2018年04月12日
営業活動日記 「春の嵐にご注意」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


今年も桜が開花し、いよいよ春本番を迎えました。
春と言えばポカポカと暖かい陽気を想像するのですが、
最近は「春は風が強い!」というイメージの方が定着してきました。
朝、時間を掛けて髪の毛をブローしても、
一歩外に出れば春風でバサァッ!と乱れてしまいます。
せっかく綺麗にお化粧をして外に出ても、目にゴミが入り
目をこすってしまうため、アイメイクはボロボロ。
最近では、春風に怒りすら湧いてくるようになりました。


調べてみると、強風・突風の被害は2月から5月に集中しているそうです。
東京都の強風・突風による負傷者数を月別にみると、
・1位 4月(159人)
・2位 3月(127人)
・3位 2月(119人)
・4位 10月(75人)
・5位 5月(61人)の順で、2月から5月に集中しています。
(東京消防庁調べ、2006年1月~2010年12月・5年間の合計)


また風による気象災害で忘れてはならにものに竜巻があり、
その被害に備え、飛びやすいものや倒れやすいものを固定したり、
屋根や雨戸、シャッターの点検や補強、窓ガラスに飛散防止用のフィルムを
張るなどの対応策を取るのが望ましいと言えます。


最後に、賃貸及び売買契約時に必ず加入して頂くのが
一般的によく耳にする「火災保険」と呼ばれる住宅保険です。
補償範囲は「火災」に限られていないことをご存じでしょうか。
風災について言えば、屋根瓦や雨樋だけでなく、
カーポート、ガレージ、バルコニー、テラス、TVアンテナなどが
壊れても補償されます。
余談ですが、最近保険会社に勤める友人から
「住宅保険で、お気に入りのコートの補修費が出た」とか
「気に入っていた鞄と同等の金額を補償してもらった」という話を
チラっと聞いたばかりでした。


せっかくお金を掛けて保険に加入しているのですから、
保険内容を正しく理解し不慮の事態に活かしたいものです。
備えあれば憂いなし。
この先も春の嵐が予想されるので、皆様も十分お気を付けください。

 

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