2017年04月09日
営業活動日記 「桜の季節、四季があることの素晴らしさ!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
「今年は桜が咲くのが遅いな・・・」と思っておりましたが、
気付けばすでに葉桜になっておりました。

雨や風の強い日が度重なり、ただでさえ儚さの象徴でもある桜が、
あっという間に散ってしまった気がします。
ずっとお花見がしたいと思っていた私ですが、先週仕事で半年間カンボジアに
行っていた友人が帰国したので、ギリギリセーフでお花見をすることが出来ました。

昨年、会社の皆さんとお花見をした大岡川に行ってきました。昨年は大岡川のほとりに屋台がずらっと並んでいましたが、
さすがにこの日は、屋台は一軒も出ておりませんでした。
それでも川沿いに咲く桜を見物をしている方は大勢いらっしゃいました。

友人が言うには、カンボジアは「暑い」か「とても暑い」の二通りしか気温の変化がないそうです。日本のように四季があることがどれほど素晴らしいことなのかを、友人が熱弁しておりました。
暑がりの友人にとってカンボジアは、なかなか過酷だったようです。
また、食事も合わなかったそうで、数ヶ月前から「日本食が食べたい!!」と連絡が来ておりました。
カンボジアの話を聞きながら、野毛に行き、老舗の洋食屋でランチを食べました。
友人は昔ながらのナポリタンを食べながら、「やっぱり日本の料理は美味しい!」と感激していました。
感動の度合いで、過酷だったカンボジアの苦労が伝わってきました。

食後の運動もかねて、そのまま歩いて関内へ行きました。
現在、関内周辺では「全国都市緑化よこはまフェア」が開催されております。
至るところにお花が植えられており、お花を観賞しながら、横浜公園・横浜スタジアム、
日本大通り、象の鼻パークまで歩き、そのまま赤レンガ倉庫に行って参りました。
「和」をモチーフにした雑貨屋が多く入っており、そこでも友人は「最近、和をモチーフにした雑貨が
すごく可愛く思える。」と言って、熱心に商品を見ておりました。
友人は、アジアや日本の離島を活動の拠点とした医療関係の仕事をしている為、
これからも長期で海外へ行くことは多いようです。
ときには文化や風習の違いで苦になることも多いそうですが、それでも「この仕事が好きだ」と
熱弁しておりました。

普段は待ち合わせの時間に2時間は平気で遅れてくる友人ですが、友人から学ぶことは
とても多く、尊敬しています。
友人の話を聞き、「寒いから嫌」、「暑いから嫌」ではなく、日本の四季が織り成す素晴らしさに目を向け、日々を楽しむことの出来る人間になりたいと改めて感じた今年のお花見でした。

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