
皆様、こんにちは。西村友里です。
今回で3回目となる横浜国立大学生向けのお部屋を調査して参りました。
今日は和田2丁目南側エリアが対象です。
現場調査は、写真を掲載した「稲口和也先生」に補助を頂きながら、一緒に出掛けました。
現地では写真の撮り方や何を写せば良いのかなどを先生にレクチャー致しました。
撮影した写真は、弊社のホームページ(http://yokohama-chintai.jimdo.com/)に掲載されています。
ご興味のある大学生は、ぜひご覧ください。
今後、現地調査を重ねることで、数100件に増えていくお部屋ですが、
室内の設備に関しては、調査内容が記載されている「調査シート」や物件の資料で
確認ができますし、管理会社に問い合わせれば内容は分かります。
しかし、建物の内外装や雰囲気、イメージ、周辺環境等は、撮影した写真が決め手となります。
そのため写真撮影は、1枚1枚しっかりと撮影して保存することが大切です。
何度でも見直すことができる写真は、とても貴重です。
居住用の賃貸の場合は、2年契約が大半を占めるため、更新契約を行わなければ
2年でまた空室になります。だから必ずまたお部屋の募集が始まります。
苦労して調査したものが、遅かれ早かれ必ず役立ちます。
今回下見の際の写真撮影を、稲口先生にレクチャーしましたが、
普段は教わることばかりの私ですので、人に指導をすることなどありませんでした。
大切なポイントをどのようにして伝えたらよいのか、行って頂きたいことを明確に、そして簡潔に
相手にわかるように説明するにはどうしたら良いのかなど、教える側の大変さが身にしみてわかりました。
代表から、建物の外観写真を撮る場合には、写真の上部に青空を2割入れると、きれいな写真が撮影できる。
その場合、建物は地面から屋根までが切れることなく入るように撮影すること。
居室は1部屋ごとに部屋の四隅から撮り、天井と床を必ず入れること。
窓は開けて電気は点けて撮影すること。
現地調査は、「上見て、下見て、右見て、左見て」が基本。
他にも写真撮影のポイントをたくさん教わってきましたので、それを先生にお伝えし、
同時に自分が失敗したことも説明いたしました。
例えば、写真が少し斜めになっていたり、私物が写真に写ることや雨の日は写真撮影をしない等、
注意点をお伝え致しました。
私自身、写真撮影は足りないよりも、枚数を撮りすぎてもいいから念のため撮影してくることが
大切だと思います。
ワンルームのお部屋であっても、ブレーカーのアンペアからエアコンの製造年月日、
クローゼットを開いた状態と閉めた状態にして撮影するなど、1部屋30枚以上の写真を撮っています。
もちろん時間と手間はかかります。
しかし、ホームページはこの写真が決め手になるため、お客様が興味を引く写真を撮影することが
大事なのです。
今後も稲口先生と協力して、国大生のお役に立てる賃貸物件をご紹介して参ります!
国大生の皆様、お部屋探しはぜひ弊社と稲口先生のホームページをご覧ください。
きっと素敵なお部屋が見つかります!