
皆様、こんにちは。西村友里です。
日記で何度か話題にしていますが、
弊社代表をはじめ、先輩の井上と私は大の猫好きです。
代表と先輩は自宅で猫ちゃんを飼っています。
私は岡山の実家に「レモン」という名前の猫がいます。
中区役所の正面入口にある花壇には、野良猫が住み着いています。
前を通る度に、何度か猫ちゃんを見かけたことがあります。
猫好きなおじさん達が、毎日この野良猫ちゃん達にエサをあげ、お世話をしています。
おじさん達に猫ちゃんのことを聞くと、何でも教えてくれるので、
私の楽しみのひとつになっています。
代表はこの花壇の前を通るのが好きで、本店と支店を行き来する場合は、
中区役所の前を通り、猫ちゃんがいるか確認をしています。
一昨日、代表から目をうっすらとしか開けない子猫がいると伺いました。
皆で見に行ったところ、日向で丸くなっている子猫がいました。
涙を流しながら何度もくしゃみをし、目はやはりうっすらとしか開いていません。
代表がこの子猫のことをとても気にされており、病院に連れて行ってあげた方が良いのか、
もし病院に連れて行こうと捕獲する際に、車道に飛び出してしまわないだろうか、
いなくなったら子猫の親が悲しみ怒るだろうか、人間の匂いが付いたら子猫が嫌われて
しまわないだろうか等々、気がかりな言葉がたくさん出てきて、捕獲すべきかどうするか
悩んでいました。
しかし、弱っているあの猫ちゃんを放っておくわけにはいかないのが、猫好きな私たちです。
代表の指示により、先輩と2人で猫ちゃんを保護することになりました。
保護した猫は、代表の猫ちゃんが通っている動物病院に連れて行くことになり、
その後の猫ちゃんのお世話は、代表が面倒をみるとおっしゃってくださいました。
昨日は2回捕獲に行きましたが、残念ながら失敗に終わりました。
敗因は、私のシュミレーション不足と勢いのなさからです。
1回目は猫ちゃんが後ろを向いて寝ていたので、保護するための絶好のチャンスでした。
その位置から猫ちゃんの体を抱き上げるには、私の腕が届かず猫ちゃんの頭を少しかすめただけでした。
猫ちゃんは少し後ろに下がり、また寝始めてしまいました。
次は先輩の番です。
おじさんから猫ちゃんの名前は「チビ」だと聞いていたので、先輩は餌で引きつけながら、
何度も「チビ」と呼びかけたところ、いったんは近づく仕草をみせたのですが、警戒し始めて
挙句の果てには走って逃げてしまいました。
その後も猫ちゃんはいつもいる場所にはおらず、花壇の周りを探してみたのですが見つかりませんでした。
引き続き、捕獲できるまで何度もチャレンジいたします。
子猫の命を守るためにも、今度こそ成功させます!