2017年05月14日
営業活動日記 「スーツを着るのは礼儀です!」

皆様、こんにちは。西村友里です。
そろそろスーツをクリーニングに出さないといけないと思っていた矢先、代表が長年利用しているクリーニング屋さんの話を伺いました。クリーニングの知識が無い私にとっては、ちょうどよい機会でした。
代表の場合、クリーニング屋さんがご自宅まで回収に来て下さり、出来上がったら届けて下さるお店を愛用されています。

長年のお付き合いもあり、仕事で時間が遅くなっても電話をかけると取りに来てくれるし、
季節外れの洋服の保管も行って下さるから便利だと仰っておりました。また、驚いたことにクリーニング屋さんのご主人は、必ずスーツを着用して来られるそうです。
その姿に驚いた代表が、以前ご主人に「なぜ、スーツを着て来られるのですか?」と伺ったところ、ご主人は当然のように、「お客様のお宅へ訪問するからです」と答えたそうです。
真夏の暑い日でも、必ずスーツを着用してすべてのお客様宅を訪問しているとのことで、
その姿勢に代表は感動し、大切な洋服を長年お任せしているそうです。

別の話ですが、弊社のオーナー様でSオーナー様という方がいらっしゃいます。Sオーナー様が初めて弊社にご来店された際、弊社に仕事を任せて下さった理由が、「きちんとスーツを着て仕事をしている会社だから、任せても安心だと思った。地元の不動産屋はスーツを着て仕事をしていない。そんな会社に任せたくない。」と仰っていたそうです。だからSオーナー様も、いつもお洒落なスーツをビシッと着こなしてご来店されます。
この話を通じて、身だしなみの大切さをあらためて感じたと共に、代表が日頃から「スーツはお客様のために着るのです。大切なお客様の財産を扱う仕事なのだから、身だしなみを整えることは当然の礼儀である。」と仰る意味がよく理解できました。

弊社では、真夏でもクールビズは却下です。男性はきちんとネクタイを締めて接客を行うのが基本で、女性も上着を着用して接客します。だらしない恰好は許されません。
不動産会社の営業マンがスーツを着ているのは一般的なことですが、中には私服の方もおります。
先日、弊社の受託物件にお客様をご案内して下さった中国の営業担当者は、物腰の柔らかい女性でした。
中国のお客様に対して、私が説明した内容を丁寧に通訳されていました。
感じの良い女性ではありましたが、仕事をする服装ではありませんでした。ロングのワンピースを着て、素足にサンダルを履いており、同じ営業としては驚きました。
もちろん、日本の不動産会社の中にも、私服で営業をされている方もおりますが、不動産という高額な財産を扱う仕事なのですから、当然スーツを着て対応をすることが礼儀であると思います。
スーツを着用するだけで、印象がかなり変わります。スーツは人を素敵にみせます。もちろん、着こなしは重要です。
パリッとしたスーツとヨレヨレのスーツでは、与える印象は異なります。

営業は第一印象で決まります。「この人、仕事が出来る人だ」と思われるような、身だしなみを心がけて参ります。

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