2016年12月17日
営業活動日記 「自分の可能性を信じて」

皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社の朝礼で活用している『職場の教養』の
12月20日(火)のテーマは、「困難の行く末」でした。

その内容は、以下のとおりです。
『専門学校を卒業して、住宅メーカーに就職したTさん。
初めは建設部門に配属され、得意分野でいきいきと働いていました。
ところが3年後、営業部門に配属されることになりました。
口下手なTさんには、一番苦手な分野です。
「営業をやりたくて入社したわけではない」「もう辞めてしまおうか」と思い悩んだ末、
信頼する先輩に悩みを打ち明けました。
先輩からは「結論を出すのは早いよ。やってみて、それでもダメなら、
もう一度考えてみたらどうか」と助言されました。
そして一言、「君はできるよ」と、背中をポンと叩かれたのです。
営業部でのTさんは、予想通り苦労の連続で、落ち込むことも度々ありました。
それでも先輩の言葉を胸に、自己を成長させ続けてきました。
それから二十年経った先日、営業成績優秀賞により社長表彰を受けたのです。
「あの時、楽に見える道を選ばずに良かった」と、先輩に感謝しているTさんです。
できないと思っていることでも、能力は次第に開発されるものです。』
今日の心がけは、「内なる可能性を信じましょう」でした。

以前私自身も、経験不足からくる未熟さゆえに、様々なトラブルを起こし、お客様や上司同僚にご迷惑をかけたことが多々ありました。
「私には営業は無理だ」と感じ、弊社代表にそのことを伝えたことがあります。
その言葉を聞いた代表が私におっしゃったことは、
「すべてのお客様が貴女にとって良いお客様だとは限りません。
今回のように自分にとって都合が悪いことが起きると、手の平を返すお客様もいらっしゃいます。
その都度、貴女は営業は無理だと思うのですか?
貴女のことを信頼して可愛がってくださるお客様がいるのですから、そのお客様のために頑張りなさい。」

私は、自分のことしか考えていなかったことを恥ずかしく思いました。
自らの可能性を信じて、これからも努力して参ります。

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