
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、私にとって懐かしく、思い出深いお部屋の退去立合いに行って参りました。
このマンションの入居者様は、賃貸借契約の更新がくるのを機に退去いたします。
実はこのお部屋は、2年前に私が弊社でまだ研修生として働かせて頂いていた頃に、
初めて退去立合いに同行させて頂き、業務指導を頂いたお部屋です。
また、お客様のご案内に初めて同行させて頂いたお部屋でもあります。
まさに新人の頃を思い出すことができるマンションです。
2年前に私が撮影した、この部屋の写真がデータとして保管してありますが、
あまりの下手さ加減に驚きました。
写真はすべて至近距離から撮影しているため、部屋の雰囲気や広さなどはわかりませんし、
設備ごとの写真も全部を撮影していないため、不備が多々ありました。
前回の日記で、写真撮影の重要性を記述させて頂いたばかりですが、
新人の頃と比較すると、写真撮影ができるようになった分、自分なりには成長したと思います。
過去のデータが今の自分の評価につながることもわかり、嬉しくなりました。
この2年間に下見したお部屋の数は400件以上にのぼりますが、その部屋の数だけ写真を撮り続けて
きました。もちろん、他社の営業担当者に比べたら、私の下見の件数はものすごく少なく、
営業担当者の中には、月100件以上の下見を行っている人もいます。
下見を行うことで、お部屋の内容はもちろんですが、周辺環境や立地などを学ぶことができます。
過去のデータを見ることにより、今の自分と比べることができるので、写真撮影ひとつとっても、
日々の積み重ねが成長の源であると感じました。
本日、退去後の写真を140枚ほど撮影してきましたが、退去立合いの時間が夕方だった
こともあり、暗い写真になってしまいました。改めて明るい時間帯に写真撮影を行います。
こんなことを書いたら、また代表に「意味のないことに時間を無駄に使うな」と怒られそうですが。
年内、新しいお客様に一日も早くお住まい頂けるよう、募集活動に専念いたします。