2014年12月02日
営業活動日記 「誕生日は母親に感謝をする日」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

今日は私の誕生日です。
42才になりました。

家族、会社の皆様、友人たちからたくさんのお祝いを頂きました。
本当にありがとうございます。


歳を重ねるごとに日々、時間の経過が本当に早く感じられます。
人はいつか必ず死にます。
親・家族との時間、友人との時間、やはり時間は有限です。
年々、時間の大切さが身に染みて参ります。


水戸黄門で有名な徳川光圀の話をご紹介します。
家臣が誕生日のお祝いにと、鯛を取り寄せ、赤飯を炊くとこう言ったそうです。
「なるほど、誕生日は、この世に生まれた祝うべき日であるかもしれない。
しかし、この日こそ、自分が亡き母上を最も苦しめた日なのだ。
それを思うと、おいしい料理でお祝いする気には、どうしてもなれぬ。
母上を思い、母上のご苦労を思って、この日だけでも、粗末な食事で、ご恩を感謝したい。」

私は、数年前に「親のこころ」(木村耕一著)に掲載されていたこの話から、
誕生日は生んでくれた母親に感謝をする日だと学びました。
今日、母に電話をしました。
「42年前、お腹を痛めて、健康な体に生んでくれてありがとうございました。」と
かしこまって伝えました。
底抜けに明るい母は大爆笑していました…。

また一つ、思い出に残る誕生日になりました。

 

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