2015年01月16日
営業活動日記 「小さな命を守るため!」

皆様、こんにちは。西村友里です。

日記で何度か話題にしていますが、
弊社代表をはじめ、先輩の井上と私は大の猫好きです。
代表と先輩は自宅で猫ちゃんを飼っています。
私は岡山の実家に「レモン」という名前の猫がいます。

中区役所の正面入口にある花壇には、野良猫が住み着いています。
前を通る度に、何度か猫ちゃんを見かけたことがあります。
猫好きなおじさん達が、毎日この野良猫ちゃん達にエサをあげ、お世話をしています。
おじさん達に猫ちゃんのことを聞くと、何でも教えてくれるので、
私の楽しみのひとつになっています。

代表はこの花壇の前を通るのが好きで、本店と支店を行き来する場合は、
中区役所の前を通り、猫ちゃんがいるか確認をしています。

一昨日、代表から目をうっすらとしか開けない子猫がいると伺いました。
皆で見に行ったところ、日向で丸くなっている子猫がいました。
涙を流しながら何度もくしゃみをし、目はやはりうっすらとしか開いていません。

代表がこの子猫のことをとても気にされており、病院に連れて行ってあげた方が良いのか、
もし病院に連れて行こうと捕獲する際に、車道に飛び出してしまわないだろうか、
いなくなったら子猫の親が悲しみ怒るだろうか、人間の匂いが付いたら子猫が嫌われて
しまわないだろうか等々、気がかりな言葉がたくさん出てきて、捕獲すべきかどうするか
悩んでいました。
しかし、弱っているあの猫ちゃんを放っておくわけにはいかないのが、猫好きな私たちです。
代表の指示により、先輩と2人で猫ちゃんを保護することになりました。
保護した猫は、代表の猫ちゃんが通っている動物病院に連れて行くことになり、
その後の猫ちゃんのお世話は、代表が面倒をみるとおっしゃってくださいました。

昨日は2回捕獲に行きましたが、残念ながら失敗に終わりました。
敗因は、私のシュミレーション不足と勢いのなさからです。
1回目は猫ちゃんが後ろを向いて寝ていたので、保護するための絶好のチャンスでした。
その位置から猫ちゃんの体を抱き上げるには、私の腕が届かず猫ちゃんの頭を少しかすめただけでした。
猫ちゃんは少し後ろに下がり、また寝始めてしまいました。

次は先輩の番です。
おじさんから猫ちゃんの名前は「チビ」だと聞いていたので、先輩は餌で引きつけながら、
何度も「チビ」と呼びかけたところ、いったんは近づく仕草をみせたのですが、警戒し始めて
挙句の果てには走って逃げてしまいました。

その後も猫ちゃんはいつもいる場所にはおらず、花壇の周りを探してみたのですが見つかりませんでした。
引き続き、捕獲できるまで何度もチャレンジいたします。

子猫の命を守るためにも、今度こそ成功させます!

 

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