
皆様、こんにちわ。井上久恵です。
保険会社の担当者とついに面談の時がやってきました。
面談は私にとって初めてのことです。
「保険を押し売りされるのではないか」という不安から、
相手に論破されないよう警戒をしていました。
自宅で会う約束をし、担当者はやってきました。
笑顔が柔らかで素敵な、終始とても感じのいい女性担当者でした。
その日は住所変更の手続き方法について、主人の分と併せて何通りか丁寧に教えて頂きました。
もちろん相手は保険会社の「営業」なので、その手続きだけして帰るわけがないのは、
想定の範囲内でした。
その女性担当者は何パターンもの保険プランを作っていました。
最初は、「わ!いよいよ勧誘タイムだ!」と構えていたのですが、
徐々にその気持ちは薄れていきました。
なぜならその担当者は、「結婚されている女性でしたら、この部分は不要かと私は考えます」とか、
「この部分を削って、こちらだけをこのプランに加入することもできます」、
「私はこのようにプランを組んでいます」「奥様のお話を伺うと・・・」と
具体的に分かりやすく、且つ無理にプランを組ませたりしないような紹介をしてくれたからです。
話していてとても気持ちの良い時間になり、面談が終わってみると、
こちらがたくさん勉強させて頂いたように感じました。
プロの提案に緊張していた気持ちがほぐれ、プロの提案を受けた時の気持ちの変化を
身を以て経験することが出来ました。
この時のことを忘れずに、今後の実務に私も活かすことが出来れば良いなと思いました。
ちなみに、プランは幾つか貰いましたが、検討する時間も併せて頂きました。
ほだされることなく、自分の将来のことは、やはり慎重に考えなくてはいけませんから。