
皆様、こんにちは。西村友里です。
今日は2件の賃貸契約を締結頂きました。
いずれも弊社の管理物件での契約だったこともあり、
私にとっては、このうえないハッピーな一日となりました。
そのうちの1件は、母子でお住まいになられるお客様でした。
お嬢様はハーフで、とても可愛らしいお顔をしており、
澄んだ大きな目が印象的な、ちょっと恥ずかしがり屋の10歳の女の子です。
お母様もきれいな方で、とても元気な明るい女性です。
お部屋のご案内の際に、お二人と初めてお会いしましたが、
大変仲の良い母娘だと微笑ましく思ったことを憶えています。
その時の印象を本日お伝えしたところ、お母様が「娘の小学校の校長先生に、
『何十年ぶりぐらいかに見る“親ばか”ですね。』と言われたことがある。」と笑顔で
語って下さいました。
お嬢様をとても大事にされていることが、ひとつひとつの会話の中から窺えました。
お母様は10代の頃から今まで、大変苦労をされてきたそうです。
「自分は夢を叶えることが出来なかった。それを今でも悔やんでいる。
だから娘には、できるかぎり夢を叶えてあげられるように協力をしてあげたい。」と
おっしゃっていたのが印象的でした。
「辛い涙を多く流した人こそ、笑顔がまぶしい」ということを聞いたことがありますが、
まさにこのお母様も笑顔が素敵な方でした。
誰にでも辛い経験や悲しい経験はあります。
人はその経験を乗り越えて強くなっていくのだと思います。
私もこのお母様のように、これから先どんな困難が待ち受けていても、明るく前向きに
乗り越えていこうと決意しました。
今後も、お客様に感謝される営業担当者を目指します!