2017年01月14日
営業活動日記 「賃貸の繁忙期、都内の案内が目白押しです」

皆様、こんにちは。西村友里です。
先日の押上駅に続き、お客様のご案内のために、今日はJR総武線・中央線「両国」駅と都営三田線「板橋本町」駅に行ってまいりました。
どちらの駅も初めて行く駅です。
都内について知識が乏しい私に対し、「両国駅は、両国国技館があるところ=お相撲さんがいるところ」と代表が教えて下さいました。相撲ファンの方には失礼な話ではありますが、私は相撲が好きなわけではなく、
相撲は実家で暮らしていたときに、祖父が毎日欠かさずテレビで見ていたスポーツというイメージしかありません。
しかし、そこは有名なものに目がない田舎者。両国駅へ行くことを心の中ではとても楽しみにしておりました。ワクワクしながら電車に乗っていると、途中の駅でお相撲さんが電車に乗ってきました。
「本物だ!」と感動したのも束の間、両国駅に降りた途端、そこら中にお相撲さんがいるではありませんか。
駅にいた人々は、お相撲さんを見ても驚いたり、私のように目を輝かせることもなく平然としています。
その光景を見て、「両国ではこれが日常的な風景なんだ」と納得しました。
また、お相撲さんも普通にPASMOやスイカを帯から出して使用していました。
寒い冬にもかかわらず薄地の着物姿ですが、寒さなど感じないという雰囲気が漂っており、ピシッと固めたマゲが格好良く、印象的でした。
電車に遅れが出ており、お客様から15分くらい遅れるという連絡がありました。仕方が無いので、寒さをしのぐため近くにあった観光案内所に入りました。
そこは単に観光案内所だけでなく、昨年11月25日にオープンした「江戸の食文化を楽しむ」を
コンセプトとした「両国 江戸NOREN」と呼ばれる飲食施設でした。
館内には江戸の町屋を意識した吹き抜けの空間が作られており、中央には土俵が設置してありました。
日本相撲協会が監修した原寸大の土俵で、月に何度かこの土俵を使ってイベントがあるそうです。
土俵は想像していた物よりも小さく、高さがありました。
しかし、その上で力士たちが戦っているのかと思うと、危険で生半可な覚悟では出来ないことだと感じました。
その土俵を囲むようにして寿司屋、日本酒のお店、もんじゃ焼き、天ぷら屋、蕎麦屋などいろんな飲食店が並んでおりました。
甘味処もあり、「両国橋抹茶パフェ」がとても美味しそうでした。
機会があれば次はプライベートで来て、食べてみようと思います。
日本文化の良さを再認識することが出来てとても良かったです。

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