
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
今日は、「国家戦略プロジェクト」について書かせて頂きます。
先週「既存住宅アドバイザー」資格取得にために、講習会に参加して参りました。
この資格は、国家戦略プロジェクトのひとつ、「中古住宅・リフォーム市場の倍増等」の一環であり、
国は平成14年からこの施策に取り組んでおり、既に民間の稼働に託されている状況です。
中古住宅を購入する上で、「既存住宅売買瑕疵保険」という制度が整えられております。
対象となる住宅の検査を行うことで、売買後に隠れた瑕疵が発見された場合に検査機関の
保証責任について保険金が支払われます。
長く安心して住んでいくためにも、建物の検査は強くお勧め致します。
国はこの制度を軸に、2020年までに中古住宅流通市場とリフォーム市場を
20兆円に倍増することを目標としています。
そして、このリフォーム工事の促進の結果、耐震化率を95%にするという
最終目標にたどり着くわけです。
私は『国家戦略プロジェクト』に興味を持ったため、インターネットで調べてみました。
検索した結果、「21世紀の日本の復活に向けた21の国家戦略プロジェクト」の
PDFデータが頭でヒットしました。
21のプロジェクトの中には、高度人材の受入れ拡大:30万人というものもありました。
外国人学生を対象とした賃貸住宅あっせんのチャンスかもしれません。
国家戦略プロジェクトの中には、ビジネスチャンスがたくさんあります。
どのようにして、たくさんのお客様のお役に立つことが出来るのか。
考えていると楽しくなります。
「既存住宅売買瑕疵保険」にご興味のある方は、どうぞお気軽にお問合せください。