
皆様、こんにちは。井上久恵です。
弊社では昨年の春頃から、美活ブームが続いています。
私以外の女性陣は、ホットヨガを習い続けています。
私はというと、長年の水泳を一旦止め(スポーツジムが閉鎖してしまったため)、
ピラティスを始めました。
・・・が、結局半年持たず退会してしまいました。
辛いとか、苦しいとかそんなことは全くありません。
一言で言えば、「自分とは合っていなかった」というところでしょうか。
特にシステム面が一番性に合っていませんでした。
そして、ピラティスをやってみて気が付いたことは、
「私はやっぱり、泳ぐことが好きだ」ということでした。
残念ながら、私の自宅周辺には「これだ!」というようなプール付きのジムはありませんが、
マンスリー会員ではなく、割高ですが単発でもいいので、
地元のジムに戻り水泳をもう一度やり始めようかなと考えています。
美活に目覚めたのには理由があります。
私はとある検査を受け、遺伝子に血液凝固系異常があることが分かりました。
遺伝子レベルの話なので、「治ることはない」と医者からはっきり告げられています。
きっかけは先日、いつも服用しているその薬が切れたので、それをもらいに病院へ行った後、
急に気分が落ち込み始めたことでした。
結果が出た時から今まで、病気というか、生まれ持った体質を受け入れたつもりでしたが、
急に「自分は欠陥人間なんだ」という気持ちが膨れ上がってきたのです。
が、しかし!!
いつまでもシクシク、メソメソしている私ではありません!
「完治は出来なくても、こんな私にだって、何かやれる事があるんじゃないか?」とメラメラと思い立ち、
そこから例によって、一気にインターネットで調べまくりました。
まず最初に、
「ひょっとして、これってその病気のせいだったのかも?」と考えられる体の不調に
いくつも気が付き始めました。
今までは「こんなものか」くらいに思っていたことでしたが、
実は体にとっては不調のサインだったものを、私が見て見ぬふりをしていたのかもしれません。
調べ続けると、それら不調には共通点があることが分かってきました。
共通点とは、「血流の悪さ」であり、それがまさに私が生まれ持った病気だったのです。
私の体が作り出す血液は、どれを取ってみても血液凝固系異常があります。
が、薬だけでなく、日々の生活の中で続けられる、
例えば運動や食事の力を借りたら、血流は今より少しでも改善される・・・?
また、今後発症の可能性がある病気の予防にもなる・・・?と考えるようになりました。
特に私は、食べることが大好きです!今も、胃袋が許す限り食い倒れることがあります。
食を学ぶことは、一石〇鳥にもなります。
従って、私が今行っている美活は「食」です!
血流が良くなる食物や食べ合わせを日々研究しながら、毎食のメニューを考えています。
また、去年受講料を払うだけ払って手付かずだった「食生活アドバイザー」なる資格教本が、
今頃役に立ちそうです。
仕事もプライベートも、これからも何かと壁につき当たることでしょう。
私は、底が見えたらあとは這い上がるしかないと思う人間です!
時につまずきながらも試行錯誤を繰り返し、それも含めて楽しく「美活」を行って、
もれなく体質改善が付いて来れば嬉しいですね。
今年は始まったばかりですが、早くも新たな目標が増えた私なのでした。