
皆様、こんにちわ。井上久恵です。
弊社では、契約が完了した後に書類をコピーし、
また、データとして保存もしています。
昨日いくつかの契約書類をデータ化し「名前を付けて保存」をしている時に
ふと疑問が湧きました。
「領収書」と「領収証」って、違いがあるのだろうか??
この疑問は、昨日初めて浮かんだものではありませんでしたが、
しっかりと調べたことがなかったので、早速インターネットで調べてみました。
結論を先に申し上げます。
「どちらも同じ」だそうです。
そうなると、この日記にオチ(?)が無くなってしまう・・・。
せっかく調べたので、簡単に挙げます。
・「書」は書いたもの(書類)、「証」は「あかし」なので書類に限らない
・請求書や納品書、名刺などに「〇年〇月〇日 領収済」などと書き、
署名押印した場合、「領収書」として認められる
・「領収証」をまとめたものを総称して「領収書」という
・正式名称は「領収証書」である、「証」や「書」が略された呼び方となっている
さらに知らなかったことを一つ覚えることが出来ました。
経理的に「領収証」及び「領収書」よりも、品名まで書かれた「レシート」の方が
効力が上だそうです。
何にいくら使ったということが分かることが税務上大切だということです。
・・・改めて言われてみると、当然のことですよね。
以前勤めていた会社ではレシートではなく、品名が記載されていない「領収証」を
出してもらうよう先輩から教わりました。
そう習ったのでそうしていましたが、今となってはそれで良かったのか疑問です。
話を戻します。「領収書」と「領収証」がどちらも同じということになると、
「名前を付けて保存」をするたびに迷ってしまいそうです。
「領収書」にするか「領収証」にするか、「領収証書」にするか、困った・・・。
他のデータを見ながら、足並みを揃えたいと思います。
経理業務に携わっているプロの皆様、区別しているポイントはありますか??