ月間フォローさせて頂いていたS様のご契約が
先日無事完了しました。
営業初心者の私にとって、それはそれは毎日が初めてのことばかりで、
代表や賃貸営業の後輩の力を借りながら、
S様、オーナー様とのやり取りに明け暮れておりました。
お二方とも大変慎重で真面目な性格の方でした。
S様やオーナー様の中に次々と浮かんでくる疑問や不安点に、
きちんと対応するのが我々の仕事です。
「プロ」と言うにはまだまだ程遠い私ですが、
「頭を抱えるよりまず行動!」という代表から頂いた言葉を
何度も心の中でつぶやきながら、奮起していました。

賃貸営業ではあまり無いことだと思いますが、
この度S様の再内見の際、オーナー様にお時間を作って頂き、
内見に立ち会って頂きました。
今後の展開、S様の性格を私なりに読み、
直接対面しお話しをして頂いた方が、
お互いが安心するのではないかと考えたからです。
また、契約時も同じ時間に同席して頂き、
重要事項説明書と契約書の読み合わせを行いました。
賃貸借契約は双務契約です。
※当事者双方が互いに対価的な意義を有する債務を負担する契約
S様もオーナー様もペンをしっかり握り、契約に臨んでくださり、
相互納得の上で調印を頂きました。

契約が無事に終わったあと、ふと振り返ってみました。
「成約に至ったポイントは何だったのだろう?」と。
私の中で出た結論は、
「お客様に言われたどんなに小さいことも聞き漏らすことなく、
的確に答えること」。
代表はお客様に質問や疑問点に的確に答えます。
それがお客様から好評を頂いたり、信頼を築くきっかけになっているのを
私はずっと見てきました。
その代表のお力添えと後輩営業の支えあっての契約でした。
緊張と不安で毎日心臓が震え上がっていた私にとって、
とても心強かったです。
この度は、有難うございました。今後ともビシバシ指導をお願い致します!

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